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medicineとpoliticsに関するmic1849のブックマーク (117)

  • 安心と希望ビジョン会議2(2)|ロハス・メディカル ブログ

    野中 「連携について二人とも言われた。診療所が大きくなって病院になったから分化がなく連携が進まないというのは確かにその通りだと思う。もう一つ連携が進まない理由は、連携という言葉が医療機関のために使われているからでないか。地域住民に適切な医療を提供するために連携するんだということについて議論が足りないと思う。外国ではどういう形から連携が構築されているのか教えていただきたい」 尾身 「北欧で連携がうまくいっていると言われることが多い。それは看護師も含めて、タスクシェアリングが進んでいるからと思う。日はシステムが硬い。注射ひとつ例にしても役割が流動的になっていない。合理主義では、やるべきこととやらなくてもよいことがハッキリ分かれる。 根源まで遡ると、医療体制を誰が作るのかということになる。それがデモクラシーの歴史の長さに由来するんだろうが、住民が保険料を払っている以上、そのニーズから発想するの

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  • 安心と希望ビジョン会議2(1)|ロハス・メディカル ブログ

    日は有識者2人へのヒアリング。 世界の中から日の医療を見るということで 尾身茂・WHO西太平洋地域事務局長 歴史の中から現代の医療を見るということで 新村拓・北里大学一般教育部長。 余計な前置きはなしに、尾身事務局長の話から拾っていく。 「日を離れて20年になる。外から日の医療を見ているし、また他の国の保険制度も見てきた。そういった視点から少しお話をしたい。 日の医療を少し評価してみると、一般に使われているOECD各国の医療費の対GDP比比較であるとか、人口千人あたり医師数で見ると、マクロで見れば日の医療は大変効率的であると言える。つい最近まで、WHOの中でも、特にフリーアクセスを実現しながら、あまり医療費を使わず、スタッフの数も少ないということで優等生であった。もちろんミクロで見るといくつか改善しなければならない問題はあって、たとえば1年間の医師の診療回数がOECDの中でも圧

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  • 安心と希望のビジョン会議3(2)|ロハス・メディカル ブログ

    その結果、夜間急病診療所への小児科受診者の数は、平成15年度が3742人、始まった16年度が6758人、17年度が7275人、18年度が6943人と推移している。診療所にはもともと内科の医師と外科の医師が1人ずつ配置されていたので、16年度途中までは、その先生方が診ていたものだ。こうしてみると年間3千人くらいは岡崎市民病院の負担を減らせたのでないかと考えたいところなのだが、実際に同じ時期の岡崎市民病院を受診した救急外来小児患者の午後8時〜11時の数は、15年度1979人、16年度1555人、17年度1457人、18年度1469人で500人程度しか減っていない。しかも重大だと思うのは、そのまま帰宅した軽症患者が約9割を占めている。ということは、単に患者さんを掘り起こしただけだったのかもしれない。 夜間急病診療所へ小児科医を配置するというのは、いわば受け身の対策。私たちは同時に攻めの対策として

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  • 安心と希望のビジョン会議3(?)|ロハス・メディカル ブログ

    さて順々にご報告する。 会場についてみたら、看板も資料も「第4回」になっていた。 私の記憶では、たしか3回目のはずなのだが 知らないうちにどこかで1回開催されたのだろうか。 だとしたら報告し漏れてしまったことになるな、と不安になる。 戻って事前の案内を確認したら、やはり3回目と書いてある。 ナゾだ。 この日は残念ながら舛添大臣は欠席。 陳述人は陳述順に 中川恵一・東大病院放射線科准教授、緩和ケア診療部長 桑江千鶴子・都立府中病院産婦人科部長 花田直樹・花田こどもクリニック院長 山保博・日医学大学救急医学主任教授 一足先に崩壊が始まったと叫ばれている産科・小児科・救急に 担い手が足りないという共通項で がんの中川准教授が乗っかったというところだろうか。 では中川准教授の陳述から。 「日は、医師が普段かかわる医療そのものではない部分を強調したい。日ではがん死亡率が上昇を続けていて、欧米

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  • 老人医療ばかり騒がれているが、子供医療の「不平等」な現実はどうなのか? - 木走日記

