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ブックマーク / www.bebit.co.jp (61)

  • コンバージョンを後押しする体験談・事例の効果的な活用法 (ユーザビリティ実践メモ)

    ウェブサイトでは、商品やサービスを説明する際にお客さまの声や体験談、企業の活用事例などが多く使われます。 これらの体験談・活用事例には、「このサービス(商品)はあなたのためのものですよ」とユーザに伝える役割があります。� 今回は上記のような役割で体験談・活用事例を効果的に活用できたケースを2つご紹介します。 あるサイトでは、特定分野の専門知識を持っているユーザに対するサービスを提供していました。 このサイトでも体験談や活用事例を掲載していましたが、理解しやすくするため、難しい専門用語を含めずに記述するよう留意していました。 しかし、その体験談をサービスの対象となる専門知識を持つユーザが閲覧した際、「きっとこのサービスは初心者向けだから、自分たちが使うサービスではなさそうだ」と感じてしまう様子が見受けられたのです。 そこで、あえて専門用語を含めた体験談を見せたところ、「これなら是非使いたい」

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    me5655 2013/08/07
    専門用語を散りばめることで逆に対象者を絞る。/有名でない企業名を提示して、中小企業の担当者が感じる敷居の高さを払拭する。
  • どうせ比較されるのならば、「比較の観点」を与えてしまおう (ユーザビリティ実践メモ)

    自社サイト以外の場所で、自社の良さをアピールすることはなかなか難しいものです。 今回は、「比較する」というユーザ行動に着目することで、自社サイト以外でも自社の良さに気づかれやすくするための工夫についてお伝えします。 ところが、こうした比較行動をするユーザが、比較のために必要な観点をきちんと持っていることは少ないものです。その結果、「価格」などの分かりやすい要素だけで比較してしまうことがよくあります。 これでは最適な商品選びができたとは言えず、ユーザにとっても企業にとっても良いことではありません。 そんなときに効果的なのが、「○○を選ぶポイント」といった、製品やサービスを選ぶ観点を提供するコンテンツです。 例えば、引越サービスを例に考えてみましょう。 多くのユーザにとって、引越はそれほど頻繁にするものではないため、引越サービスを選ぶ際にも、何を重視すべきかを明確に把握しているわけではありませ

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    me5655 2011/12/08
  • 広告効果測定ツール「ウェブアンテナ(WebAntenna)」

    どの媒体の純広告が認知獲得に貢献しているの? DSPによるリマーケティングは購買に寄与しているの?など、 各種広告の正しい貢献度を簡単に評価。刈り取り以外の広告強化が可能に! アトリビューション分析について詳しく コンバージョンに効くのはアフィリエイト、 そう思ってました。間接効果を測定するまでは ・申し込み獲得に効いた広告を間接効果を含めて分析 ・複数代理店のパフォーマンス評価 ・基幹システムの顧客データとひもづけて分析 どの施策からどれくらいの費用対効果でどんな成果が出たのか、容易に把握できるように ・キャンペーンの改善を1か月→1週間単位へ ・さまざまな流入経路別の成果を数分で把握 ・流入経路別のニーズがわかり、成果につながる施策へ

  • ページ内リンクを使用する際の注意点 (ユーザビリティ実践メモ)

    しかし、ユーザはリンクをクリックする際、そのリンクが「別ページへの移動」なのか「同一ページ内でのリンク」なのかは事前に把握していません。弊社のユーザ行動観察調査では、ページ内リンクをクリックしたユーザが、クリックした先のコンテンツをスクロールしながら閲覧する途中で、自分がクリックの前と同じページにいる(ページ内リンクだった)ことを知って混乱する行動が多く見られます。 これは、自分がページ内の移動をしていることや、現在自分がいる位置について充分なフィードバックを得ないままユーザが行動することで起こる混乱と考えられます。 ページ内リンクの利点を活かしつつ、ユーザに「現在自分がどういう状態にいるのか」を伝え、混乱を最小限に抑える方法としては以下のようなものがあります。 【クリック前】 リンクのすぐそばに、上下の動きを示すアイコンを置くことによって、そのリンクが同一ページ内での移動であることを伝え

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    me5655 2010/04/20
    ページ内リンク
  • コンバージョン直前のユーザがつまずきやすいポイント (ユーザビリティ実践メモ)

