エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
マリー(マリ)・ド・フランス
マリー・ド・フランス Marie de France フランス文学史上に、初めて登場する女性。 作中で「私はフラン... マリー・ド・フランス Marie de France フランス文学史上に、初めて登場する女性。 作中で「私はフランス生まれのマリ」と名乗っていることから、マリー(マリ)・ド・フランス。それ以外の具体的な出自は不明。名前が示すとおり、女流作家のようである。おそらくイギリスに移住し、ロンドンのプランタジュネット王家に仕えたのだろうとされる。(※といっても、プランタジュネット王家はフランスの西半分とイングランドを併せて成立しているので、実質はフランス系の王家) 作品は「短詩(レー)」と呼ばれる形式で、元は口承であったものを書き記した、短い物語だ。韻を踏んでおり、書いたものといっても実際は口に出して読むための物語だったろうと考えられている。 物語のもとになったのは、ブリトン人の「歌謡(レー)」。12世紀半ば、ウェールズ南部では、記憶するに相応しいような物語を、竪琴の調べにあわせ歌い伝える習慣があっ