印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ZDNet Japanは2月22日にサイバー攻撃をテーマにしたイベント「ZDNet Japan セキュリティフォーラム」(来場事前登録を受付中)を開催する。 開催を明日に控え、陸上自衛隊の初代サイバー部隊長で現在ラックのサイバーセキュリティ研究所で所長を務める伊東寛氏にサイバー攻撃の動向と国のサイバー対策の現状について聞いた。 「第5の戦場」となったサイバー空間 マルウェアは時代とともに技術が高度になり、作成の動機も愉快犯的なものから金銭目的へと変化してきた。そして近年では、標的型攻撃やAPT攻撃などと呼ばれるようなさまざまな技術を組み合わせて、巧妙に、そして組織的に重要情報を詐取しようとする犯行が目立ち始めている。 だが、こうした攻撃
![日本はサイバー戦争に何の対策も講じていない--ラック 伊東氏](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dfbd296f614f9deeb5a72487b33582b75f37eea0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2012%2F02%2F21%2Fab6d61beb0460d02de3e83ffc293c369%2F120221_lac_184x138.jpg)