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ブックマーク / psychological-jp.com (2)

  • 出来高は誤魔化せない

    出来高は株価に先行すると、よく言いますが何故そうなるのでしょうか? 大口投資家がある株を買いたいと思うときは、動かす金額も大きい訳ですから、一度に買うような訳にはいきません。周りに悟られないように値段を押さえながら買いを入れてきます。従って出来高が先行する訳です。 逆に売り抜ける時も一度に売れば、自分達の売りで値段を下げてしまうので、工夫をします。彼等はチャートでトラップ(罠)を仕掛けることは朝飯前です。一般投資家に肩代わりして貰う為に、意図的にテクニカルポイントを上抜けさせ、さも新しい相場が始まったかのように装い、買いを煽りながら徐々に売り抜けてきます。この場合、もう彼等は株は欲しくないので、出来高の伴わない上げになるのです。 市場とは油断のならない場所で、様々なトラップが仕掛けられています。しかし、操作可能なものと不可能なものとが有り、この出来高は操作出来ないものの代表例ではないでしょ

    masato611
    masato611 2014/12/30
    “彼等はチャートでトラップ(罠)を仕掛けることは朝飯前です。一般投資家に肩代わりして貰う為に、意図的にテクニカルポイントを上抜けさせ、さも新しい相場が始まったかのように装い、買いを煽りながら徐々に売り
  • 負けている投資家の心理状態を読む

    損失を抱えた投資家心理は興味深い。例えば25日移動平均線を株価が下回れば、直近で買った人の多くが含み損を抱えたと言うことであり、更に株価が移動平均線から下方に乖離すれば、更に多くの人が含み損を抱えたことになります。テクニカル分析を否定しても、この事実は否定のしようがありません。損失を抱えた投資家心理と言うのは、人さまざまですが、怒り、失望、恐怖と言うものが支配的になっています。 損失を抱えた投資家を3タイプに分けると以下のように分類できる。 ①この辛い状況から一刻も早く抜け出したいと損切りをする人。 ②現実逃避をして嵐が通り過ぎるのをひたすら待つ人。 ③負けを受け入れることが出来ず、資金が続く限りナンピンして回復を待つ人。 そもそも人間というのは、株に限らず嫌なことは先送りする傾向がありますから、多くの個人投資家が最初にとる選択肢は②か③だと思います。株価が短期間の値幅調整で終われば②、③

    masato611
    masato611 2014/09/03
    何度も読む!“上昇相場にしろ下落相場にしろ、相場の最終局面では、トレンドの勢いにプラスして、損を抱えている投資家の最終的な投げが出るので、出来高を伴ってチャートは鋭角的な上昇または下落を描いて相場が終
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