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2008年11月16日のブックマーク (2件)

  • 学園ものの主人公が片親または高校生で一人暮らしな理由 - くろいぬの矛盾メモ

    学園もののライトノベル、マンガ、ゲームの主人公(男子高校生) の設定には共通点があります。 昔から良くあるパターンが、以下の3つ。 怖いとか無愛想だと誤解され、クラスの皆からは敬遠されている。 家庭の事情が複雑で、高校生なのに一人暮らし、もしくは片親。 女性は苦手だけど、近所に世話焼きの幼ななじみ、隣に住む可愛い同級生、またはブラコンの妹や姉がいる。 これらの主人公の設定は、すべてがライトノベル、マンガ、ゲームの読者層が抱えている、 「人間関係」、「自立」、「恋愛」 と言う3大コンプレックスと、うまく折り合いを付けられるように計算されています。 つまりこれらの主人公設定は、ごく平凡で内向的な読者が 自己正当化をするための言い訳なのです。 1.「クラスで敬遠」は、自分が周囲となじめない理由を正当化しています。 「俺がクラスとなじめないのは、(主人公と同じく)自分を表に出すのが 下手で周りに誤

    学園ものの主人公が片親または高校生で一人暮らしな理由 - くろいぬの矛盾メモ
  • 3ToheiLog: ドラえもんのソリューション

    ドラえもんのソリューション 「ねえ、のび太君。何か困ったことないかい?」 「いや、別に。勉強の邪魔しないでくれよ」 「おいおいのび太君、それがまさに困ったことじゃないか。今から僕の四次元ポケットに入ったソリューションサービスで何とかするから」 「いや、ちょっと待ってくれよドラえもん。どうもきみの四次元ポケットから出てきたものを使うと、ろくなことにならない。自分で勉強して、自分でつつましやかに生きていくのが一番だよ」 「なんだよのび太君、その文明の進歩を全否定するような発言は。いいかい、世の中には車輪の再発明という言葉があるんだ。先人がクリアした問題を繰り返していては人類は進歩しないのだよ。ソリューションもおんなじだ。君が人生の山を登りやすくするために苦労して舗装道路を引いてくれた人がいるのだから、それを使わないのは愚の骨頂というものだ」 「いや、人類の進歩はそうかもしれないけれど、僕の人間