リーガル・ハイ面白いですよねー。 先々週の回で、すごく好きなシーンがありました。 伊東四朗演じる、宮﨑駿のような世界的アニメ監督が、あまりに過酷な労働環境のため、絵を描くことができなくなったスタッフに、謝罪と慰謝料を求められる話。 ストーリーの流れ上、ついに監督はスタッフに謝るのか?と思った瞬間のセリフにものすごく共感した。 「君に才能があると思ったことは一度もない。私も天才などではない。才能とは、自分で必死になって掘り起こすものだ。そして、努力に努力を重ねて、一段、一段登っていくものだ。それを努力もせずに麓にいる者は、私のことを『あいつは天才だから』などという。冗談じゃない。私も必死になって努力し続けているのだ。俺はゆとりで育ったのんびり屋がきらいだ。若いのに、努力する時間を惜しむ。若いお前らには時間がたっぷりある。でも俺にはたくさんは残っていないんだ。そんな時間の無駄使いをするなら、く
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