Wesabeの最高経営責任者(CEO)兼共同創始者のJason Knightがメールでのインタビューに応じてくれた(2007年4月13日)。 Wesabeはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 Wesabeが提供するウェブベースのツールは、自分のお金の使い方をもっとよく理解できるようにし、個人を、お金をより有効に使うために会員同士が助け合うコミュニティーでつなぎます。Wesabeは個々の会員の銀行口座の取引やクレジットカードの利用に関するデータの集計と分析を行い、実際の購入履歴をもとに個別に考案した節約ヒントを提供します。節約ヒントは他の会員から提供されたもので、Wesabeコミュニティーのメンバー全員が多くの人々の知恵を自分のために役立てることができます。 このプロジェクトを始めたきっかけは何ですか。 前の仕事で事業開発と宣伝に携わってきたなかで、企業がそのターゲッ
Web2.0のキーワードの一つにユーザー参加型がある。ユーザー参加と言っても,いろんな段階があるはず。米ForresterのCharlene Li がまとめた"Social Technographics"では,次のようにユーザー参加レベルを分類している。 参加型のタイプをCreator,Critics、Collectors,Joiners,Spectatorsの5レベルに分け,それぞれに米ネットユーザーの何%が参加しているかを示している。 Creatorとは,Webページやブログを発行したり,動画共有サイトに投稿するユーザーである。米ネットユーザーの13%がCreatorとなっている。一方で52%の過半数のユーザーは上の5タイプのどれにも参加していない。 ◇参考 ・Forrester’s new Social Technographics report(The Groundswell ,I
Web2.0サイトが勢いよく育ってきた。米国では,月間ユニークユーザー数が1000万人を超えるWeb2.0サイトが8サイト近くも生まれているようだ。 CompeteとQuantcastがそれぞれ,米国のWebサイトのユニークユーザー数とランキングを発表しているが,その中からWeb2.0サイトだけ抜き出した表を以下に示す(eBizMBAより引用)。 ●Web2.0サイトの順位 ●Web2.0サイトの月間ユニークユーザー数(米国ユーザー) CompeteやQuantcastのサイトにアクセスすれば,最新のデータが入手できる。たとえば,MySpaceはCompete(MySpace)とQuantcast(MySpace)で得られる。 ここで掲げたWeb2.0サイトの大半は,この2~3年の間に急成長してきた新興サイトである。その中から日本では意外と知られていない2サイトだけを紹介しておく。Phot
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