言語構造を考えるに関するmeltyloveのブックマーク (257)

  • 論理かるた - 言語ゲーム

    今日は証明するカードについて書きます。証明というとなんだか人間にも難しく、機械にやらすには高度な人工知能が必要だと思うでしょう。しかしコンピュータも電気も不要です。なんとこのカードは並べるだけで証明ができてしまうのです!とりあえずどんなのか見てみましょう。 自分でやりたい人は logiccard.pdflogiccard2.pdf をダウンロードして名刺用紙に印刷してください。用紙のサイズが合わない時は logiccard.svglogiccard2.svgイラストレータや Inkscape で編集するといいと思います。 このように印刷して、灰色の部分をポンチで穴を開けます。ホッチキス式のポンチではカード中ほどの穴に届かないので、その場合は手芸用のポンチを使うと良いです。 するとこのような謎めいたカードが出来上がります。 それぞれのカードはベン図になっています。穴の開いてい

    論理かるた - 言語ゲーム
  • ちぎって繋げて好きなとこだけ持って帰って - ←ズイショ→

    ▼クロマニヨンズの『雷雨決行』という歌がとても恰好良くて好きだ。「言いそびれたことはあるけど(中略)やり残したことなどないぜ」っていう言葉のつなぎ方が言わんとしていること【だけが】分かってとてもグッとくる。 ▼僕がを読んでいて悲しくなるのは、を捲る右手で感じてるの厚みがどんどんどんどん減っていってしまうことだ。今まさに読み進める僕の気持ちや、物語のキャラクターたちの心情とは全く関係ないところで、僕は物語の終りを問答無用の狂いのない精度で否が応でも予感してしまう。 ▼指揮者さん(id:nyokkicond)の、作品を紐解くときに作者の公式見解や意図をどう処理すべきかみたいなブログ記事が面白かった。「あれはこういう意図なんです」と作者が言ったところで、それがうまくハマってなかったら「こういう意図でやろうと思ってミスった人の作品が結果として人にどう思われるのか」と思って読んだ方が、少なくと

    ちぎって繋げて好きなとこだけ持って帰って - ←ズイショ→
    meltylove
    meltylove 2014/04/17
    "俺はむしろそこを言い切ってしまうのはもったいないようで自分ではあまりしない。もちろん例のようなネガティブな感情の場合はそうして分類してしまったほうがよっぽどラクなんだけども"
  • ラーメンとサヴァン(記憶はどのように記憶されているか) - すべての夢のたび。

    どうしても時々、あの店のラーメンべたくなってしまう。わざわざ電車に乗って出かけて、店の前で並んで、注文して席につく。ようやく出てきてひとくちべて、ああこれだよこれこれ、と思う。 この「なにかをべて『この味だ!』と分かるときの記憶の働き」を詳細に検討してみたいと思います。 実際には、ひとくちべて「この味だ!」と思う時もあれば、べて「あれ、なんか味変わった?」と思う時もあるわけです。実はここで起きていることは、想起ではなく照合なんですね。 ぼくらはべ物の味を"思い出す"ことはできないんです。どういう形でか脳内の奥にしまわれている「あの味」と、いまべている「この味」を照合して、一致しているかしていないかを判断し、「この味だ!」という気づきを得ている。記憶の働きを正確に再現すると、そのようになっていると考えられます。 脳のどこかに記憶された「あの味」の生データにぼくらは直接アクセス

    ラーメンとサヴァン(記憶はどのように記憶されているか) - すべての夢のたび。
    meltylove
    meltylove 2014/04/15
    “脳のどこかに記憶された「あの味」の生データにぼくらは直接アクセスすることはできません。もし直接のアクセスが可能なら、味を思い出すことでほんとうに舌の上に味を感じられるはずです。”
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●例えば、「甘い」とか「赤い」とかいうのは直観的な感覚だけど、「おいしい」とか「美しい」とかになると、感覚というだけでなく(感覚であると同時に)そこに評価(価値)や解釈が混じってくる。いや、当は「甘い」とか「赤い」とかさえ一次的な感覚データではなく、様々な要素が混じって構成されているのだろうけど、とりあえずここではそれは問わないことにする。 では、快/不快というのは、「甘い(赤い)」の方に入るのか、「おいしい(美しい)」の方に入るのか。快/不快は価値判断であるから「おいしい」の方に入るようにも思えるけど、しかしそうではなく、(無関心な状態から)快/不快という感覚が立ち上がることによって「甘い」という認識へと促されるのではないかと思う。つまり、快/不快の波立ちが最初にあるからこそ「何か」に対する関心が惹起され、それによってそれと共に感覚「甘い」が図として立ち上がり、その図が「おいしい」と解