    コンバージョン率向上を考えた場合、エントリーフォーム最適化(EFO)など、フォーム内の改善に意識が向きがちですが、実はフォームに入る前の段階にも改善すべき点が残されている場合があります。 今回はフォームに入る前のページでよくみられる、ユーザのつまずきやすいポイントをご説明します。 ウェブサイトを訪問しているユーザにとって、個人情報の入力などの手続き行為は主目的ではありません。商品を購入したり、申し込み後にサービスを利用することが当の目的です。その目的に早く到達するため、手続き行為にはできるだけ手間をかけず、手早く終わらせようとする傾向が見られます。 ここで、注意が必要なのが手続きの途中に会員登録のステップがあるケースです。 ECサイトでは「購入」の手続きの途中で「既存/新規ユーザ」の振り分けが行われる場合がありますが、ユーザは手続きのステップとして「会員登録」が必要あることを必ずしも事前

  • ユーザを混乱させない表組みのコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    ウェブサイト制作において、多くの情報をいかに整理してユーザに伝えるかは重要なポイントの1つです。よく使われる方法として表組みがありますが、今回は実際の事例をもとにしたケーススタディを通じて、ユーザを混乱させない表組みのコツをご紹介します。 表1はよく見かける表組みの例ですが、実際にユーザの立場に立ってこの表を使用してみると、いくつかの問題点があります。 同種の情報をユーザは区別できない 表1の問題点として、 日付という同種の情報を多く掲載しているため、ユーザには各情報が何の日付を意味しているのか区別できず、分かりにくい列数が多いために、セル内に折り返しが発生し、読みにくい ことが挙げられます。 特に、1つ目の問題点は、表が縦に長い場合にユーザを混乱させる要因の一つになります。なぜなら、画面サイズに収まりきらないほど表が縦に長い場合、下にスクロールしていくと「開催日」などの項目名が画面から消

  • 初心者でも使えるサポートページの作り方 (ユーザビリティ実践メモ)

    お問い合わせコストを節約するため、ウェブサイトに「よくあるご質問」や「アフターサービス情報」等を豊富に掲載して、ユーザの自己解決を促すケースが多くなってきています。 一方で、インターネットに不慣れなユーザ(以下:初心者)が利用するにはハードルが高いサポートページも多く存在します。 今回は、特に初心者向けにサポート情報を提供する際のポイントをご紹介します。 サポート情報を提供する上で最も重要なことは、ユーザが目的の情報にスムーズにアクセスできるようにすることです。そこでサポートページでは、「一道で目的の情報にたどり着ける」ように導線設計をすることが重要です。 一般的には、「商品カテゴリから探す」、「型番から探す」、「よくあるご質問から探す」など、色々な探し方が出来たほうが、ユーザビリティーが高い傾向があります。しかしこの一般則は、初心者がサポートページを利用する場合には必ずしも当てはまりま

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    me5655 2009/10/13
  • 【携帯サイト】もう1ページ先に進んでもらうための6つのテクニック (ユーザビリティ実践メモ)

    せっかくコンテンツを作っても、リンクがユーザにクリックされず、内容を見てもらえない、という悩みをお持ちのWEBマスターの方は多いのではないでしょうか。 今回は、携帯サイトでユーザを次ページに導くためのテクニックをご紹介します。 筆者がユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)を通して得た実感として、携帯サイトの方がパソコンサイトよりも次ページへの誘導が難しいという印象があります。ある携帯の有料会員制サイトでは、「ユーザはいつも利用しているリンク以外はほとんどクリックしない」というユーザ行動が見られました。 理由として、携帯サイトは 読み込みが遅い隙間時間に利用される場合が多く、利用時間が短いパケット代がかかる などが考えられます。 そのため、携帯サイトでユーザを次ページに誘導するためには、パソコンサイト以上に誘導方法を意識する必要があります。以下、ユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)

  • Webページの情報を共有してもらうための3つのポイント (ユーザビリティ実践メモ)