    なんか「後期高齢者医療制度」の評判がすこぶる悪いようです。 ●東京都23区では競うようにすべての区が15才までの子供の医療費をタダにしている事実 老人医療ばかり騒がれていますが、子供医療、こっちのこの「不平等」な現実はどうよという話題から。 不肖・木走は東京都練馬区在住でありますが、最近6年生の娘が毎週のようにいろいろな医者に母親からの指令(?)でいっていることに気付きました。 先週までは歯医者に通い「虫歯が一も無くなった」と自慢しておりましたが、今週は外耳炎の疑いがあると耳鼻科に行ってます。 そういえば娘は確かにひどい花粉症でしたが、花粉症のときにも医者に行って処方してもらってました。 なんでそんなに医者通いさせるのか不思議に思っていたところ、母親から理由を聞いてちょっと複雑な気持ちになりました。 「練馬区では15才までの子供は医療費が全額助成、つまりタダになったからよ」 うーん、医療

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  • 安心とビジョン会議8(速)|ロハス・メディカル ブログ

    午後6時に始まって、大臣の到着したのが午後7時12分。 一気に場のテンションが上がる。 その間もそれなりに面白い中身の話はしていたのだが 主役不在で緊張感の薄い感は否めなかった。 舛添(このコメントは前半部がないと、やや意味不明だが、ご容赦を) 「事務局からビジョンの骨子案を示したと思う。順に言うと、医師数は増やす方向でいきたい。医師の配分バランスの改善もしなきゃいかん。職種間の連携もその通りだし、ネットワークも必要、住民の強力も必要だろう。というこれに肉づけして5月末に方向性を出して、その先の数字の具体的なことは総理とも相談して財源の問題もあるので高度な政治的判断になってくる部分もあるが、政府全体の政策として結実させたい。後期高齢者医療制度の評判がよろしくないが、医療の質も量も増やしてくれという希望が強いんだと思うので、財源がないと無理なものと、財源がなくてもできるもの分けて整理したい。

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  • 安心とビジョン会議8(前から)|ロハス・メディカル ブログ

    さて、この日はギューギュー詰めという程でもないのだが異様に記者が多い。 カメラを持っている人間だけで30人くらい。 なんでだろうと思っていたら、記者どうしで話しているのが耳に入る。 「何で骨子だけなんだよ。たたき台くらい示せるだろうに」 「どうやら今日では終わらないな」 「なんだよ聴いてもしょうがないじゃん」 結論だけ欲しい記者たちには退屈な2時間だったかもしれないが 私は十分に楽しんだ。 ということで、最初に事務局の示した骨子案から。 Ⅰ.はじめに Ⅱ.具体的な政策 1)医師数について ①医師養成数 ②女性医師の離職防止・復職支援 ③医師の勤務環境の改善 2)医師の配分バランスの改善 ①地域バランスについて ②診療科バランスについて ③総合的な診療能力の育成 3)医療関係職種間の業務の分担と協働・チーム医療の推進 ①医師と看護師との役割分担と協働について ②医師と助産師との役割分担と協働

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  • 本日の医療ニュース ..。*♡ 5月8日

    mic1849
    mic1849 2008/05/08
    '在宅医療の推進に向けて厚生労働省は、「在宅医療推進室」(仮称)を医政局総務課内に設置する方針を固めた'(日刊薬業.2008年5月7日)
  • 安心と希望のビジョン会議7(2)|ロハス・メディカル ブログ

    まずは舛添大臣の冒頭挨拶から 「今までに薬の話がなかったので、虎の門病院の林先生に来ていただいた。そのお話の後で、3人にそれぞれプレゼンしてもらって、今日とあと1回くらいでまとめたい。長期的なビジョンにつながるものにしたい。総理もこの研究会への期待は非常に大きいので、この会議の結論がそのまま政府の提言になるので、しっかりと取りまとめたい」 林昌洋・虎の門病院薬剤部長 「虎の門病院は病床数876床で医師数303名、薬剤師数30名、急性期病院であり教育・研究も行っている。薬剤部は院外処方箋発行後に、病棟薬剤科と病棟サテライト薬局、手術室サテライト薬局の組織を新たに設けた。 チーム医療における病棟薬剤師の役割であるが、当然、薬の専門職として何をするかということになる。薬には物質とそれに付随する情報の二つの側面があり、物としての薬を志向した業務としては薬の調製・供給管理・品質管理などがある。こちら