    ■ - 偽日記@はてなブログ
  • marqueeで「ヒレカツ弁当!」「うち中華料理屋ですよ!」を表示してみた - ←ズイショ→

    この記事は約1分で読み終えることができます。 それでは早速お楽しみください。 はい、今日は掲題の通り中華料理屋に小綺麗なババアが入ってきたと思ったら開口一番「ヒレカツ弁当!」つってそれ聞いた熊みたいな店長がい気味で「うち中華料理屋ですよ!」って言ったのを見かけた話をしたいと思います。  土曜日休日、ずっと一緒にいたい土曜日来て欲しくない月曜日ずっとずっと抱きしめたい土曜日、共働き夫婦であるところの我が家は平日いかにも家事に手が回らず今週のずっと土曜日だったらいい土曜日も二人で一週間分の掃除洗濯をダラダラとこなしながらたまにサボってお互いに好きなことをしながら、平日できないめんどくさい用事を整理しながら日がな一日終わりに向かうだけの土曜日を二人で仲良く過ごしておりましたが結構なんだか色々な用事やらなんだかごちゃごちゃになってるのをほったらかしていた棚の整理やら思ったより頑張ってしまい二人と

    marqueeで「ヒレカツ弁当!」「うち中華料理屋ですよ!」を表示してみた - ←ズイショ→
    meltylove
    meltylove 2014/03/19
    ギリギリ読めるくらいの速さで快感発生するなあ、とか頭の隅で思ってたらそのリソース喰いで追いつけなくなった。読み終わったあと普通に二回目流れ始めてなんか笑った。あとヒレカツの話を持ってきた判断がよかった
  • marquee日記の衝撃 - sawaccio

    ↓の日記は、marquee - hitode909の日記 から多大な影響を受けて書いています。 こんにちは   sawaccioです。          hitode909さんが 昨日 marqueeで書いた日記を読んで   さっそく  影響を受けて  この日記を書いている。    それにしても   しかし    当に  衝撃を受けた!    なるほど    この手があったか!    と  盲点を  思いっ  っ  っ  きり  つらぬかれたような     脱帽モノの発想。   これぞ    枯れた技術の水平思考!     と  言ったら   大げさだ   という人も  いるかもしれないけれど    全然   大げさではない。      文章に    「時間」   を与えることで    音読のような   「間」   が生まれる。            なにを 言ってるんだ   と  思う

    marquee日記の衝撃 - sawaccio
  • ツィッターとは大違い。はてブでは、なぜネガコメが多いのか。 - 彼氏は日本人。彼女はフランス人。

    コウモリが格的にブログを始めて3ヶ月。 ありがたいことに、記事に対してたくさんのご意見を頂けるようになってきました。 そうして幾つものコメントを眺めているうちに、面白い現象に気付きました。 ツィッターとはてブでは、全くコメントの毛色が違うのです。 ここでは、面白いサンプルを2つ挙げてみます。 そこから生まれた疑問を解決するために詳細に書いていますが、 長文が苦手な方は、7のまとめに飛ぶのがオススメです。 目次 1、サンプル1 2、サンプル2 3、なぜ、両極端なコメントが生まれるのか? 4、なぜ、「はてブのコメント」はネガティブ? 5、TwitterコメントのWhom 6、hatebuコメントのWhom 7、まとめの図解 8、提案:影響タブとかどうすか? 9、余談:紹介系コメントの文法 ※約7000字あります。長文注意。 ※サラっと読みたい方は、太字にした1・2・7の項目だけ読むのがオスス

    ツィッターとは大違い。はてブでは、なぜネガコメが多いのか。 - 彼氏は日本人。彼女はフランス人。
    meltylove
    meltylove 2014/02/20
    似たようなシステムの中の、ちいさな違い(初期設定の違いとかプロセスの違いとか思想の違いとか)が、傾向的統計的におおきな差になってくるようなのを、解明する話はだいぶ好きです。
  • マーク式感想による小説投稿サイトがあったらいいな: 飲茶な日々 - 史上最強の哲学日記