    複数の人が関わるシナリオを意識しよう Webサイトを訪れたユーザが、商品・サービスの購入など何らかの意志決定を行う際、自分ひとりだけの判断で決めず、他の人と相談してから決めるという場合は、実はかなり多いものです。 弊社のユーザ行動観察調査では、以下のような例が見られました。 幹事役の数名が、各自で会場候補を検索各自が自分の選んだいくつかの候補を持ち寄り、どの会場にするか相談決定 【例2.企業におけるIT製品の導入】 部門の担当者が、おおまかな要求仕様を決め、メーカーサイトや販売店サイトを検索性能や価格などを一覧できる比較表を作り、IT管理者などに相談IT管理者がWebサイトを閲覧する場合もあります)絞り込んだ候補について決裁文書を作り、上司相談決定 【例3.住宅ローンの借り換え】 が金融機関サイトや比較サイトで情報収集夫に相談して候補を絞り込む絞り込んだ金融機関の店舗を夫婦で訪れ、担

  • 【海外事例に学ぶ】 リッチ化するフッター (ユーザビリティ実践メモ)

    これまで当サイトでも、いくつかの記事でフッターについて扱ってきました。最近、海外のサイトを見ていると、フッターについて新しい取り組みが見られます。 今回は、海外サイトの動向をサンプルとし、フッターにおける新たな取り組みのメリットをご紹介します。 Geek Trends: 15 Footers with great usability ( pop upon magazine ) 6 Things To Include for a User Friendly Footer ( UXBooth ) Modern Sitemap and Footer ( WebDesignerWall ) Footers (76 examples) ( Smiley Cat Elements of Design ) 例えばTIGERS (http://www.tigers.org.au)のフッター(下図)では、革

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    me5655 2009/06/23
    凝ったビジュアルで関心を惹く/サイトマップ
  • 携帯サイトで成果を出すためのアクションボタン配置 (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯オンリーユーザであろうと、PCと携帯を使い分けている両用ユーザであろうと、携帯サイトを利用している状況下では多くのユーザは急いでサイトを利用していると言えます。 例えば携帯オンリーユーザは、早いスクロール・手入力が習慣化しているため、駆け抜けるようにサイトを利用します。 また、両用ユーザがわざわざ携帯サイトを利用している状況は、家に帰ってPCサイトを開くまで待てないほど急がなければならない事情や心情があることを物語っています。 以上のことから、どれだけ急いでいても確実にアクションを起こせるサイトこそ成果の出せる携帯サイトであると言えるでしょう。 よって今回は、急いでいるユーザにアクションを起こしてもらうためにはどこにアクションボタンを配置すべきかについてご説明します。 あなたがとても急いでいる状況でこのページを開いたら、どこにアクションボタンが配置されていて欲しいでしょうか。 例1は問

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    me5655 2009/05/19
    ページを開いた瞬間に認知でき、多少スクロールされても気づいてもらえる場所にボタンを置く。アクション導線の下には必ずメリット訴求コンテンツを用意する。
  • フォームにおける「進む」ボタンと「戻る」ボタン。どのように配置する? (ユーザビリティ実践メモ)

    これまで実践メモではフォームを設計する際に注意すべき点をいくつかご紹介してきました。 フォーム設計についての記事一覧 今回はフォームによく出現する「進む(次へ)ボタン」と「戻るボタン」を配置する際に気をつける点を纏めました。 ウェブサイトにおいては「進む(次へ)」ボタンなど前進するものを右側に、「戻る」ボタンなど後退するものを左側に置くことが一般的になっています。 ユーザは多くのサイトを利用している中でこの配置に慣れていますので、配置が逆になっていると次へ進むつもりがうっかり「戻るボタン」を押してしまうことになりかねません。最悪の場合、これまで入力したものがクリアされてしまい、入力を一からやり直すはめになります。 そういう訳ですから、フォームのボタンを配置する際は「進む(次へ)」ボタンを右側に、 「戻る」ボタンを左側へと一般的な慣習に従う方がユーザに対して親切と言えるでしょう。 2.「進む

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    me5655 2009/04/10
    下部ナビゲーションの下にコンバージョンボタンを配置するとコンバージョンしやすくなる。
  • ECサイトにおける運営者情報の重要性 (ユーザビリティ実践メモ)