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    mic1849
    mic1849 2008/05/02
    '日本には、この受け皿が極めて少ない。このため病院から出すと難民化してしまう。今後の在宅医療は患者が施設で動かないようになっていくのだろう'
  • 混合診療のお話 - 新小児科医のつぶやき

    この話は4/22の後半部分の焼き直しですし、あの時の反響は薄かったのですが、もう一回書き直す意義はあると思いますので反芻します。 まず平成17年度の財源別国民医療費ですが、 財源 推計額 構成割合 公費 国庫 8兆2992億円 25.1% 地方 3兆7618億円 11.4% 保険料 事業主 6兆7082億円 20.2% 被保険者 9兆5811億円 28.9% その他 4兆7786億円 14.4% 患者負担 4兆7572億円 14.4% 計(国民医療費) 33兆1289億円 100.0% これを前提に考えたいのですが、混合診療解禁派でも良心的な主張をする方は、この枠組みを堅持したままでの混合診療を望まれています。つまり現在の医療制度はそのままにあり、その上で癌治療などで保険医療から零れ落ちた部分だけ混合診療を認めるのが、患者の利益につながるというものです。実はその主張なら多くの医師は反対では

    混合診療のお話 - 新小児科医のつぶやき
    mic1849
    mic1849 2008/05/01
    'アメリカ標準''お金の有無で医者のオフィスや病棟まで変わってきます''慣れます。手術するお金がない患者は、内科外科のカンファレンスの対象にすらなりません。あるいは、お金の見込みがついてはじめて相談に乗って'
  • ゴールドシュタイン『ポスト=フランス革命期の自己概念』を読む

    ジャン・ゴールドシュタイン『ポスト=フランス革命期の自己概念』を読む 鈴木晃仁 精神医学史研究会 2006/07/03 慶應三田キャンパス  Jan Goldstein, The Post Revolutionary Self: Politics and Psychie in France, 1750-1850 (Cambridge, Mass.: Harvard University Press, 2005) ジャン・ゴールドシュタインはシカゴ大学の歴史学教授。彼女を一躍有名にしたのは、ピネル以降のフランス精神医学の中心をなしたエスキロールとその弟子たちの精神医学を、19世紀のフランス社会に位置づけたConsole and Classify: the French Psychiatric Profession in the Nineteenth Century (Cambridge: C

    mic1849
    mic1849 2008/04/24
    「個人の内面性は万人に平等に与えられているが、内省の能力には差があるので、自己にアクセスできる少数と、それができない多数という形で社会を階層化することが正当化される」
  • 選挙と医療政策 - Dr.Poohの日記

    公的な医療サービスにどれだけ税金を使い,どのような医療を提供するのかは負担する住民の意思に基づくべきですから,選挙の公約に医療政策を掲げて争点とするのは望ましいことではあるのですが,結果としてこのようなことにもなる,ということでもあります。 東御市長に花岡氏が初当選…現職の土屋氏を破る - 信濃毎日新聞 cache 花岡氏は態勢づくりが遅れ、立候補表明が3月初めにずれ込んだものの、有権者一人一人に訴える草の根型の手法を展開。市民病院の産科新設を柱に、医療費無料化の中学3年までの段階的拡大、市長退職金ゼロなどを主張、土屋氏との政策の違いを打ち出し、短期決戦で若い世代や女性層などに浸透した。 土屋氏は昨年12月の市議会定例会で立候補表明。全市的な後援会組織や業界団体の支援を受けて先行した。実績を強調、図書館新設などへの継続的な取り組みを訴えたが、政策に新味が欠けたこともあり、運動が上滑りした。

    選挙と医療政策 - Dr.Poohの日記
    mic1849
    mic1849 2008/04/21
    「選択の前提となる情報が適切に提供されない限り,今後このような争点で首長なり議員が選ばれて,結局「無理なものは無理」ということが住民レベルの理解に至るまでしばらく時間が掛かるのかも知れません」
  • 議連発足記念・真の公聴会|ロハス・メディカル ブログ

