フリーランスライター、エディター。アスキーの書籍編集から、オライリー・ジャパンを経て、翻訳や執筆、取材などを紙、Webを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは言わなかったが)はUUCPのころから使っている。 米ワシントンポストは11月27日付の記事で、ニュージャージーのCounter Hackという会社が、米国空軍から依頼されたプロジェクトにより、発電所、鉄道、給水塔、病院、さらにWi-Fiが使えるコーヒーショップまで、街ひとつをまるごと再現した「サイバーシティ(CyberCity)」を開発し、稼働させていると伝えた。 この仮想的な街には、1万5000人の「人々」が生活しており、それぞれEメールのアカウントや銀行口座も持っている。さらに、サイバーシティと連動したミニチュアセットもあり、たとえば信号機へのサイバー攻撃などが起きれば、ミニ
![サイバーシティとサンドボックス、仮想環境を活用した2つのセキュリティ対策](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4370490b8b653e20bbcdd7201c99684dc13b93ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sbbit.jp%2Farticle%2Fimage%2F25733%2FL_bit101020securitynews_ic.jpg)