    世間的な知名度が低いECサイトでは、扱う商品の魅力を伝えるだけではなく、「このサイトで購入しても大丈夫かな」というユーザの不安を取り除く必要があります。 特定の情報を見たいというニーズがあるわけではなく、「信頼できそうかどうか?」を総合的に判断するために閲覧していると考えられますが、以下のような項目に注目する傾向があります。 ■資金、従業員など「会社の規模」 ■上場/非上場 ■沿革 上記のような数値・史実があると、ユーザが判断しやすくなるようです。当然ながら、規模が大きく、歴史があると信頼に繋がる傾向にあります。 個人事業者や中小企業にとっては上記の情報を開示したとしても効果が期待できない場合がありますが、ユーザの信頼性を高める方法はこれだけではありません。 例えばサイトに関するお問い合わせ先や購入者のコメントの記載など、ユーザのことを真摯に考え、その「姿勢」を明示することも信頼を獲

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    me5655 2009/03/25
    ■資本金、従業員など「会社の規模」
  • 確認画面で与える安心感 (ユーザビリティ実践メモ)

    「○円値引き」や「今なら○%オフ」などのキャンペーンや特典を用意して商品の購買を促すECサイトは多いですが、その場合は商品掲載ページだけではなく、買い物かごに入れた後の確認画面にも気を使う必要があります。 その確認画面は以下のようになっていました。 この画面では、商品価格が「10%オフ」されているかどうかがわからないため、ユーザが「当に値引かれているのか?」と疑問に思ってしまう点が問題でした。 実際には正しく値引かれていたとしても、確認画面でその情報が提示されていなければ、ユーザに無駄な不安を抱かせてしまい、スムーズな購入の妨げになってしまいます。 商品名や注文数、価格だけではなく、購買の後押しとなるようなキャンペーン・特典情報についてもきちんと確認できるようにしましょう。 ECサイトは商品を購入してもらうことが最終目的ですので、商品画面単体ではなく、続く買い物かごの確認画面・住所入力画

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    me5655 2009/03/25
    ショッピングカートの確認画面で「割引」などの情報が確認できるよう設計する必要がある。
  • 意外に効果的なフッターリンク | 誤解を避けるコンテンツ配置のコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    ウェブサイトを訪れたユーザにできるだけ多くのページを閲覧してもらうために、どんな対応が考えられるでしょうか。 他に見たいと思うコンテンツにスムーズに移動できるようにすることが重要となります。 今回は、後者を実現するための手段の一つとして、フッターリンクの有効性についてご紹介します。 ナビゲーションリンクには、一般的には「グローバルナビゲーション」や「左ナビゲーション」「右ナビゲーション」などがありますが、中でもユーザに頻繁に利用されているのはページ下部に配置されたフッターリンクであることが弊社のユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)でわかっています。 フッターリンクはページの下部に配置されるナビゲーションリンクであるため、設計時には軽視されがちです。しかし、ユーザにとってはページの上から一通りコンテンツを閲覧した後に出現する関連ページへの最も近い導線であるため、有効な手段となっているわ

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    me5655 2009/03/25
    フッターリンクは特に、・企業サイトで提供サービスが複数ある場合の他サービスへの移動・初心者用コンテンツで、ステップ1、2、と簡単なものからに難しいものを紹介する のに有効
  • 携帯サイトのFlash利用の注意点 (ユーザビリティ実践メモ)

    近年、携帯サイトでもFlashを利用するケースが増えています。 Flashはテキスト・画像が中心だった携帯サイトの表現の幅を広げる有用な手段ですが、その利用方法によってはユーザに魅力が伝わらず、サイト利用を阻害してしまう可能性があります。 Flashを利用したデザインに凝ったページは、一見ユーザに新鮮な印象を与えると思われがちですが、操作性が低ければ利用には繋がりません。 ■ サービスがFlash動画で説明されている サイトによっては、サービスをFlash動画で説明するケースも見られます。 しかしこれもユーザはゆっくり閲覧せず、すぐにスクロールやページ遷移をしてしまうことが弊社の調査で明らかになっています。 携帯サイトを利用するユーザは、短時間で自分の目的とする情報を取得したいというニーズを持っています。 したがって、 どう操作すれば良いのかわからない 何が表示されるのかわからない よ

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    me5655 2009/03/25
    ・どう操作すれば良いのかわからない・何が表示されるのかわからない、ようなFlashは、ユーザに「時間がかかりそう」「わずらわしい」と捉えられ、サイト使用・閲覧を妨げる大きな要因になる
  • 音声付きコンテンツの落とし穴 (ユーザビリティ実践メモ)

