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journalに関するmic1849のブックマーク (104)

  • エクリチュールの差異 - 梶ピエールのブログ

    いつも渋い書籍が紹介されているブログ「ものろぎあ・そりてえる」で、ウイグル問題についての文献がいくつか紹介されている。 http://barbare.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/blaine_kaltman_.html http://barbare.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_6426.html http://barbare.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_6426_1.html 残念なのは紹介されている日語の文献でも現在では入手が容易ではないものが多いところだが、その中の『アジ研ワールド・トレンド』第112号「特集 ウイグル人の現在─中国と中央アジアの間で」は、この問題に関心を持とうとする人ならばまず図書館で取り寄せてでも読む価値のある良質の論考が並んでいる。 中でも菅

    エクリチュールの差異 - 梶ピエールのブログ
    mic1849
    mic1849 2008/08/04
    '『アジ研ワールド・トレンド』第112号「特集 ウイグル人の現在─中国と中央アジアの間で」'/web上で公開されているのは第124号までか→http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/W_trend/
  • 『蟹工船』と新貧困社会 - pata

    文藝春秋の7月号に、吉隆明さんが「『蟹工船』と新貧困社会」と題して書いていました。 内容をサマライズすると、以下のようになります。 今の日は4~5年前から第二の敗戦期とも呼べるような状況になってきたんじゃないか、と。うやわずの貧しい時代が近づいている感じがする、と。同時に親子・家族間の殺人事件が目立って増えてきた、と。これは資主義勃興期に肺結核が国民病となったように、高度な資主義社会となった日の社会から受ける無形の圧迫によって、病が増えてきたからだ、と。 しかし、今の大衆は当の飢えを知らない。貧困の中での子育ても知らない。まだ比喩的な要素が強いが、プアだということに文句を言ってもらえる労働組合もダメになってしまっていることも大きな問題だ、と。ワーキングプアの現状が打破できない絶望感が蔓延している、と。 そんな中で斡旋屋に引っ張り回される『蟹工船』に共感しているのかな、と。

    『蟹工船』と新貧困社会 - pata
    mic1849
    mic1849 2008/08/04
    吉本隆明『文藝春秋』(2008年7月号)/ひっきりなしのやりとりは'枝葉'/'本質は沈黙にあるということ、そのことを根底的に考えること。僕が若い人に言えるとしたら、それしかありません'
  • 電子ジャーナルは先行研究の引用・参照の範囲を狭くする?

    電子ジャーナルの進展に伴って学術論文における先行研究の引用・参照の範囲が狭くなっている(過去に比べ、古い記事の引用が少ない/引用・参照対象誌が少ない/引用・参照文献の数自体が少ない)というレポートがScience誌に掲載され、ネット上の図書館・学術コミュニティの注目を集めています。ただしオンラインで無料公開されているのは要約のみです。 Science 18 July 2008: Vol. 321. no. 5887, pp. 395 – 399 DOI: 10.1126/science.1150473 Reports Electronic Publication and the Narrowing of Science and Scholarship James A. Evans http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/321/5887

    電子ジャーナルは先行研究の引用・参照の範囲を狭くする?
    mic1849
    mic1849 2008/07/23
    研究の進展・専門化、雑誌の細分化とかが原因かな。/投稿者の怠慢だとしたら問題だけど、電子ジャーナルなどなかった世代の査読者たちが手抜きを見逃すとも思えないのだけれど。
  • 国内出版がエルゼビア化する世界とかを妄想する - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    図書館情報学橘会と日図書館協会の共催で行われた、国会図書館の長尾館長の講演会に行ってきました。 図書館情報学 橘会 – Tachibana Alumni Association of Library and Information Science □演 題: 「コンテンツの時代」 □講 師: 国立国会図書館館長  長尾 真 氏 □日 時: 平成20年7月19日(土) 15時から16時 講演に先立って、日図書館協会理事の常世田理事からご挨拶があったのですが、まずその中で言われていた 今ほど図書館が必要とされている時代は日史上ない 自己判断・自己責任が求められる社会には図書館のような施設が不可欠 新技術を取り入れること、ロビイングやマスコミへのアピールが重要である という点に強く頷いたり。 長尾館長のご講演も面白かったのですが、特に自分が興味をひかれた点を挙げると NDL-OPACは精密

    国内出版がエルゼビア化する世界とかを妄想する - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    mic1849
    mic1849 2008/07/22
    部署や館で分担して簡潔も精密もすれば思うけど、精密はコスト問題で切られるのだろうなあ。/書籍ほどの厚さになると、目に優しく持ち運び容易なハードや書籍印刷用プリンタと製本キットの同時提供が望まれるかと。
  • 私立大学図書館の経営(鈴木・20080710PM): egamiday 3

