今週Googleは「われわれはクラウドにオールイン〔ポーカーでチップを残らず賭けること〕する」と発表した。クラウド・サービスのパイオニアとして特に大胆な決断のようには聞こえない。しかし今日(米国時間5/13)のWall Street Journalの記事によると、Googleは社内業務に用いられるほとんどすべてのアプリをインターネット経由のクラウドアプリにしたという。
![Google、社内業務をついに完全クラウド化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/78399d9f20b592bb6d65ffde05a5976590d60b24/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c632f57250000f5037ff997.jpeg%3Fops%3D1200_630)
設置場所付近で鳴った音を解析し、サーバーを介して遠隔地に通知できるクラウド型リスニング・デバイス『Listnr』(リスナー)の開発が発表された。米国のキックスターターでクラウドファンディングを開始している。 Listnrはインターネット接続機能とマイクを搭載した小型デバイス。音声による家電の制御や、音声認識による見守りといったホームオートメーションとの相性の良さが期待できる。 ■乳児の泣き声から感情を認識することも可能 Listnrで録音された音声は、クラウド上に存在するサーバーへ自動でアップロードされ、サーバー側の音声認識エンジンで音声解析される。特定の音声を認識した場合に本体のLEDが光って通知するほか、スマートフォンのアプリへインターネット経由で通知を送信したり、スマート家電の操作を自動的に行なったりできるという。 開発当初に提供する機能としては、乳児の泣き声から「泣く」「笑う」「叫
ラビットは4月10日、大学生向けの時間割共有サービス「すごい時間割」の全面リニューアルを実施した。 すごい時間割は、スマートフォンアプリやFacebook上で大学の授業の時間割に応じたスケジュールを作成、管理するサービスだ。授業ごとに友達の履修情報を共有可能で、友達と時間割やアクティビティを共有できる独自のソーシャルネットワーキングサービスの機能をもっている。2011年6月にiPhoneアプリでサービスをリリースし、同年10月にはAndroid、Facebookアプリに対応した。現在ではユーザー数は2万人を超えている。 今回のリニューアルではまず、これまで首都圏を中心としていた対応大学を拡大。全国700校以上の4年制大学の時間割に対応した。登録時に自分の大学を検索し、プロフィールに登録可能となっている。 また、これまで利用にはFacebookアカウントが必要だったが、今回からアプリ上で独自
米国時間2月7日、人気の写真共有サービス「Path」が「iPhone」ユーザーのすべての連絡先を同社サーバへ自動的にアップロードしていることがブロガーによって暴露され、激しい非難を浴びている。 開発者のArun Thampi氏はブログ投稿の中で、自分の「すべての連絡先(氏名と電子メールアドレス、電話番号を含む)がPathに送信されている」ことを発見したと述べた。Thampi氏はPathが何か「邪悪な」ことをしていると非難しているわけではないとも述べたが、同サービスが連絡先のような個人情報をアップロードする許可を同氏に求めたことは一度もなかったと指摘している。 Pathの創設者兼最高経営責任者(CEO)であるDave Morin氏は、Thampi氏の投稿に対する返答を以下のように書いている。 われわれがユーザーの連絡先を弊社サーバにアップロードするのは、ユーザーがPath上で迅速(かつ効率的
Googleは、より高速なインターネット接続への移行を促進する「Google Fiber」プロジェクトの一環として、ミズーリ州とカンザス州にまたがる都市カンザスシティに光ファイバ回線の敷設を開始する準備を整えた。 Googleは同プロジェクトを2年前に発表し、2011年には、1Gbpsのインターネット接続が提供される幸運な都市にカンザスシティを選んだと発表していた。しかし、それほどの高速ネットワークを多数の住民向けに配備するのは容易でないことがわかり、Googleが目標達成に向けて取り組みを進めている間に、高速ブロードバンドは他地域にも徐々に進出し始めている。 Google Accessのゼネラルマネージャーを務めるKevin Lo氏は米国時間2月6日、Googleが調査測量を完了し、このほど光ファイバの敷設準備が整ったことを明らかにした。ただし、まずはネットワークの基幹部分のみとなる予定
「Google+」の共同責任者であるBradley Horowitz氏は米国時間1月23日、Google+の投稿で、Googleは一部の仮名について「対応を拡大する」ようにポリシーを変更すると述べた。今後、Google+では、Madonnaのような「定着している」仮名を名乗ることができるようになる。何が定着しているかについては、Googleが最終決定者となる。 Googleが仮名を理由としてアカウントを停止しようとした場合、ユーザーは「意義のある支持者を伴うオンラインでの確立されたアイデンティティの証明」などを提出して抗議できる。また、印刷媒体などに掲載された、オフラインでの確立されたアイデンティティの証拠を提出することも可能だ。あるいは、仮名とされる名前が公式のものであれば、運転免許証などの公的文書をスキャンして提出することもできる。 しかし、Googleが自動的に別のアイデンティティの
ラスベガス発--Qualcommが米国時間1月10日、当地開催のCESの基調講演で述べたところによると、同社の「Snapdragon」プロセッサはスマートテレビや中国での新しいカラー電子書籍リーダー、拡張現実を提供できる子供向けタブレット、携帯用医療機器を含む多種多様なデバイス新機種に搭載される予定だという。 Qualcommの最高経営責任者(CEO)であるPaul Jacobs氏は2012 International CESの基調講演の多くの時間を費やして、拡大し続けるモバイル業界を称賛し、Snapdragonチップを搭載するさまざまなデバイスを誇示するために多数のゲストを壇上に招いた。 Snapdragonプロセッサを搭載する最初のスマートテレビは2012年中に登場する見通しだ、とLenovoの幹部社員の1人は同イベント中に述べた。 Qualcommは、電子インクと違ってカラー表示と動
なんとびっくり! AppleのiPadでWindows7が使えるようになるようだ。これは英国メディア「Mail Online」が伝えたもので、同メディアによれば、明日12日から、「iTunes App Store」においてダウンロード可能になるとのこと。 非常に気になるアプリだが、一体どんな特徴があるのだろうか、今回は7つのポイントにわけてお伝えしたい。 1、米国のiPadユーザーのみダウンロード可能 2、アプリの提供会社は、オンラインストリーミングゲームを手掛ける「OnLive」 3、ワードやエクセルなどの文書をiPad上で編集できる 4、もちろん合法アプリ 5、このアプリで作ったファイル、例えば、ワードの文章などはOnliveのサーバーに蓄積され、このアプリを開いた際にアクセスすることができる。つまりは全てのファイルがクラウド上にアップロードされる。 6、マルチタッチジェスチャーが使え
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