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今回のゲストはヤフー株式会社リスティング事業部 検索企画室 室長の井上俊一氏です。 Yahoo! JAPANがWeb 1.0であるかWeb 2.0であるか、という論議がブロガーの間では非常にホットに語られることも多いのですが、実態はどうなのでしょうか。井上氏の見解を伺いました。タグ検索という新しい検索メソッドに活路を見出すベンチャーも多いのですが(Feedpathもその一つ)、今回井上氏が非常に本質的な指摘をしてくれています。 ■ Yahoo! JAPANはGoogleに負けていない ―自己紹介をお願いできますか。 井上氏 Yahoo! JAPANのリスティング事業部 検索企画室 室長の井上です。検索企画室というのは、検索がらみの企画をぜんぶやるんですけど、エディトリアル作業はサーファー部が行っています。検索を用いたプロダクトおよびビジネスの企画をするのが検索企画室です。 当然ですが、ここ
「第2の創業」「ファイナンス2.0」などの標語を掲げ、Web 2.0時代に見合った総合金融事業を模索しているSBIホールディングス。ノルウェーの検索技術開発会社Fast Search & Transfer(Fast)と組み、証券会社によるネット市場での夜間取引などに使われる「PTS」(私設金融取引システム)にも乗り出している。Web 2.0時代を強く意識し、次世代の金融インフラは革新的な検索エンジンが重要になると語る同社CEOの北尾吉孝氏に話を聞いた。 ──SBIグループは、「第2の創業」「ファイナンス2.0」と銘打って、金融、検索技術を基盤にした新しい金融サービスの開発に取り組むことを宣言しています。具体的にはどのような方向に金融界を変革されようとしているのですか。 北尾氏:世の中「Web 2.0」と大騒ぎしているけれど、本当に理解している人はいないんじゃないかなと思ってるんです。 やれ
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