    ・4割の大学が定員割れ ・東京の大学が、地方都市に大学説明会をわざわざしにくる → 地方大学を圧迫 ・私立大学の財政基盤 -学納金への依存体質 (全収入の7-8割) -外部資金を調達するために、”格付け”を取得する (対外的なわかりやすい信用) ↓ ●大学側の戦略 ・私立大学同士の合併 →私立大学は個々に固有の歴史・理念を持っているので、困難ではある。 ・国立大学との合併 例:早稲田と東農大による大学院共同設置 ・大手大学による合併・系列化 ・中高の付属化による学生の囲い込み ・就職支援・人気学部などで一時的な人気取りによる入学増ねらい 例:ノウハウもないのに、教員養成コースや薬学部を無理に設置する等 → あかんやろう ●図書館業務委託の進展 ・一部委託: 国立・私立とも約69%(2005) ・全面委託: 公立4館、私立22校 (例:2008年4月に埼玉県内で3件増) ・委託で問題となるこ

  • 松井石根大将「陣中日記」改竄の怪 - ホドロフスキの記録帳

    小林よしのりさんが『ゴーマニズム宣言SPECIALパール真論 』というマンガを出版し、その中で、田中正明さんの松井大将日誌改竄問題について解説しているようです。 私はまだ内容を確認していないのですが、それを読んでの影響と思われる発言を少し抜粋してみます。 ・コチラの「136 【お詫び】掲示板データの破損について」コメント欄における潜水艦さんの発言 ・・・・・・ いままで、田中正明氏は藤原彰や中島岳志がやったような「改竄、誤読、事実隠蔽」みたいなのをしてたのかと思ってたが、そうではなかったことがよく解った。 南京話でも槍玉にあげられてる田中氏だが、よくいわれる「九百箇所の改竄」って、大半は誤字や旧漢字なんかを直したものだったと解った。 また、板倉氏が指摘したのもそうした個所への淡々としたものだったこと。それを田中氏の著書が目障りだった朝日新聞に、著書そのものの価値がないように報道利用されてし

    松井石根大将「陣中日記」改竄の怪 - ホドロフスキの記録帳
  • 実践女子大学図書館、日本のオープンアクセス誌のダイレクトリを作成・公開

    実践女子大学図書館・短期大学図書館が2008年7月、日のオープンアクセス誌のダイレクトリ“Directory of Open Access Journals in Japan(DOAJJ)”の第0.1版を作成・公開しています。 2008年6月末時点での収録対象は約10,160誌で、国立国会図書館のインターネット情報選択的蓄積事業(WARP)に電子雑誌として収録されている雑誌、国立情報学研究所のCiNiiで提供されている雑誌、科学技術振興機構のJ-STAGE、Journal@rchiveで提供されている雑誌、大学の機関リポジトリ等で提供されている雑誌などが含まれています。「オープンアクセス誌」のダイレクトリと銘打たれていますが、収録基準は、ブダペスト・オープンアクセス・イニシアチブ(BOAI)によるオープンアクセスの定義よりも幅広く、「ウェブ上で無料で見られる雑誌」となっています。 Dir

    実践女子大学図書館、日本のオープンアクセス誌のダイレクトリを作成・公開
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    超絶品!死ぬまでに一度はべてほしい煮込み10選 ああ。いかにもインターネット!みたいなタイトルをつけてしまった。 「超絶品!死ぬまでに一度はべてほしい煮込み10選」て。読んでほしすぎて大仰な形容詞をつけて数字を入れて読み手の注意を引くタイトル、もうネット記事まるだしである。 でも、わかってほしい。…

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    mic1849
    mic1849 2008/07/02
    +を前提とするものが、-となるのが問題なのに、-となる可能性があるから原罪というのは違和感があるなあ./主観の問題だからこそ、それが変容したときの問題が大きいのはわかる./男女リスク不均衡が出発点ではある
  • 日々つづる:子ども格差 - livedoor Blog(ブログ)

    mic1849
    mic1849 2008/06/21
    現行制度の運用と改善でできることはまだまだ多いような。高校の義務教育化はさまざまな問題が予想されるのだけど、進めねばならないのかなあ。
  • 続くシリアルズクライシス | 5号館を出て

    一般の新聞にも出るようになったのかと感慨深いものがあります。読売オンラインから。 大学が学術雑誌買えない 値上がり、予算減で 研究に影響懸念 山口大の図書館は昨年末、雑誌を扱う出版社シュプリンガーとの購読契約を打ち切った。千数百万円の経費削減となったが、約1300の電子雑誌が読めなくなり、研究者の個人購読に切り替えた。理系、文系を問わず、過去の成果や最新の動向を知ることは研究の第一歩。学術雑誌が読めなくなれば、その基盤が損なわれかねない。丸卓哉学長は「買いたくても買えない。研究の根幹にかかわる」と危機感を募らせる。 学術雑誌が、どんどん少数の出版社に吸収され寡占化が進み、とてつもない高騰を続けています。学術雑誌というものは、もともと読者が少ないこともあって高いものだったのですが、それが数を増やしていると同時に、「価格は毎年5~8%のペースで値上がりを続けて」いるという現状があります。 も

