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2012年5月3日のブックマーク (2件)

  • 標的型攻撃が拡大する誤った3つの思い込み - シマンテック発表

    シマンテックは5月1日、「インターネットセキュリティ脅威レポート第17号」の調査結果を発表した。それによると、2011年は2010年と比べ、マルウェアの亜種の数が41%増加して4億300万種にのぼり、1日に遮断されるWeb攻撃の数は36パーセント増加し、4,597件に達したという。また、シマンテックでは、55億件以上の悪質な攻撃を遮断しており、この数字は前年比で81%増加しているという。 一方、スパムレベルは大幅に低下し、新たに検出した脆弱性は20パーセント減少している。これについて、シマンテック セキュリティレスポンス シニアレスポンスマネージャ 浜田謙治氏は、Rustockというボットネットが3月に閉鎖されたこと、クリックしない人が増えていることを挙げ、「もしかすると、SNSに移行している可能性もある」と述べた。 同氏によれば、マルウェアが継続的な増加傾向にある理由として、攻撃ツールキ

    標的型攻撃が拡大する誤った3つの思い込み - シマンテック発表
  • 原子力安全基盤機構:職員のパソコンがウイルス感染か- 毎日jp(毎日新聞)

    経済産業省原子力安全・保安院所管の独立行政法人で、原発関連施設の法定検査機関の「原子力安全基盤機構(JNES)」は2日、職員5人のパソコンから、内部文書などの情報がインターネットを通じて外部に漏えいした可能性があると発表した。ウイルス感染が原因とみられるが、まだ検知されておらず種類の特定もできていない。感染源も不明。ただ、漏えいしたとみられるパソコンには機密情報は含まれていないとしている。 JNESによると1日午後6時ごろ、インターネットで流れている情報を監視している外部機関から連絡を受け、内部調査を開始。統括参事や技術顧問、原子力施設の検査部門など3部門の職員計5人のパソコンから、少なくとも4月11日以降、1回当たり200バイト(日語で約100文字分)の情報が計約1000回にわたり、意図せず送られていたことが分かった。送信先は米国のサーバーだった。 JNESは原因などについて外部の専門