Get better performance, global reach, and more for less than DigitalOcean.
「全体のリソース効率を上げましょう」というためのものである。 Reverse Proxy がなぜ必要か - naoyaのはてなダイアリー これは完璧に正しくて、ただ「リソース効率」という概念はあまり具体的な想像が追い付かない人がいそうだなと思ったので、ちょっとだけ補足しようと思った。 Reverse Proxyを入れることでリソース効率の向上を狙うんだけど、それは以下のような複数の場面におけるそれぞれのリソース効率向上を複合的に狙うものだ。 通常時のトラフィック配信におけるCPU・メモリ使用率を最適化する バースト時(過負荷時)のトラフィックをより細かく制御可能とする 障害時におけるダウンタイムおよび総合的な計算・配信能力の低下を極小化する 多数のサーバによる構成全体を増強・入れ替え・移動あるいは削減する際の自由度の向上を狙う 簡単にコンピュータの性能だけで言うと最初の項目だけをリソース効
フロントエンジニアに知ってもらいたいリバースプロキシの重要性 | RickyNews この記事が目に入って読んでみた。なるほど、昨今は Reverse Proxy は便利な L7 ルーター的なものとして認識されているのだな、と思った。URL の Rewrite や、VirtualHost 云々。確かに Reverse Proxy の便利な側面ではある一方、それらは Nginx などの Reverse Proxy でなければ実装が不可能かと言えばそんなことはないものでもある。 自分は Reverse Proxy はもうすこしサーバー/インフラ的な側面でその役割を捉えている。今更何をというものでもあるが、昼休みがてら時間があるので簡単に書いてみよう。 Reverse Proxy はWebシステム全体のリソース最適化のためのパーツ Reverse Proxy のインフラ的な視点での役割は「Web
前提条件 この資料では、CentOS 7のインストーラの言語選択で「日本語」を選択したものとしている。 「ソフトウェアの選択」の方式 CentOS 7のインストーラでは6までとは違い、インストールするパッケージを1つ1つ選択することはできない。 まず9種類の大枠(environment group)から1つを選び、さらにオプションで追加したいパッケージのgroupを選択する形になっている。しかしそのパッケージのgroupも何でも追加できるわけではなく、environment groupごとに決められたものだけを追加できる。 さて、一度CentOS 7のインストールを終わらせてしまえば、yum groups listを実行すれば「Available environment groups」にenvironment groupの一覧が書かれていることがわかる。以下の9つであり、インストーラの中で
cpuspeed がオンだと.... — はせがワン (@hasegaw) 2014, 5月 29 ミドルウェアのスループットを測ろうと思ったのですが cpuspeed などの設定をぜんぜんやっていませんでした。。。 経験上、チューニング過程でいじりたくなるようなパラメータを思い出してみます。 パワーマネジメントに関する設定はオフにする UEFIやBIOSにはパワーマネジメント設定がありますが、これらを無効にするとプロセッサなどが無条件で定格クロックで走り続けます。ピーク性能を高めたり瞬発力を上げるためにはパワーマネジメントはオフにします。当然ながらベースの消費電力やファンの騒音は増えますが、かわりにいくらかピーク性能の向上が見込めます。 Hyper Threading はレイテンシーとスループットのトレードオフ Hyper Threadingは、たぶん、コア内でパイプラインを取り合うから
これまでprefork MPMで使っていたApacheを、負荷増加のためworker化することにした。(MPMについては以前のブログ)で紹介した。そんなわけでhttpd.confのMPMに関する設定値を再検討することになったわけだが、ServerLimitのディレクティブのMPMにより違いをうっすらとしか覚えていなかったのでもう一度調べてみた。 prefork MPM の場合 ServerLimitはApacheプロセス稼働中におけるMaxClientsに設定可能な上限値を設定する。これは、preforkの場合は「同時クライアント数 = サーバプロセス数」になるため。 prefork MPM では、MaxClientsを256 (デフォルト) よりも大きな値に設定する必要がある時にだけ使用する。 希望の MaxClients数とくらべて、必要以上に大きな値を指定することは避ける。 work
http://word.bitly.com/post/74839060954/ten-things-to-monitor 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約5時間前 bitlyはしばらくぶりに名前を聞いたのですが、まだ頑張ってるのですね。(失礼) 同社のHead of EngineeringのJehiah Czebotarが、サイトの運営の現場で学んで追加してきた監視ポイントについて紹介しています。 1. Fork Rate かつて、IPv6を意図的に無効(/etc/modprobe.confにおけるoptions ipv6 disable=1とalias ipv6 off)にしていた箇所があったため、新しいcurlオブジェクトが生成されるたびに、IPv6のステータスを確認するためにnet-pf-
定期的にこういう内容を書いて公開している気がする。昔の記事もあるのでそちらを読めばいいのだが、また書く必要性が生じてきたのであらためて書きます。 現代では AWS のようなクラウドや VPS など格安で手軽にインターネット上にサーバーを持てるようになった。しかしインターネットで誰でもアクセスできる環境でサーバーを稼働させるということは、常に人間やロボットの攻撃に晒されるということを同時に意味している。したがって初心者だからだとか、会社の中ではこうやって仕事をしているからといった言い訳は一切通用しない。セキュリティ設定をきちんとしなければ内部への侵入をたやすく許し、思わぬデータの漏洩につながるのである。とはいえセキュリティというのはトレードオフを考慮しなければいくらでも強化できるものでありキリがない。ここでは最低限これだけはやっておこうという現実的な落とし所を提示し、人々への啓蒙をはかるもの
