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Winnyと法律に関するmi1kmanのブックマーク (8)

  • 大阪高検が上告=ウィニー開発者無罪で - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091021-00000085-jij-soci 大阪高検は21日、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」開発者で著作権法違反ほう助罪に問われた元東大助手金子勇被告(39)を逆転無罪とした大阪高裁判決を不服として、最高裁に上告した。 地裁の初公判の前ですが、東京で、私やこの問題に強い関心を持つ弁護士数名が集まり、高名な刑事法学者をお招きして、勉強会を行ったことがありました。その際、私自身も、起訴されたような行為につき、幇助犯不成立とする構成(既にブログでも紹介しているような内容)をいろいろと考えてご意見をうかがいましたが、従来の幇助犯理論では正犯の行為を容易にすると認識・認容して行為に及べば幅広く幇助犯が成立するとされ、限定するのはかなり困難であるというご意見であったと記憶しています。 従来の幇助犯に関する判例

    大阪高検が上告=ウィニー開発者無罪で - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • winny開発者に無罪判決(大阪高裁) - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    先ほど判決が終了しました。原判決破棄、完全無罪でした。大きな感銘を受けました。 改めて、判決を分析したいと考えていますが、無罪判決の理由を、メモに基づいてざっくりと書くと、 winny自体は価値中立的な、有用なソフトであるところ、このようなソフトの提供者に幇助犯が成立するかどうかについては、新しい問題であり、慎重な検討が必要である。当審(大阪高裁)における証拠調べの結果も踏まえると、winnyによる著作権侵害コンテンツの流通状況は調査、統計結果により差異があり明確ではないなどの事情が認められる。 被告人の行為は、価値中立的なソフトを提供した価値中立的な行為であり、提供されたソフトをいかなる目的でいかに利用するかは個々の利用者の問題であって被告人には予想できなかった。罪刑法定主義の観点からも、このような行為につき幇助犯が成立するためには、原審(京都地裁)が示したような、違法行為に利用されるこ

    winny開発者に無罪判決(大阪高裁) - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny事件を振り返る

    ■ Winny事件を振り返る Winny作者事件の控訴審判決公判が明日となった。一審判決から3年弱が経過したが、私のWinnyに対する考え方は変わっていない。当時の考えは以下の通りである。明日の判決を受けて、今度はどんな世論が展開されるだろうか。*1 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根, 2006年12月12日の日記 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。(略) これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うよう

    mi1kman
    mi1kman 2009/10/09
    Winnyをめぐる混乱はおさまり、やっとスタートラインに立つのかな
  • 【資料】 ウィニー裁判・判決要旨 - 47トピックス

    ウィニー開発者の著作権法違反ほう助事件で、大阪高裁が8日に言い渡した控訴審判決要旨は次の通り。 【ほう助の成否】 (1)ソフトについて検討 ウィニーはP2P技術を応用したファイル共有ソフトであり、利用者らは既存のセンターサーバーに依存することなく情報交換することができる。 その匿名性機能は、通信の秘密を守る技術として必要にして重要な技術で、ダウンロード枠増加機能などもファイルの検索や転送の効率化を図り、ネットワークへの負荷を低減させる機能で、違法視されるべき技術ではない。 したがってファイル共有機能は、匿名性と送受信の効率化などを図る技術の中核であり、著作権侵害を助長するような態様で設計されたものではなく、その技術は著作権侵害に特化したものではない。ウィニーは多様な情報交換の通信の秘密を保持しつつ、効率的に可能にする有用性があるとともに、著作権の侵害にも用い得るという価値中立のソフトである

  • カナロコ|神奈川新聞ニュース

    第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで

  • 【レポート】金子勇氏、Winnyとは違う第4世代P2P「SkeedCast」を解説 - ライブドアテクニカルセミナー (3) Winnyを巡る著作権訴訟について | ネット | マイコミジャーナル

    Winnyを巡る訴訟と著作権法の問題点 金子氏は、Winny2開発さなかの2004年5月、京都府警によって著作権違反幇助の疑いで逮捕され、2006年12月には京都地裁で罰金150万円の有罪判決が出されている。それに対し金子氏側は控訴、現在、大阪高裁での審理が進められている。金子氏の弁護団事務局長の壇俊光弁護士はこの件に関する解説のほか、著作権法などに関する問題点も含め幅広い指摘を行った。 まず壇氏は、同審理でも問題となっている、インターネットの発達が著作権者に損害を与えているかどうかに関する資料を提示。たとえば、レコード生産金額は減少を続けているが、有料音楽配信は右肩上がりに伸びており、日音楽著作権協会(JASRAC)の使用料徴収も増収している。レコード生産金額の減少は、ユーザー側の余暇に使うお金の多様化が要因とした。さらに映画の興行収入に触れ、2006年にいったん急増後、下がっている点

    mi1kman
    mi1kman 2009/03/04
    よく分かんない
  • 壇弁護士の事務室

    「Winny」も「天才プログラマー」も「金子勇」も盛り込んで検索ワードを意識しすぎな小説が、2020年4月24日にインプレスR&Dから出版されることになった。 インターネットウォッチの紹介記事 インプレスR&Dのリリース PRタイムのプレスリリース これは、壇弁護士の事務室のスピンオフブログ「アターニアットロー」を時系列に整理して、小説として書き直したものである。 執筆中は、当時のあれこれを思いだしては、怒ったり、悲しんだり、笑ったり、泣いたり大変であった。 ブログからの移植という割には、出版まで数年かかっている。 途中で担当者も出版社も複数回変更された。ヒロインを登場させろとか、さび前の歌みたいに結末を最初に書いてインパクト勝負だとか、金子の内心を描いてないから小説として成立してないとか、業界人が読みもせずに業界風を吹かす発言にはヽ(#`Д´)ノな感じであった。 しかし、Winny事件

    壇弁護士の事務室
    mi1kman
    mi1kman 2009/02/17
    ページ左隅の「ブログの端っこでどうでもいいことをつぶやく」が面白い
  • http://wwwaku.com/blog_part2/2009/01/19/winny%E8%A3%81%E5%88%A4%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F/

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