ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はボーズが新しく発売したワイヤレスヘッドホン「サウンドリンク オンイヤー Bluetooth ヘッドホン」をレビューする。スマートフォンに接続するヘッドホンとして音質、機能などに満足した戸田氏が、がっかりしたポイントとは!? 最近、ヘッドホンのケーブルがうっとうしくて仕方がない。特に出先で使う際に邪魔で、ネクタイに絡んでイライラすることも。自宅や事務所でもやはり気になる。マウスの移動場所にケーブルがまたがっていたり、イスを回転させて後ろを振り向いた際に抜けてしまったり……。 ヘッドホンをワイヤレスにしたい。ということで今回は、ワイヤレスヘッドホンを取り上げる。ボーズの「サウンドリンク オンイヤー Bluetooth ヘッドホン」は、注目の新製品で、ボーズとしては初めてのオンイヤータイプのワイヤレスヘッドホンとのことだ。オンイヤータイプと
この記事は「日経トレンディ」2014年11月号(2014年10月4日発売)から転載したものです。本記事の情報は、2014年9月22日時点のものです “国内通話が完全かけ放題”と、データ通信量を家族でシェアする仕組みが注目を集めたNTTドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」。iPhone 6の販売に向けた同社の新戦略と共に、このプランの魅力に迫ってみよう。 ここ数年、契約純増数などでライバルにリードを許し、巻き返しの準備を進めてきたNTTドコモ(以下ドコモ)。だが昨年にiPhoneの取り扱いを開始して以降、攻めの姿勢を見せるようになった。 そうした“攻めのドコモ”を象徴しているのが、6月より提供を開始した新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」だ。音声通話がかけ放題となる「カケホーダイ」と、パケット通信量を家族でシェアする「パケあえる」という従来にない仕組みを取り入れたこの新料金プ
新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が好調のNTTドコモ。だが、2014年9月1日より、旧来の料金プランでスマートフォンを機種変更する際、毎月の端末代を割引く「月々サポート」を実質的に適用せず、旧料金を維持したままのユーザーの機種変更価格が高額になることが、ネット上で話題となっている。新料金プランへの移行を急いでいるかに見える今回の変更の背景と影響を確認したい。 ドコモは旧料金プラン向けの端末割引適用を8月で終了 2014年6月から8月にかけて、携帯電話キャリア各社の料金プランが大きく変化した。基本料金プランは通話し放題となり、パケット定額サービスはユーザーやその家族のデータ通信量に応じたものを選ぶスタイルとなった。 そして、この新料金プランで、最も好調なのがNTTドコモだ。同社は他社に先駆けて6月1日に新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」を打ち出し、9月に入り契約数が800万を突
「ロックの聖地」。そう呼ばれてきた日本武道館が、「アイドルの登竜門」になりつつある。 モーニング娘。、Perfume、AKB48、ももいろクローバーZ。もちろん、これまでにも日本武道館でライブを行うアイドルはいた。しかし大ブレイクを果たした後、成功の証として日本武道館でライブを開催するのが通例だった。 しかし13年以降はやや状況が異なり始めている。SUPER☆GiRLS、℃-ute、Berryz工房、東京女子流、BABYMETAL、私立恵比寿中学、でんぱ組.inc――。トップアイドルグループに続く、「ネクストブレイク候補」ともいえるグループの日本武道館公演が相次いでいるのだ。 日本武道館のキャパシティは、席の設置の方法によっても異なるが8000~1万席程度。実は、ネクストブレイク候補たちもこれだけの動員が可能になってきている。「アイドルブームはそろそろ終わる」といわれて久しいが、終焉どころ
ローソンやゲオ、昭和シェル石油などでためて使えるPontaポイントが大きく変わる。2014年7月30日から、オンラインショッピングモール「ポンパレモール」などで使えるリクルートポイントとの相互交換が開始。15年春にはリクルートポイントを統合するのだ。 そこでポイント情報サイト「ポイ探」社長の菊地崇仁氏が、Pontaポイントの近年の動きや、最も得する方法を解説する。 Tポイントを急追したPontaだったが…… 2010年3月1日、ローソンやゲオ、昭和シェル石油などで共通でためて使えるポイントサービス「Ponta」が開始した。ローソン、ゲオの既存会員を移行することにより、開始当初から会員数が2000万人の巨大なポイントサービスとなったのだ。PontaはTポイントを導入しているライバル店に導入し、先行する会員数3400万人のTポイントを追い上げることを目指していた。 Pontaは2012年2月5
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