こんにちは。 シモサワです。 SNSが発達してきて、お客さんとの距離が縮めやすくなって、なんとも良い時代になったものだな~と思います。 ですけど、その距離の縮め方が分からないっていう方も少なくありません。 その理由の一つに、「お客さんとして括ってしまう」、ということがあります。 どういうことかというと、漠然とした「お客さん」という枠で括ってしまっていて、お客さんを個人として見ていない、受け入れていないということが原因です。 お客さんも、一人間であって、個性があります。 その個性の中には、趣味やセンス、嗜好、感性、生活スタイルなど様々なシーンがありますよね。 お客さんの「個」を認識できているかどうかってことです。 お客さんの「個」を認識できていると、こちらから声がかけやすくなって、お客さんとの距離が縮めやすくなります。 以前私がいたスナックをはじめとした水商売は、「店のお客さん」ではなく、「
販促マーケティングを教える塾とかコンサルタントをやってる帽子山のブログ旅館再生という場で実践して学んだマーケティング。そこから気づいた視点などなど。僕と同じような事業継承者や経営者や販促に悩む人のためになれば嬉しいなと思って書いてます。 ライバル企業に流出して売り上げが下がる名簿なんて、そもそも集客できてない名簿です 一昨日書いたブログでのフレーズです。 なんかこのフレーズ気に入ったなぁ。つぶやこう。 あ、Twitterもやってます@botttti ほとんどブログのリンクですけどね。これからちょいちょいつぶやこうと思います。 そうなんですよね。名簿屋さんから買った名簿なんてあまり意味は無い。 なぜなら見ず知らずの企業から届いた情報になんて反応する訳ないし、もし反応してもその客層は移り気の早い客層なので、自分のお店に定着する人達とは考えにくいです。 クレジットカード情報の流出とかそういうのは
こんにちは~。 季節の変わり目は大掃除したくなる、シモサワです。 今日は日曜日。 前々からこの日に大掃除しようって思ってたんですけど、あいにくの雨・・・。 大掃除、大洗濯を諦めて、大片付けすることにしました。 今のアパートに住むようになって約8年ぐらい。今までの人生のなかで一番長く住んでいます。 この2年ぐらい、生活が変わってきていてクローゼットを開けると使わないものがドンドン出てくるんですよね~(笑) (15年前にいつか飾ろうと思って買ったスペインのセレオという画家の作品) その時は必要だと思ったし、実際使ってたんですけどね。 行動が変わると、身の回りのものも変わってくるんです。 さてさて、片付けながら仕事場の整理もしようかな~と思って、手にしたのはエクスマの方々が送ってくださる「お客さん宛のお手紙の数々」。 片付けそっちのけで・・・ちょっとね、それに見入ってしまいました。 (掃除あるあ
販促マーケティングを教える塾とかコンサルタントをやってる帽子山のブログ旅館再生という場で実践して学んだマーケティング。そこから気づいた視点などなど。僕と同じような事業継承者や経営者や販促に悩む人のためになれば嬉しいなと思って書いてます。 やっぱり朝くらいにブログを書き始めないと、色々と仕事や子育て等があるので、夜に中途半端なブログを書いてしまいます。 そんな昨日のブログは →コチラ こんにちは。ゆる~い見た目とゆる~い語り口調では想像できないかもしれませんが、旅館を経営してる僕です。 しかもなんと!6年前に廃業した旅館を再生し始めて今に至ります。ビックリですよね? 自分でもビックリですもの。 そんな僕の経営する旅館「宝生亭」が最近とっても調子が良い。 ホームページを更新してないと、ちょくちょくお客様に怒られるにも関わらず調子が良い。 じゃらんや楽天のプラン登録数が少ないと、ちょくちょく担当
江戸時代の話、呉服屋の商いで火事になったら、いの一番に持ち出さなければならないのはお金でもなく、商品でもなく、大福帳というお得意様の売掛帳だったと言われています。昔から繁盛店の基本はお得意様集客だったことを物語るエピソードです。 そもそもお得意様集客の肝とは一体何なのでしょうか?お得意様とは商売を営む者にとってどんな存在なのでしょうか?なぜ、お得意様になってくれたのでしょうか? それは自分を気に行ってくれたから。商品を一度購入して認めてくれたというのもあるでしょう。いずれにしても支持してくれて、応援してくれているのがお得意様という存在なのです。 その前提として、自分がお客様に役立つ商品を日々切磋琢磨して提供できるように努力していて、商品やサービスのレベルがお客さんを十分に満足させ、期待を上回る価値を提供している、そんなことが要求されるでしょう。 そこには、商売を営む者とお客様との理想の形が
繁盛店の必ずやっていることはお得意さん集客である、ということはこれまで何度か書いてきました。マーケティングの中心を既存のお客さまに集中するということをまず第一義的に考えなければいけないのは言うまでもありません。 昨日の記事の中で既存のお客さんとの関わりを振り返るのに、これまでの記録をほじくり返してみようと書きました。 実は自分でやってみてここ数年で自分のサービスを利用をしてくれたお客さんが、どのメディアで自分とつながっているのだろうということを調べてみました。 その中でフェイスブックつながりがどの程度いるのかなぁ~と思って調べてみたら、ふ~ん、なるほどねぇって感じの数字でした。 どの位だと思いますか?僕の場合は56%でした。 これを多いと見るか少ないと見るかは微妙なところですが、「お得意さんの半分以上はブログやフェイスブックの発信を見てくれている」ということですから、SNSが最重要のメディ