    しかし「再生する」というユーザの明確な意思表示なしに、音声付コンテンツを再生することには注意が必要です。 弊社のユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)では、たまたま開いたウェブサイトから突然音声が流れることに強い拒否反応を示すケースがありました。 ユーザはウェブサイトを必ずしも一人で閲覧するとは限りません。 職場のように周りに人がいる状況でサイトを開くこともあります。「意図せずに周りの迷惑になってしまうのが怖い」というのは多くのユーザに共通の意識ではないでしょうか。 ユーザにそのような不快な思いをさせないためには、ユーザ自身に音声の「ON」 「OFF」を選択してもらうことが考えられます。 【 具体的対応策 】 ■1. 「音声OFF」をデフォルト設定とし、音声の「ON」はユーザが選択 ■2. コンテンツを再生時にユーザが音声の「ON」「OFF」を選択 音声付コンテンツはそれ自体の魅力が大

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    me5655 2009/03/25
    フリーワード検索は目的のリンクが見つからない際の救済手段と位置づけ、画面下部に配置することで、リンクが見つかりやすくなると考えられます。
  • 携帯サイトのフォーム設計のコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    PC向けサイトの資料請求ページなどでは、入力フォームに近接して入力例を置くことで入力形式の違いによるエラーを防ぐことができます。 しかし携帯サイトの場合、入力フォームの周りに入力例を表示したとしても、パソコンとは違い実際にユーザが入力する際には入力画面に切り替わってしまうため、ユーザが例を見ながら入力することができません。 入力フォームについてもう1点注意することがあります。 例えば上記にて、年月日の入力フォームを縦に並べてしまうと、スクロールのしかたによっては携帯サイトの画面に月日の入力フォームが表示領域外に隠れて見えなくなるケースが発生し、ユーザが誤って年のフォームに月日も同時に入力してしまう可能性があります。 入力フォームは横並びにする、入力フォームに文字数制限を設けることが有効です。 同じ役割を持つ画面でも、PCと携帯という物理的な環境やユーザの使用環境の違いを考慮すると違った設計

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    me5655 2009/03/25
    携帯サイトの場合、入力フォームの周りに入力例を表示したとしても、パソコンとは違い実際にユーザが入力する際には入力画面に切り替わってしまうため、ユーザが例を見ながら入力することができません。
  • 携帯サイトでは誤クリックにご用心 (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯サイトを使っているとき、操作キーを連打しすぎてリンクを押し間違えた経験はありませんか。携帯サイトを設計する際は、このような「誤クリック」に配慮する必要があります。 このような画面では「戻る」や「キャンセル」ボタンがセットで配置されていることが一般的であり、画面を作る際は「戻る」ボタンが間違ってクリックされないよう配慮する必要があります。しかし、携帯サイトではリンクの一つ一つにフォーカスが当たってしまうため、リンクが隣接して配置されている場合は特に「勢い余っての誤クリック」が発生する恐れが高くなるのです。 操作キーで操作をする限り、この問題の抜的な解決は難しいのですが、以下のような次善の策をとることはできます(※効果は機種に依存します)。 「戻る」や「キャンセル」はボタンではなくリンクにする ボタンよりもリンクの方が、フォーカスが当たっていることを認識しやすいためです。 「申し込

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    me5655 2009/03/25
    ボタンよりもリンクの方が、フォーカスが当たっていることを認識しやすいためです。
  • 個人プロフィールからの引用を考慮した携帯サイトフォーム設計 (ユーザビリティ実践メモ)

    PCをほぼ/全く利用しない「インターネット=携帯電話」ユーザには、フォームなどでメールアドレスを入力する際に、個人プロフィールから引用する傾向があります。 機種によってこの機能の名称や使用方法は異なりますが、筆者の携帯では下記の操作でプロフィールを引用することが可能です。 プロフィールの中でもメールアドレスは、文字数が多く、英数字が混在するため、直接入力する場合、煩わしい操作を要します。 そのため、携帯の操作に慣れているユーザの多くが上記の機能を使用してメールアドレスを入力しているのです。 この行動を想定したうえでサイトを制作しなければ、ユーザにストレスを与えてしまう可能性があります。 例えば、あるメールアドレス入力フォームでは、下図のように「@」より前をフリーワードで入力し、「@」より後ろをプルダウンメニューで選択する仕様にしていました。 一見、親切そうに見えるフォームですが、プロフィー

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    me5655 2009/03/25
    □@□ の入力フォームはプロフィールから引用できないため使いづらい