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2011年6月13日のブックマーク (2件)

  • [Interop 2011]NICTがP2P経由の情報漏洩状況を可視化するシステムを展示

    2011年6月8日から10日まで幕張メッセで開催されていたICT分野の総合展示会「Interop Tokyo 2011」の情報通信研究機構(NICT)ブースでは、WinnyやShare、BitTorrentなどのP2Pファイル共有ソフトにおけるファイルの拡散状況を地図上にマッピングできる可視化システムを展示し(写真1)、来場者の注目を集めていた。 「Blink:広域アプリケーションレイヤ情報漏洩トレースシステム」(以下、Blink)と名付けられた同システムは、NICTのネットワークセキュリティ研究所/セキュリティアーキテクチャ研究室の主任研究員である安藤類央博士(工学)らが研究中のシステムである。 同システムではまず、専用ソフトを使ってWinnyやShare、BitTorrentなどのP2Pファイル共有ネットワーク上を定期的にクロールして、やりとりされているファイルの情報(キー)などを大量

    [Interop 2011]NICTがP2P経由の情報漏洩状況を可視化するシステムを展示
  • IMFにサイバー攻撃、外国政府関与の可能性---米メディア報道

    国際通貨基金(IMF)のコンピューターシステムがサイバー攻撃を受けたことを同基金が米国時間2011年6月11日に認めたと、米メディア各社が報じた。 米New York Timesの報道によると、IMF広報担当のDavid Hawley氏は、現在事件について調査中だとして、影響を受けた範囲など詳細についての説明を避け、「IMFはすべて機能している」と述べた。関係者の話では攻撃はたいへん高度かつ大規模で、発生したのは過去数カ月の間、さらにDominique Strauss-Kahn前専務理事が逮捕される前のことと見られている。 IMFはポルトガル、ギリシャ、アイルランドなど各国の経済危機問題に対応しているため、多数の国の財務状況に関する重要機密情報を保持している。米Bloombergは、不正アクセスが外国政府とつながりのある攻撃者によって仕掛けられたもので、電子メールや書類などが流出したとの見

    IMFにサイバー攻撃、外国政府関与の可能性---米メディア報道