Microsoftの音声アプリケーションサーバ製品Speech Serverの次期版では、VoiceXML、.NET Framework、VoIPのサポートなど、コールセンターの開発コストおよび運営コストの削減に役立つ機能が盛り込まれる見込みだ。音声自動応答サーバはどのような進化をたどっているのか? Microsoftは、音声自動応答(IVR)アプリケーションサーバ製品の次期版となる「Microsoft Speech Server 2007」の提供準備を進めている。Speech Server 2007では、IVRアプリケーション用のマークアップ言語として普及しているVoiceXMLに対応する。また、Visual Studioおよび.NET Frameworkとの統合も強化されるほか、VoIP(Voice over IP)にも対応する。同製品のβ版は、2006年5月に提供される予定だ。 Sp
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