耳マン(33マン)のサイト名にかけて、“33歳”のミュージシャンたちに音楽/人生について話を聞いていく本連載。今回は番外編として、『33歳』という楽曲を発表しているロックバンド、THEイナズマ戦隊のボーカル上中丈弥が登場だ。2016年にリリースされたアルバム『GALAPAGOS』に収録された本曲は、彼が小学生のときに亡くした父親へ向けて歌ったメッセージソング。この名曲はどのような思いで作られたものなのか、話を聞いた。 ――33歳のアーティストにインタビューをする連載なのですが、今回は『33歳』という楽曲を発表されているTHEイナズマ戦隊の上中さんに、ぜひこの曲について聞きたいと思いまして。 はい! よろしくお願いします。 ――改めてですが『33歳』はどういった曲なのでしょうか? 38歳で亡くなってしまった親父のことを歌った曲です。僕が33歳とき、自分の仕事机に置いてあった親父の写真を眺めな
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