    続くシリアルズクライシス | 5号館を出て
    mic1849
    mic1849 2008/06/19
    研究と資金の問題は昔からあるけれど、格差を拡げる方向は不公平だし、それ以上に科学の発展を阻害する./研究の基礎的環境に投資しない政府や経営協議会って......
  • 大学が学術雑誌買えない : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    値上がり、予算減で 研究に影響懸念 学術雑誌の価格が高騰して、大学が購入を取りやめる事態も起きている。 「大学や独立行政法人が悲鳴を上げている。重要な情報源が維持できない」。4月10日の総合科学技術会議で、金沢一郎・日学術会議会長は福田首相に窮状を訴えた。 山口大の図書館は昨年末、雑誌を扱う出版社シュプリンガーとの購読契約を打ち切った。千数百万円の経費削減となったが、約1300の電子雑誌が読めなくなり、研究者の個人購読に切り替えた。理系、文系を問わず、過去の成果や最新の動向を知ることは研究の第一歩。学術雑誌が読めなくなれば、その基盤が損なわれかねない。丸卓哉学長は「買いたくても買えない。研究の根幹にかかわる」と危機感を募らせる。 他大学も、共同で複数の雑誌を割安な価格で一括購読したり、独自に蓄積した論文をホームページで無料公開したりするなどの対策を取る。しかし、研究費や論文の数が増える

    mic1849
    mic1849 2008/06/19
    研究費を使えない院生終了のお知らせですか.必要な論文がボスと違うことも多いだろうしね.オンラインジャーナルは関東・京阪神との格差を縮める貴重な道具なのに.地方大は将来への投資もできず沈んでいくのか.
  • 歴史にみるロシアと日本の出会い : 日本の漂流民とロシアの対応 | CiNii Research

    mic1849
    mic1849 2008/06/03
    早くは1702年から、ロシア皇帝に拝謁しているみたいね./ちなみに日本帝国の例なら『国富論』にもある.フェートン号に反撃できない帝国
  • 母子世帯の住宅確保の実態と問題に関する研究 | CiNii Research

  • ひとり親家族における住宅環境と子育てに関する一考察--母子家族の場合 | CiNii Research

  • 母子家庭施策の転換とシングルマザー | CiNii Research

  • 日本労働研究雑誌 2007年12月号(No.569)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

  • 雑誌記事の見つけ方 - 書物蔵

    忙しいのに逃避でこんなエントリを書いてみた。 〜〜〜 「雑誌記事索引」(periodical index)についてまとめ ここでは、汎用性のある分野横断的な記事索引について紹介する。新聞記事の索引については一応、別のツールとして理解するほうがよい。分野限定的なものは、単行の書誌なども一緒に収録して「主題書誌(専門書誌)」として刊行・公開されることが多い。 「雑誌記事索引」 NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)経由 【提供】国会図書館 【データ作成】同左 【分野】全分野。特に人文系・社会科学系 【特徴】老舗。固有名「雑誌記事索引」が一般名詞なのはおそらくそのせい。オンライン化し、複写申込みと連動したことで画期的に便利になった。ネット上に文はないが、事前に利用登録しておくと、郵送複写(有料)の申込みがネット経由でできるようになる。一般誌から学術誌までひととおりのものがヒ

    雑誌記事の見つけ方 - 書物蔵
  • 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H20 │ 2008第1回「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」

    学術情報流通における情報伝達の方法、コスト、理念等々について、研究者、図書館、学会等で、それぞれの立場から様々な論議が提出され、また同時に国レベルでの政治的決断も行われている昨今です。オ-プンアクセスという、ひとつのアクセス手段が最良な方法であるかどうかは、歴史が決着を付けるものなのかもしれません。 さて、SPARC Japanセミナ-2008第1回は、「学術誌は、今後も存在していくのか」という欧米ではすでに提示されつつあるテ-マを取り上げ、総論としてのご講演を、千葉大学 土屋俊教授に、数学、物理分野からの各論を、北海道大学 行木孝夫助教、電気通信大学 植田憲一教授にそれぞれお願いしています。冊子からデジタルコンテンツへの変革は、「オ-プンアクセスの可能性を提示する」に留まらず、現状のピアレビュー システムをも変革するのでしょうか?昨年、Natureにより行われた 「オ-プンピアレビュ-」

  • 市民の教養としての数量判断能力を

  • 2008-05-06

    先週から4回講義。やっと終わった。この間の日での学会で聞いた内容をいくつか使った。学会もたまにはいいことがある。 以下の論、スケーリングの問題だなと思った。貧困という問題への対応に関する話題である。*1 湯浅誠さんの目的がよく分からない なぜサヨクは駄目なのか?・・・いつものモグラ叩き・・ 目の前の貧困をどうにかしようという立場はまさに目前の問題、景気よくしなければ貧困はなくならない、というのは空間的に広くかつ中期的な話である。医療にたとえれば前者はピンポイントで修復を試みる西洋医学的ミクロな立場、後者は体全体の環境を整えるという東洋医学的マクロな立場だろう。べつに互いを排除しているわけではない。両方行えばそれでいい、と私は思う。東洋医学ファナティックな人間で”西洋医学は無効、エントラッセンは全体性をみていない”とか主張する人もいるけれど(最近ドイツでも多いぞ)、複数の階層で治療を行うと

    2008-05-06
    mic1849
    mic1849 2008/05/07
    web上にある湯浅誠著作へのリンクまとめあり