米システム企業EMCのセキュリティー部門RSAは6日、同社の使い捨てパスワード(暗証番号)生成器の交換を発表した。「セキュID」と呼ばれる認証システムの弱点を突いたコンピューターの不正侵入の恐れがあるため。生成器は世界で4千万個出回っており、日本でも利用している金融機関があるという。 使い捨てパスワードは1回しか使われない可変型パスワード。何度でも使える通常のパスワードと併用して、不正侵入の危険を減らすことができる。 米RSAはこの分野の世界最大手で、1分おきに数字6けたの使い捨てパスワードを表示するペンダント型のパスワード生成器を開発。機密性の高い情報を扱う官庁・企業やオンラインバンキングなどに広く利用されている。
昔はZIP圧縮できるソフトが軒並み有料であったため、無料で使える国産の圧縮形式「LZH」は事実上のファイル配布時のデファクトスタンダード状態だったわけですが、ついにセキュリティ上のもろもろの事情によって、UNLHA32.DLL・UNARJ32.DLL・LHMeltの開発が中止されることになりました。バグフィックスは継続されるものの、64ビット版や低レベルAPI追加版は出る予定はなくなるそうです。 また、「(特に団体・企業内で) LZH 書庫を使うのは止めましょう」ということで、LZH形式の使用中止も呼びかけられています。 一体何がどうなってこのようなことになったのかという詳細は以下から。 お知らせ http://www2.nsknet.or.jp/~micco/notes/ann.htm(InternetArchive) UNLHA32.DLLなどの開発者であるMicco氏の公式サイトに、
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