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historyと池田信夫に関するmasato611のブックマーク (2)

  • 『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する - 池田信夫 blog

    最初にお断りすると、『カラマーゾフの兄弟』を読んでない人が書を読むのも、この記事を読むのも無駄である。少なくとも登場人物の名前ぐらい覚えていないと、まったく意味不明だ。 人生を変えるぐらいインパクトの大きなというのは、そうあるものではないが、『カラマーゾフ』は私にとってはそういうの一つだ。高校3年の夏休みに読んで、受験勉強する気がなくなり、夏休みを全部つぶしてドストエフスキー全集(江川訳)を全巻読んだ。もちろん、翌年の入試は落ちて浪人した。最近、著者(亀山郁夫氏)による新訳が、30万部を超えるベストセラーになって話題を呼んだ。 『カラマーゾフ』は、来は『偉大な罪人の生涯』と仮りに名づけられた後編とあわせて2巻の構想で書かれたが、その前編を書いたところでドストエフスキーが死んでしまったので、後編の内容を推理してみようというのが書である。単なるお遊びなのだが、推理する過程で、著者

    masato611
    masato611 2007/09/26
    カラマーゾフ』の書かれていた時期(1870年代)は、毎年のように皇帝暗殺(or未遂)事件が起こっており、前編の父殺しもそのメタファーと読めないこともない。彼自身の伝記的な要素を交えた「偉大なテロリスト」が主人
  • 池田信夫 blog 朝日新聞という亡霊

    専門とは関係のない慰安婦問題に首を突っ込むのは気が進まなかったが、膨大なコメント(しかも驚いたことにノイズがほとんどない)をいただいて感じたのは、「慰安婦問題」なんて最初からなくて、これは無から有を作り出した朝日新聞問題なのだということだ。これは私の専門(メディア)とも関係があるので、簡単に事実経過を書いておく。 前にも書いたように、私も朝日と同時に強制連行問題を取材していたから、朝日が吉田証言を派手に取り上げて1面トップでキャンペーンを張ったときは、「やられた」という感じだった(*)。しかしよく調べてみると、吉田のは1983年に出ていて、当時はだれも相手にしなかった。しかも、それを追跡取材した韓国の済州新聞の記者が、そんな事実はなかったという記事を、すでに1989年に書いていた。しかし朝日が騒ぎ始めた1991年が「慰安婦元年」になったのである。 金学順が最初に慰安婦として名乗り出た

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