割引アプリ「ミューぽん」にて掲載中!<br /> 昨年、YCAMで好評を博した展覧会が、更なる進化を遂げICCに登場! うごめく壁面 暗闇のホールに足を一歩踏み入れると、まるで非現実的な異空間に入り込んだような感覚になりました。カメラレンズを観客に向けながら歪に動き回るロボットアーム。観客の動きに合わせてざわざわとうごめき、まるで昆虫の触毛を思わせるような壁面。そして奥にはハニカム状のモニターを複数収めた巨大な円形スクリーンが、会場内の観客やどこか見たこともない場所などを、様々な色彩を伴い目まぐるしく映し出しています。それは異様であると同時に、どこか畏敬の念すら抱かされてしまう圧巻の光景でした。 エントランスにてデータベース・プログラムモニター 本展は、2010年に山口情報芸術センター [YCAM] にて公開された大規模なインタラクティブ・インスタレーション《欲望のコード》の新バージョンと