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2009年2月16日のブックマーク (11件)

  • ユーザ心理を動かす文言 (ユーザビリティ実践メモ)

    商品やサービスには自信があるのに、なかなかウェブサイト経由の売上が伸びない。 そう感じているウェブマスターの方は多いのではないでしょうか。 実は同じ商品・サービスでも、ちょっとした見せ方の工夫で売上が大きく左右されるケースが弊社のユーザビリティ調査で確認されています。 今回はほんの一例ですが、ウェブサイト設計をする上で知っておくと役に立つ文言をご紹介します。 ■心理的障壁を下げる文言 ・安心 ・かんたん ・はじめての? ・お試し ■クリック意欲を高める文言 ・お得 ・無料 ・期間限定、ネット限定 ・おすすめ ■強く注意を喚起する文言 ・重要 ・極秘 ・デメリット 当たり前のように感じる例かもしれませんが、改めて自社のウェブサイトを見直してみると、意外に使われておらず、ユーザが読み飛ばしてしまうキャッチコピーになっているものです。 (※ただし、今回紹介したような文言を安易に多用してしまうと、

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    me5655 2009/02/16
    ユーザ心理を動かす文言
  • アパレルECサイトでの商品写真の見せ方〜モデル着用写真が効果的〜 (ユーザビリティ実践メモ)

    アパレル(衣料)関連のECサイトでは、ユーザは商品を実際に試着して確認することができないため、ページ上に表示する商品をいかに魅力的に見せるかが、売上げを伸ばすために重要なポイントとなってきます。 アパレル関連の商品を扱っている場合、詳細ページには、商品単体だけでなくモデルが着用している商品写真も合わせて見せることが効果的であることが、弊社の調査でわかってきています。 オンラインショッピングをしているユーザは、膨大な数の商品の中から、自身が欲しいと思うものを絞り込んでいき、絞り込まれた候補の中で、ある程度、時間をかけて検討した結果、最終的に購入するものを決定していきます。 最初の絞込み時点では、Tシャツにしようかワンピースにしようか、Tシャツの中でも形や素材感はどのようなものにしようかなど、商品単体の写真が並ぶ一覧を見ながら比較検討して、取捨選択していきます。 その後、ある程度、絞り込まれて

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    me5655 2009/02/16
    アパレル関連の商品を扱っている場合、詳細ページには、商品単体だけでなくモデルが着用している商品写真も合わせて見せることが効果的
  • ユーザの慣れや先入観に配慮する (ユーザビリティ実践メモ)

    インターネットの普及が進みユーザのウェブサイト利用経験が増えるにつれ、ユーザにある種の慣れや先入観が発生していることがあります。ウェブサイトやページを設計していく上では、この慣れや先入観を加味して構成を検討することが重要です。 今回はこのようなユーザの慣れ・先入観について、弊社である企業サイトのユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)を行った際の事例をご紹介します。 しかし、調査においてユーザに企業情報コンテンツを探してもらったところ、ほとんどのユーザはメインコンテンツエリアに置いたリンクを見つけることができませんでした。 これらのユーザの行動をアイトラッキングで確認したところ、トップページを訪れたユーザは、メインコンテンツにほとんど視線を移すことなく画面下部のフッターを注視し、企業情報へのリンクを探そうとしていましたが見つからず、ついで画面上部に戻り、ヘッダーを探したもののやはり発見で

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    me5655 2009/02/16
    定型から外れたページコンテンツ設計をするとユーザーはコンテンツを見つけられない。
  • 英語圏ユーザの行動の特徴 (ユーザビリティ実践メモ)

    今回は、弊社で実施した英語でのユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)から、日人ユーザと英語ネイティブユーザの行動の違いをいくつかご紹介します。 検索サイトの利用行動の特徴として、日人に比べ比較的検索語が長い、という点が挙げられます。 例えば、あるメーカーの製品を比較検討している場合、 compare Product A to B (=製品AとBを比較する) Product A where to buy(=製品Aをどこで買うべきか) のように、ほとんど文章に近い複数語を使って検索する例が多く見られました。 また、目的のサイトにたどり着いた後でも、製品カテゴリをたどるのではなく、複数語を使ってのサイト内検索を多用する傾向が見られました。 これには、 キーボード利用の文化があり、日人に比べキーボードへの抵抗感が少ない 変換の手間がない分、日語よりも入力が楽 などの理由から、より短時間