    備忘録としてメモ。 <目的> 有用な感想がもらえるような「新しい小説投稿サイト」を考える! <分析> ・アマチュア作家が、小説投稿サイトに、小説を載せる動機は何か? → 感想(反応)が、欲しいからッ! しかし、現実には、あまり感想がこない。 ・なぜ、感想がこないのか? (1)感想って書くのメンドイっす まぁ、感想って書くのにすごい時間がかかるよね。 「ここが悪いと伝えたいけど、どう言えばうまく伝わるだろう… 悪いことだけ書くと、救いがないから、良いところも書こう… こう書くと、気分害しちゃうかなあ……うーん はっ!もう2時間たってる!」的な感じ。 (2)感想が短いとなんか罪悪感…… 小説書く苦労はわかってる……それなのに、感想が 「おもしろかったです、あそこ良かったです」ぐらいだと なんか罪悪感がわいてくる……。 →かといって、丁寧に長く感想を書くと膨大な時間が…… (3)作者とのトラブル

  • 「描写するときは空気も一緒に」ってプロが言ってた: 飲茶な日々 - 史上最強の哲学日記

    ※プロのアドバイスについて結構反響があったので、せっかくだから追記 ちなみに、プロが言うには、 描写は「空気(雰囲気)」も一緒に書かないと全然ダメらしい。 たとえば、 「幼馴染と一緒に公園のブランコに乗りながら話している場面」 を描写するとした場合、 プロになれない人、 脳内でアニメ絵を思い浮かべてノベライズする人は、 「豊富な語彙で、わかりやすく、その時間、場所、状況を 上手に説明すること」を頑張るわけですが、 プロは、 「その状況を説明しながらも、出したい空気(雰囲気)を混ぜて書くこと」 に神経を尖らせるそうです。 たとえば、この場面で書きたいことが「シリアスな相談」であれば、 「夕方」を寂しさを感じさせるような言葉遣いで表現しつつ、 「周囲に人がいない」ことを不安を感じさせるような言葉遣いで表現しつつ、 一緒にいる幼馴染の容姿の美しさを「はかなげ」な単語で描写しつつ、 視線、態度、表

  • 一人称小説を書くということ - やしお

    「たっくんはいない」というお話を書いた。(http://d.hatena.ne.jp/OjohmbonX/20131208/p1) 長いしたぶん誰も読まない。つらい。せめてこうゆうこと考えて書いてたみたいなこと書く。 「あたし」の制約 一人称の一元視点の制約に留意する。視点人物が知らないことは書けない。出来事、思考、言葉の選択、語彙の乏しさ、時間や距離の感覚、あらゆる面で「あたし」の視点でなければならない。 書き手の自分を精一杯殺して、37歳でようやく就職を目指し、常識がなく、金勘定の緩い「あたし」を全力で現実として支える。 バカをバカにしない 書き手が愚かさを見下してはならない。愚かな振る舞いや語彙の乏しさをただ散りばめれば愚かさを表現できるわけではない。 他人から見てどれほど突拍子のない認識でも、ある理論体系から導かれている。ただその理論体系があまりに不必要に多くの仮定を採用しているた

    一人称小説を書くということ - やしお
    meltylove
    meltylove 2013/12/09
    おもしろい。創作の裏側にある思考の話がものすごく好きです。
  • 核心の在り方について - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    http://picup.omocoro.jp/?eid=1714#sequel このあいだ、どろりさんの「海」を読んでいた。この作品は、主人公に気持ちが寄り添うようにできている。それで最後に、その甲斐なくという言い方になってしまうが、此の世の無情みたいなものに触れることになるのである。 欲というのは絶対に他人のためにならないのだが、それは欲というのが動物的なものだからであって、動物は、欲深くない限り生きていられないから欲深くあるだけである。 ところが、動物的なところから精神世界を得た人間的な世界では、恥とセットになって欲を抑えることが美徳に成り得るので、恥ずかしさや向上心から律儀に欲をセーブしようとがんばれる気持ちになる。 しかし、欲をセーブする美徳を得なかった人たちから、動物的にバカにされる。バカにされないまでも、動物的に引け目を感じる。そんな時ばかりは、精神世界が雲散霧消して動物に過

