フォーティネットは、Webアプリケーションファイアウォールの新製品として、ミッドレンジ向けとハイエンド向けの2モデルを発表した。 フォーティネットジャパンは9月9日、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)の新製品となるミッドレンジ向けの「FortiWeb-1000C」およびハイエンド向けの「FortiWeb-3000C」を発表した。最新ファームウェア「FortiWeb 4.0 MR1」の採用により、コンテンツの自動復旧や脆弱性の検査機能が搭載されている。 FortiWeb-1000Cは、最大スループットが500Mbps、HTTPトランクションが毎秒2万7000の性能を持つ。FortiWeb-3000Cでは最大スループットが1Gbps、HTTPトランクションが毎秒4万となり、大規模なデータセンターでの運用に耐える仕様となっている。 本製品は、Webシステムに存在するクロスサイトスク
コンピューターウイルスの作成や頒布の取り締まりをめぐり、国会や有識者らの間で議論が巻き起こっている。ウイルスを使用したインターネット犯罪が増加の一途をたどる一方、その作成や頒布自体を直接取り締まる法律がないからだ。法務省は「不正指令電磁的記録作成等の罪(仮称)=通称・ウイルス作成罪」の制定を刑法に盛り込むため、早ければ来春の通常国会に改正法案を提出したい考えだが、過去2回にわたって廃案となった経緯があることから、慎重な構えを崩していない。(岡嶋大城)犯罪動機は遊び半分? 法務省によると、ウイルス作成罪では、コンピューターウイルスの作成や提供、供用に対し、3年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金を科すことにしている。取得と保管には2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金といった罰則も定める予定だ。 また、わいせつ物頒布等罪の処罰対象を拡充し、わいせつな図画や動画といった電磁的記録の頒布行為も
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