フィッシング対策協議会は4月2日、オンラインゲームサイト「真・女神転生IMAGINE」を名乗るフィッシングサイトを確認したとして、ユーザーに注意を呼び掛けた。米国でクレジットカード情報が流出した可能性のある事件に便乗したメールが出回り、メールにフィッシングサイトへのリンクが記載されているという。 協議会によれば、フィッシングサイトは同日18時半現在で稼働中。JPCERT コーディネーションセンターに閉鎖のための調査を依頼した。類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるとしている。 フィッシングサイトへの誘導が目的とみられるメールには、不正アクセス事件に便乗して本人確認のためと称するURLが記載され、受信者にリンクをクリックするよう促す内容が記述されている。 http://megatenonline.com.cc.●●●●●●.in/index.html http://megateno
韓国・ソウルのコンベンションセンターCOEXで、4月2日・3日にセキュリティイベント「CODEGATE2012」が開催されている。 その中でも注目を集めるイベントが「YUT Challenge」で、セキュリティ技術を競ういわゆるCTF大会である。予選は2月24日~26日にオンライン上で開催され、日本人チーム「sutegoma2(Twitter: @sutegoma2)」は6位で通過して本戦に駒を進めている。 CODEGATEのCTFでは、1位2千万ウォン、2位1千万ウォン、3位5百万ウォンの賞金が用意されている。優勝すると日本円にして約150万円を手にすることができる。さらに副賞として、米・ラスベガスで今年開催されるDEFCON CTFの出場権も得られる。 CODEGATEは今年は5年目で韓国政府や企業からの支援も手厚い。CTFイベントもあるハッカー系のカンファレンスであるが、企業主催のセ
米アドビシステムズは2012年3月28日、「Flash Player」の最新版「Flash Player 11.2」を公開した。Windows版では、ユーザーが何もしなくても最新版に更新される「バックグラウンドアップデート機能」を搭載。2件の脆弱性も修正した。 今回公開されたFlash Playerの正確なバージョンは11.2.202.228。Windows版のほか、Mac版やLinux版なども用意する。Windows版の特徴は、バックグラウンドアップデート機能を搭載したこと。 Flash Player 11.1以前でも、新版の有無を自動的にチェックする機能を備え、新版がある場合には、パソコンの起動時などにユーザーに通知する。ただ、新版のダウンロードやインストールはユーザーが行う必要があるため、アップデートされないケースは少なくないと考えられる。 今回公開されたバージョン11.2では、バッ
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