    核心の在り方について - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
  • 小説のルール - 深町秋生の序二段日記

    ある短編小説の新人賞の下読みをした。 50読んだのだけれど、総じて文章のリズムはうまい。けれど小説をちょっと誤解したまま書いた作品が少なくなかった。 小説は、書き手の妄想や欲望を自由に描ける個のメディアであり(共作の人もいるけれど)、自由であればあるほどすばらしいとは思うけれど、基的な原則はやっぱりある。一見、椅子や机が飛び交うプロレスがアナーキーかつフリーダムに見えても、万国共通でヘッドロックは必ず左脇でかけるというルール(追記。メキシコは逆)があるように、ある程度の原則を踏まえていないと小説と呼ぶにはちょっと厳しい出来になってしまうのである。 最近のテレビドラマや映画の影響もあるのかもしれないが、キャラの心情がいやにストレートすぎたりする。たとえばある日映画で土砂降りの雨のなかでキャラクターが佇んでいるというシーンがあった。つまり大量の雨を降らせることでキャラの悲しみを描いたつも

    小説のルール - 深町秋生の序二段日記
  • 欲求をパーする - 反言子

    問題という言葉がある。創造性について語るときに出てくる。問題発見とか問題解決という言葉に派生する。 我々の使命はお客様の問題を解決することです、っていう主張があったときに、問題……?みたいな違和感がありうる。問題というフレームで多様な仕事を解釈することがいまの世の中のはやりなのだと思う。ある事態を問題とみなすことで、仕事する。 ちょっとした何かをしたいなあと思ったとき、それを問題とみなすことはできるけれど、言葉の感覚として眉間にしわが寄る。欲求とでもよぶとちょうどよいなあ。欲求を満たす。? 欲求はネガティブに表現することもできる。ポジティブ:何かべたい→ネガティブ:おなかへった。ふつうネガティブの欲求がねもとにあると思う。その場合、満たすという言葉すら格好良すぎてしまう。解消するというのすら。もう単に、消す。 欲求を消す。おいおいストイックかよ。しかし、もっとよい言葉が出てこない。仮に欲

    欲求をパーする - 反言子
  • 「通訳と翻訳の違い」一部抜粋 - Why do you need ...?

    自分なりに整理したかったのですが、とりあえず丸写しします。 なぜ読書こそが言葉を身につけるもっとも良い方法かといいますと、 言葉というとなぜか単語だと思いがちなのです。 私が初めて同時通訳ブースに入った時に、突然全く通訳できなくなったのです。「私はこの職業に向かないし、まったく能力がないから絶対もう同時通訳ブースに入らない、辞める」とその場で私はイヤホーンを放り出してブースを飛び出したんです。そうしたら、師匠の徳永晴美さんが追いかけてきて、「万里ちゃん、単語を全部訳そうとするからできないんだよ。わかるところだけ訳しなさい」と言われました。それで、なぜかその時に開眼して、当にわかるところだけを訳して言ったらできたんです。 それが通訳のコツだと思うんです。ところが、私たちは訳すときに、言葉の部品である単語にとらわれる。つい、その単語に囚われて訳そうとするのです。しかし、単語が誕生する瞬間を思

    「通訳と翻訳の違い」一部抜粋 - Why do you need ...?
  • 「恣意的」誤用説 - アスペ日記

    「『恣意的』という言葉の誤用が広まっている」という説があります。 ニコニコ大百科-恣意的 文中での登場の仕方が似ているせいか、意図的、作為的、故意、という意味で使われることがある。しかし恣意的には、無作為や定まった意図がないというニュアンスがあり、正しくない。 はてなキーワード-恣意 「恣意的」はしばしば「意図的」と混同され誤用されることの多い語である。「恣意的」であるとは一貫した思想に基づかずその場限りの考えに基づいている点で、明確な目的をもった「意図的」とは区別されるべきである。 例えば、記事を自社の思想に沿うように事実をねじ曲げて書くといった文脈では「意図的」もしくは「故意」を使う。 どうも首をかしげてしまうような主張です。はてなキーワードのほうでは、大辞林から「恣意」の語釈を引用していますが、その一つ目の語義はこうなっています。 (1)その時々の気ままな思いつき。自分勝手な考え。

