鴨川シーワールドは11月12日、九十九里浜(千葉県山武市)で保護したトドについて、10日夕方からエサを食べ始めたと発表しました。 エサを食べるトド トドは今月上旬に浜辺に現れ、市民からの連絡を受けた職員が4日に保護。同水族館にて傷の治療が行われていました。しばらくは床に横たわり食欲も示さない状態が続いていましたが、10日に実施した消化管の働きを活性化させる処置後からエサに反応するようになり、夕方にはじめて係員が与えたアジとイカを食べたそうです。 鴨川シーワールド ただし、依然として血液検査上の炎症を示す値は高く、今後も治療を実施し慎重に観察を続けていくとしています。 advertisement 関連記事 ちょっと旅に出るにゃ! 電車に乗って1匹旅のにゃんこが保護され飼い主の元へ 無事でよかった。 午(ウマ)年なので鴨川シーワールドに行こうぜ 海にもウマがいる。 「クラゲ万華鏡トンネル」を通