「寿司」にしか見えない深海生物から新酵素発見。次世代燃料の生産に期待!2012.08.24 23:00 ゆるキャラ~。 海洋研究開発機構が深海に生息する「カイコウオオソコエビ」の体内に、おがくずや紙などを高効率で分解する酵素を新発見。この酵素を利用すれば、枯れ木や古紙などからバイオエタノールの原料を生産できる可能性があるんだそうです。 バイオエタノールってのは、再生可能な自然エネルギーで、その燃焼によって大気中の二酸化炭素量を増やさないことから、石油などに変わる次世代エネルギー源として期待されていますよ。ロハスや~ん。でも、現状はバイオエタノールの生産ってコストが結構割高。だから今回発見された酵素で高効率に生産できるようになると、バイオエタノールをお安くつくれるようになる可能性があってハッピーになれるかもしれませんね。 ところで、この体長4.5cm程の深海エビは、マリアナ海溝の最深部、水深