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    me5655 2009/02/16
    英国人でも自国サイトにこだわらず、米国・その他の国の英語サイトを抵抗無く使う。英語とフランス語ができるスイス人は「たいてい英語のページが情報が充実している」という理由で、普段から英語サイトを使ってる。
  • 会員登録を促すコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    今回は、オンラインで商品を販売するサイトなどで有用な、「会員登録へスムーズに誘導する」コツを取り上げます。 よく見られる画面は、以下のように会員向けの入り口と分けて会員登録へと誘導するものですが、ここに問題点が潜んでいます。 画面例のように、「非会員の方は会員登録へ」という形で会員登録を強く意識させると、登録を面倒に感じて購入をやめてしまうユーザが出てきます。 商品を届けてもらうためには住所等の連絡先を入力しなければいけないことはユーザも理解しています。しかし、「会員登録」と言われると怯んでしまうようです。 その原因としては、会員登録という言葉から、「購入するための手続きの前に別の(面倒な)作業が発生する」と思い込んでしまうことが大きいと考えられます。 この傾向は、オンライン販売サイトでの買い物経験が浅いユーザに多いようです。 会員登録に対するユーザの精神的な障壁を低める解決策の一つとして

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    me5655 2009/02/16
    「非会員の方は会員登録へ」という形で会員登録を強く意識させると、面倒に感じて購入をやめてしまうユーザが出る。会員登録という余分なステップに対し、違和感や手間を感じさせない工夫が必要
  • 振り分け画面でユーザを逃していませんか? (ユーザビリティ実践メモ)

    会員・非会員など、ユーザの状況によってウェブサイトに複数の入り口がある場合、振り分けが必要となります。今回は、そのような振り分け画面での要素の配置についてのコツを紹介します。 この画面を訪れたユーザは、すでにサービスに入会している方でしたが、少し迷った末、一番上の「○○プランお申し込み」(新規入会者用のリンク)をクリックしてしまい、かなり先に進むまで自分が間違えていることに気づきませんでした。 そこで、上の画面を、次のように変えてみたところ、ユーザはスムーズに自分の状況に適したリンクを選択することができるようになりました。 この画面で問題が解消された最大のポイントは、振り分けの要素を左右に並べたことです。 人は左右に並んでいる要素に対しては「対等な要素」、あるいは「対比されている要素」だと認識する傾向があります。したがって、左右に要素を並べられると、無意識的に「2者を比較しよう」というモー

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    me5655 2009/02/16
    選択肢は上下で示すより左右で示すほうがいい。人は左右に並んでいる要素に対しては「対等な要素」、「対比されている要素」だと認識する傾向がある。
  • トップページの一般的な役割 (ユーザビリティ実践メモ)

    最近、企業のウェブマスターの方から「サイトのトップページというのは一般的にはどういった役割を担うものなのか」という質問をいただきました。 ユーザをニーズに合致した適切なコンテンツや機能へスムーズに振り分ける 何らかの目的を持ってユーザはサイトを訪れると考えられますので、それらのユーザを適切に誘導することがトップページ最大の役割といえます。 会社のブランドイメージ訴求 トップページは多くのユーザが通りますので、ぱっと見の印象およびイメージ訴求も重要といえます。 ユーザへ企業側からのメッセージ(新商品、キャンペーン)を伝達する ユーザは当初の目的達成をした後、良い印象をサイトに抱いている場合は、他の情報を探す可能性があります。 その際の行動の基点がトップページであることも多いため、企業として優先順位の高い情報をトップページで提供していくことが考えられます。 サイト全体像の把握を助ける サイトの

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    me5655 2009/02/16
    ニーズに合致したコンテンツへの誘導/ブランドイメージ訴求/新商品、キャンペーン訴求/サイト全体像を示す
  • 完了ページやログアウト画面の効果的な使い方 (ユーザビリティ実践メモ)

