会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? お疲れ様です。 日経ヴェリタス「スクランブル」で 『放送株、意図せざる「脱・放送」加速』という面白そうな記事があったので 要約をご紹介。 --------------------------------------------------------- ■景気後退懸念を背景にした企業業績の先行き不透明感は根強い。 その影響を強く受ける業種の1つがテレビ局。 特に足元では利益率の高いスポット広告の落ち込みが想定を超えている。 主力の放送事業の急激な収縮は、皮肉にも各社が以前から経営目標に 掲げてきた「非放送事業」の構成比率を相対的に高める結果になっている。 ■在京民放キー局の業績悪化に歯止めがかからない。 在京民放5社の今期の放送事業の営業利益見通しを通算すると366億円。
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