    「恣意的」誤用説 - アスペ日記
    meltylove
    meltylove 2013/02/15
    誤用だって聞いて、わー誤用だったのかー、と思って言うの控えてたのにー、みたいな状況になってる。
  • 文章における攻撃力と防御力 - 基本雑記

    先ほどの記事で「個人的に」とか「これは好き嫌いの話なのである」などというややこしい前置きをしつこくしているがあの文章は防御力を高めているのである。文章には攻撃力と防御力がある。「これは個人的な、自分だけの話なんだけどね」という前置きで始めると防御力はガッとあがる。なぜならそれに対して誰かが反論してきても「だってこれは個人的な話なんだもん!」といえばそれで完全論破である。防御力たかし! しかし防御力を高めると攻撃力が落ちる。 どんな発言の前にも「個人的に」とか予想されるであろう反論にたいして「いやそれはわかってますよ、わかっているうえでこれこれこういう理由でこう書いているんですよ」と書いていくと防御力だけは果てしなくあがっていくが文章自体は冗長化していきひたすら読むのがだるいシロモノになっていく。「てめーの個人の意見なのはわかってんだよ、そんなことかくなよ」といらいらしてくるだろう。そして大

    文章における攻撃力と防御力 - 基本雑記
    meltylove
    meltylove 2013/02/14
    断定の攻撃力、と、注釈の防御力(と冗長)/のバランス調整/プラス、文章のリズム、結論への流れ、違和感と価値。
  • Theoretical SCHWEIN – 物語の威力

    私、いくつも小説を書いてまして。ていうのは、最後まで書き終えてない小説というのが沢山ありまして。それがハードディスクの中にいくつも眠っていまして、っていう話ですね。で、それをこのたび、まあその全部とは言わないまでも何個かを最後まで書ききろうと決心した次第でございます。なんでかというと、小説を書くという行為はですね、今書いているこの日記というかブログとはまた違った意味を持っているからなんですよね。例えば今書いているこの日記はですね、言ってしまえば自分の経験を直接的に語っているわけですよ。最近私は日記っぽい日記をあまり書いていませんけど、例えばですね、よくある日記は、今日は朝何時におきて、朝飯は何をって、新聞には何が書いてあって、それを読んでけしからんと思って、会社にでかけて、外は雪で、でも天気予報と違って積もらなくて、会社では何をして、何時に退社して、帰りがけに屋で何を買って、電車でそれ

  • Theoretical SCHWEIN – タグとイメージの諸問題

    meltylove
    meltylove 2013/02/09
    "然的にフリージャズ的なわけわからないものや、類例のないものは、市場から排除されていくのではないか、という懸念が生まれるわけです"
  • 自分の日記面白い | Theoretical SCHWEIN

    meltylove
    meltylove 2013/02/06
    "今まで自分の書いていることとか思っていることというのは持続性がなくてその場その場で適当にでっち上げた思索に過ぎないのではないかという恐怖から逃れられなかったのだが、じつはでっちあげてるつもりで全然で
  • 定言命法で語れ - すべての夢のたび。

    ぼくの嫌いな言い回しにこういうタイプのものがあります。いわく、「生活保護を批判する奴は、もし自分がそれを受けざるを得ない状況になったら、ということを考えていない」。 誰か「もし自分が生活保護を受けざるを得なくなったらどうするのか? 生活保護の基準引き下げには絶対に反対しなくてはならない」 ぼく「死にます」 誰か「え」 ぼく「生活保護を受けるような事態になったら、そんなの受けないで死にます」 誰か「」 ぼくはほんとうに、そんな事態になったらまー死ぬかーと考えているんですけど。別に理解される必要もないと思ってますけど。それはそれとして、ここで"誰か"の反応パターンを3通りぐらいぼくは想定します。 「そんなことあるわけがない。そうなったらあなただって生活保護を受けるに決まっている。だから基準引き下げには反対しなくてはならないのだ」 「あなたとは対話が成立しないようだ」(打ち切って他へ行く) 「そ

    定言命法で語れ - すべての夢のたび。