サーキットの狼に登場したスーパーカー3台を紹介 昭和50年に発刊された漫画「サーキットの狼」をきっかけに、一大ブームへと発展していったスーパーカー。1977年に東京晴海で行われた日本初のスーパーカーショーには45万人を超える来場者を記録した。歯磨き粉や歯ブラシのパッケージに招待券が貼られていた記憶がないだろうか? 当時少年達の心を引きつけた懐かしいスーパーカー3台を紹介しよう。 〈ランボルギーニ・イオタSVR〉 スーパーカーの中でも謎に包まれたクルマ、ランボルギーニ・イオタSVR。当時は、世界に数台しかないという「自動車好きあるある」で盛り上がったクルマだ。サーキットの狼で「潮来のオックス」という人物が操っていた。 このイオタSVRは、1977年に後楽園球場で行われた「ザ・スーパーカー・ジャンボ・フェスティバル」に展示され、現在でも日本に存在する。ベースのランボルギーニ・ミウラは、リヤに搭