    サイトを訪問したユーザに対して「キャンペーンの告知」や「新製品の訴求」、「おすすめサービスの宣伝」のように、サイト訪問目的と違う何かを伝えたいということはよくあるのではないでしょうか。 そういった場合に利用できるのが、完了画面やログアウト画面で訴求したいものを表示するという方法です。 目的遂行後に表示される完了ページやログアウト画面では、ユーザに「次は■■■■をする」といった明確な意思がないことが多く、サイトが訴求したいものを受け入れてくれることがあります。 以下は弊社が行ったユーザー行動観察調査で見られたユーザの行動例です。 あるECサイトでは新しく販売した製品をユーザに認知して欲しいという希望があり、トップページなど多くの画面で新製品を訴求していました。ただし、ユーザは自分が欲しいものの買い物に一生懸命なため、新製品の訴求に一向に気付きません。 そこで試してみたのが購入完了ページでの新

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    me5655 2009/02/16
    サンキューページでは買いたいものの購入が終わっているため、訴求したかった新製品の情報をとりあえず見てみるという行動が複数人において観察された。
  • クリックされやすいタイトルと説明文の7つのタイプ - みんなのパナマ | オーバーチュア

    タイトル・説明文・URL, 広告の品質, 広告テスト, 最低入札価格 こんにちは、西野です。 前回は、広告の品質を日頃から上げておくことの重要性と、品質を上げるコツとして「広告を複数作る」ことについて解説しました。皆さん、広告作りにチャレンジしていただけたでしょうか? 最初はなかなか書けないかもしれませんが、視点をずらすだけでも、同じ商品やサービスに対して様々なタイトル・説明文が浮かんできます。 「こう書けば絶対にクリックされる」という魔法の言葉は、残念ながらありません。でも、クリックされやすいタイトル・説明文の傾向というものはあります。前回の最後に少しふれましたが、たとえば、リズムの良さ、読みやすさもその一つです。今日は、単に広告のバリエーションを増やすのではなく、クリックされやすい広告の特徴を7タイプご紹介したいと思います。 【広告の品質を上げるコツ2 : クリックされやすい表

  • 広告に対する辛辣な批判を繰り広げていたネット・ベンチャー | WIRED VISION

    広告に対する辛辣な批判を繰り広げていたネット・ベンチャー 2008年7月29日 経済・ビジネスITメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) 検索広告をクリックして商品を購入すれば、Yahoo!Googleなどの検索会社や広告主は儲かるが、消費者に金銭的メリットはない。ほとんどの人はそうしたことに疑問を持ったことはないだろう。しかし、それはおかしいのではないか、と言いだした人びとがいる。 Jellyfishという会社を作った人たちだ。 Jellyfishは「100%成果報酬型の広告モデルを採用している初めての比較商品検索エンジン」とのふれこみで生まれた。前回書いたように、昨年9月、マイクロソフトが買収して、Live Search Cashbackという商品検索を立ち上げている。このサイトで検索して商品を購入すれば、キャッ

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    me5655 2009/02/16
    広告費の少なくとも半分をキャッシュバックの形で消費者に返す「バリュー・パー・アクション(VPA)」の検索広告
  • 今こそ、媒体社が自ら営業に行く時代へ。: mediologic.com/weblog

    ■東京新聞:西武 不況下の挑戦 大学と提携、広告の売り方工夫 :スポーツ(TOKYO Web) 他の国と比べて、日は媒体社の広告ビジネスに関して非常に広告代理店依存度が高い。もちろんこれまではそのメリットも大いにあった。しかし、この不況期にあって(いやだからこそ)大手の広告代理店は利益の大きいマス広告をどれだけ売れるかに躍起になっている状況なので、それ以外の媒体にチカラを入れている暇が当にない。 つまり、広告代理店が売ってくれることを前提にした広告枠セールスでは、当に売れないのだ。だから媒体社が自ら動かないと広告主がとれなくなってきている。 そもそも代理店が媒体社の広告枠を売ることについて、全ての媒体社の広告枠について同等に扱うという義理はないわけで、そういう点では「代理店は売ってくれないことがあっても当然」なのに、世の中では「代理店に売ってもらわないと売れない」という現実とは違った

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    me5655 2009/02/16