    医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟のシンポジウム。 恥ずかしながら、初めて日比谷公会堂へ入った。 午後5時半の開場前から100人ほどが列を作り 歴史的イベントのような雰囲気をプンプン漂わせる。 最終的には一階席がほぼ埋まり、二階席にも入っていたそうなので 来場者は1000人を少し超えるくらいだろうか。 出席した国会議員は、壇上に上がったのが 五十音順に 尾辻秀久会長、塩崎恭久副会長、鈴木寛幹事長、世耕弘成幹事長代理、仙谷由人会長代理、西田実仁副幹事長 会場にいたのが 足立信也事務局次長、逢坂誠二代議士、小池晃幹事、萩生田光一事務局次長、橋岳代議士。 週末は選挙区回りをしなければならないという常識からすると 特に壇上に上がらず会場にいた代議士(参院議員はともかく)は 気で医療に取り組もうとしていると思ってよいだろう。 盛り沢山の内容なので、当方も駆け足でご報告する。 尾辻会長挨

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  • 安心と希望のビジョン会議6|ロハス・メディカル ブログ

    小川 「下北地域は面積でいうと青森県の16%を占めるが、人口は6%しかない。交通事情が悪く、また県内唯一の医学部がある弘前大からも遠い。一方で、むつ市に海上自衛隊の基地があり、六ヶ所村には核燃料サイクル基地があり、東通村に原子力発電所があるというように日の中でも重要な施設のあるところ。 下北地域には病院が4つ、診療所が27ある。診療所のうち26はむつ市内に集中している。4病院の病床数は、むつ総合病院が486、川内病院20、大間病院60、むつリハビリテーション病院120。 青森県全体も下北地域も非常な勢いで少子高齢化が進んでいる。下北地域の分娩取扱施設で常勤医がいるのは、むつ総合病院の3人だけ。ちなみに青森県内における産婦人科医の年齢構成を見ると20代、30代が全体の20%しかおらず、10年後、20年後に大変なことになりそうだ。下北地域は、小児科医もむつ総合病院に3人いる他はむつ市内に開業

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    mic1849
    mic1849 2008/04/12
    「地域医療について」
  • 安心と希望のビジョン会議5(1)|ロハス・メディカル ブログ

    事務局から「医師でない医療者からのヒアリング」と趣旨説明。 陳述したのは歯科医師を代表して田上順次・東京医科歯科大歯学部長 看護師を代表して坂すが・東京医療保健大教授 助産師を代表して堀内成子・聖路加看護大教授。 陳述後の討論が非常に白熱して面白かったのだが 順序通りに報告しないと訳分からなくなるし もちろん陳述も面白かったので 少しずつでも着実に報告していきたい。 田上 「歯科医療の目標とは『べる』『話す』という人間の根源的な機能を司どる器官である歯と口腔を生涯健康に保つことである。しかしながら、8020キャンペーンというものがあるけれど現実は8010である。20の歯があれば比較的な健康な生活が送れるのだが、そうなっていない。では、なぜ歯が失われるのかというと、虫歯と歯周病の二大疾患がほとんどである。言葉を換えると、虫歯と歯周病とを予防すれば歯はなくならない。とはいうものの、これら

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  • www.cabrain.net is Expired or Suspended.

    「 www.cabrain.net 」のページは、ドメインが無効な状態です。 ウェブサイト管理者の方はこちらから変更・更新を行ってください。 「 www.cabrain.net 」is Expired or Suspended. The WHOIS is here.

  • 解剖医の減少 - 元検弁護士のつぶやき

    解剖医、3年で15%減…育成・確保で政府が検討会議(2007年12月23日11時11分 読売新聞) この結果、3年間で9教室が11人の削減を行い、11教室が今後欠員が出ても補充しないなど11人の削減を予定している。4教室では医師が不在となっている。学会は「法医学教室は臨床部門とは違って利益を望めず、国公立大学の法人化などで大学も採算性を求められるようになり、リストラの対象とされている」とみる。 愛媛県では06年秋から解剖医が不在となり、専門でない病理学者や開業医に司法解剖を頼っている。解剖医が1人という県も増え、今年から1人になった県の医師は「家族で遠出もできず、四六時中気の休まることがない」と話す。医学部には法医学を志す学生もいるが、教授らは「ポストが減っており、とても勧められない」と嘆く。 一方、全国の警察が06年中に扱った死因不明遺体は約15万体で、10年で1・5倍に急増している。解