2月28日、KDDIは新製品の発表会を開催した。ここで発表されたのは、いずれも米国で発売されているAndroidスマートフォンとタブレットデバイスをほぼそのままの形で持ち込んだもの。これまでのKDDIにはない取り組みといえるが、そこにはどのような狙いがあるのだろうか。 海外モデルをほぼそのままの形で投入 今回KDDIが発表した新モデルは、スマートフォンの「htc EVO WiMAX ISW11HT」と、タブレットデバイスの「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」の2機種。いずれもAndroidを搭載したデバイスとなる。 これらの詳細については本誌でも既に紹介している通りなので、詳しい説明はそちらに譲るが、EVO WiMAXの特徴はCDMAに加え、WiMAXを搭載することで、より高速な通信が可能になったことと、スマートフォンをモデム化する“テザリング”に対応したこと。一方、M
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