ゆうちょ銀行は、駅や空港など郵便局やゆうちょ銀行の店舗以外に設置されている自社のATM=現金自動預け払い機について、来年1月から平日の夜間や休日に限って新たに手数料を設けると発表しました。 発表によりますと、新たに手数料がかかるのは、駅や空港、コンビニエンスストアなど郵便局やゆうちょ銀行の店舗以外の場所にある自社のATMで、およそ7600台が対象です。 これらのATMでは夜間や休日も含め無料で貯金の引き出しや預け入れができていましたが、ATMの維持や店舗の窓口での対応にコストがかかることから、新たに手数料を設けることにしました。 来年1月17日からは平日の午前8時45分から午後6時、土曜の午前9時から午後2時以外の時間帯で110円の手数料がかかるようになります。 また同じ時期に、ゆうちょ銀行の窓口で現金を使って行う送金サービスの手数料の値上げなども行うとしています。 ゆうちょ銀行は「利用者