特にシリーズ化を目論むわけではないですが、 完全に理解しているわけではないけど、使える。 みたいなものってありますよね。 そういうのはよくないのでしっかりと理解しよう! というテーマでやります。 今回はSSHの仕組みについて書いていこうと思います。 参考記事 概要 ~SSHとは~ SSHの仕組みを理解するための用語 鍵交換方式の仕組みと実際のコマンド 便利なオプション まとめ このような流れで書いていきます。 参考記事 こちらを参考にします。(ぶっちゃけこれだけ見ればオッケーな気も。。。) 公開鍵暗号について理解が足りていなかったのでメモ - かせいさんとこ 鍵交換方式による認証 概要 ~SSHとは~ SSHはSecure Shellの略で、あるマシンに別のマシンからアクセス , ログインするというイメージです。 主にサーバー(リモート)にクライアント(ローカル)からアクセスするときに使い
The ongoing progress in Artificial Intelligence is constantly expanding the realms of possibility, revolutionizing industries and societies on a global scale. The release of LLMs surged by 136% in 2023 compared to 2022, and this upward trend is projected to continue in 2024. Today, 44% of organizations are experimenting with generative AI, with 10% having […] Read blog post
G-WAN better uses CPU Cores to make the Internet of Things fly thousand times higher ! Leverage legacy servers and low-consumption CPUs to do more with less! With 1GHz in 2000 and 3GHz in 2002 10GHz CPUs were expected in 2005. Today, we should run much faster CPUs but: We're not going to have faster processors. Instead, making software run faster in the future will mean using parallel-programming
G-WAN better uses CPU Cores to make the Internet of Things fly thousand times higher ! Leverage legacy servers and low-consumption CPUs to do more with less! With 1GHz in 2000 and 3GHz in 2002 10GHz CPUs were expected in 2005. Today, we should run much faster CPUs but: We're not going to have faster processors. Instead, making software run faster in the future will mean using parallel-programming
毎日暑い…。というか蒸し暑い。何年か前にベトナムとカンボジアをバックパッカー旅行したときを思い出す。日本の気候が亜熱帯ってか東南アジアっぽくなってきたような…昔はこんな頻繁にゲラリ豪雨とか降らなかったよねー?温暖化ってやつ?日本の植生とか変わるんじゃねーのかな…。 えーと、おれがよく見ている技術ブログの一つにPercona社のMySQL Performance Blogがある。そのブログに先日、「Why is the ibdata1 file continuously growing in MySQL?」という記事が投稿された。内容はInnoDBのibdata1の肥大化とその解消方法に関するもの。ibdata1の肥大化を解消する手段は、ダンプをとってDBを作り直してあげないと治らないということは多くのInnoDBユーザが知っていることだと思うけど、おれもInnoDBを触り始めたころは、「気
Mike Herrick SVP of Product & Engineering Published on 24 Aug 2010 Like the idea of working on large scale problems? We’re always looking for talented engineers, and would love to chat with you – check it out! Building AirMail Push for Android’s Infrastructure We’ve been working to develop AirMail Push for Android, our push platform, along with a supporting server-side infrastructure that can hand
Shortfin is a fast and lightweight static web server made to run web apps.Install Shortfin is completely written in C and currently only runs on Linux, but porting to xBSD has been initiated. Just run the following command as root to install the server. # wget http://shortfin.io/install.sh && sh install.sh Config To get the best performance out of the server it's important that you configure it
昨日の「Chef 11 での client/server/knife のセットアップ手順(+α)」のエントリの続きです。 Chef ServerとClientは基本的にRESTなHTTP APIを介してやりとりを行うのですが、ChefにはServer APIをGUI(ブラウザ)で操作できるchef-server-webuiが標準でついています。 ↑の昨日のエントリでセットアップした状態だと、僕の環境(CentOS 6系)だと使えなかったので、使える状態までに設定したメモを残しておきます。 (ちなみに、私は普段ほとんどWebUIを使っていません...) 前提 Chef Server 11系のバージョン 昨日のエントリの通り、Chef Serverはインストール&動作確認済 http://d.hatena.ne.jp/rx7/20130526/p1 使ったChef Serverの環境はCent
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く