「タイタニックは沈められた」という本によりますと、タイタニック号には内装や食器に至るまで全く同じ姉妹船、オリンピック号が存在しておりまして、そのオリンピック号が事故を起こしてしまう。修復はできたが耐久性能は大きく損なわれたそうです。 そこで一計が案じられ、船名を変えて、外観も内装も同じタイタニック号であると偽り、保険金を得るために氷山に意図して衝突されたというものです。 証明された事実ではありませんが、船を所有していたホワイト・スター・ライン社が財政難であったこと、保険金は100万ポンドということで建造費50万ポンドを上回っていたといったことからしますと、確かに「ウラに何かあったのでは?」と思いたくなります。 しかも興味深いのは、タイタニックの事実上の所有者はホワイト・スター・ライン社に出資していた国際海運商事の社長・JPモルガン氏。JPモルガン銀行の創設者とのこと。 このJPモルガン氏も