コミュニティに構成比率の法則を活用した増客法 バンザーイ! 松本山雅がJ1に昇格しました。 1週間前に、「J1行けるでしょ!」って周りが騒ぐから、急に応援しちゃった。 嬉しいな〜、って選手も監督も、誰も知らないんだけどね(笑) でも、嬉しい。 アルウィンって競技場がホームなんだけど、そこに日本代表の選手が来ると思うと応援に行きたくなりますね〜 せめて、「オフサイド」のルールくらい覚えよう。 地元紙は「ラッピング紙面」で祝福していました でもね、僕みたいなファンとも呼べない輩はどうでもいいのです。 すぐに飽きるし、単なるお祭り好きってだけで、チームを支える存在じゃないから。 山雅を支えているのはサポーターです。 クレイジーです。 J1昇格の日なんか、熊本(?)だかのアウェーに2000人も行ったんですって。 仕事、してるのか?って感じですが、そういう人たちに支えられているんですね。 ウチのスタ
店の名前だけの看板はもう意味がない時代 エクスマの塾生さんで、ボーダー柄が好きな薬局の社長がいます。 荒木 豊さんという若い社長さん。 駅前にある漢方薬局です。 彼が塾に来た時に実施したのは、店の看板。 それまでは普通の看板でした。 「中国漢方 駅前漢方 ごじょう」 店の名前しか書いていない。 電話番号も問い合わせも書いていない。 この看板は駅のホームからも見えます。 実にもったいないことです。 見ている人に「ああ、漢方薬局があるんだ」しか思ってもらえません。 関心のない人はそもそも見ません。 たとえばあなたが、不妊で悩んでいるとします。 漢方薬にはまったく興味がありません。 でも、この薬屋さんの漢方相談で、今までずっと不妊治療やっていてダメだった人が、漢方薬で妊娠しやすい身体になって、妊娠できた。 そういうことがたくさん起こっているとしたら、もったいない看板だと思いません? もったいない
販促マーケティングを教える塾とかコンサルタントをやってる帽子山のブログ旅館再生という場で実践して学んだマーケティング。そこから気づいた視点などなど。僕と同じような事業継承者や経営者や販促に悩む人のためになれば嬉しいなと思って書いてます。 こんばんは。僕です。 お仕事って他社との競争がつきものですよね? 今日はそんな競争なんてしててはいけないってお話です。 先ず、そもそも競争って何で起きるかというと皆で同じパイを取り合うからです。 とってもカンタンな理由です。 競争が起きて、小さなパイを沢山の人で取り合いするとどうなるか? 1人につき貰えるパイは小さくなります。もしくは、誰かが貰えない。 競争が熾烈で益がない。そんな結末です。 いつもヒヤヒヤ、頑張ってる実感だけが心の救い、フタを開ければ利益が空っぽ。 もしかして、皆さんの会社ってそんな戦いをしてませんか? このブログを読んでいる同業者の方で
あれだけ毎日掲載されてたプレッソはおろか、グノシーからも嫌気をさされたオクノヤケイスケです。でもね。載らなくなった経緯をボクは知っています。ヤッタよ!カベシタ!思った通りになったよ!!(笑) はい。 今日のブログは、今朝Facebookに投稿した内容を加筆してこのブログでも紹介しますね。だって、とっても反響が良かったからね。 近くにユニクロができたからウチのお店はヤバい。と言ってるお店は、もともとヤバい。 これ、昨日もブログでも書きましたが、ボクの有名な(笑)ツイートです。 でもこれって逆もありますよね。 どういうことかって言うと、こういうこと。 近くに大きな商業施設ができるから、たくさん人が集まる。だからウチのお店も盛り上がるぞ。って言ってるお店は、たぶんずっと盛り上がらない。 集客を他人任せにしてるウチは、きっとそのお店はずっと集客できない。自分が行動に起こさなきゃお客さまはきっとアナ
たった一枚のブラックボードで売上が劇的なアップ 3年ほど前のことです。 ボクの塾に、小樽のお寿司屋さんの経営者がやってきました。 ここのところ、5年くらい売上が横ばい状態だといいます。 「お金も手間もかけて、いろいろやっているんですけどね」 「おたる政寿司」三代目経営者、中村さんです。 このお寿司屋さんは有名なお店です。 二代目のお父様が、小樽の寿司屋通りを発案した最初のメンバーのひとりで、小樽の寿司文化の担い手。 現在は東京の銀座や新宿の有名百貨店にも店があります。 全国の有名百貨店で実施する「北海道物産展」にもしょっちゅう呼ばれる店です。 ネタにこだわっています。 天然の本マグロしか置いてないし、北海道で一日に数本しかとれないボタンえびなんかもある。 「おたる政寿司」の本店の入り口の写真を見たら、格式の高そうなしつらえ。 とっても敷居が高そうに見えた。 初めての観光客にとっては、入りに
エクスマ思考お客さまがあなたの商品を通して かなえたいこと、解決したいこと、いいこと そういうふうに考えてみよう あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない 絞られたターゲットにピンポイントのメッセージが、一番伝わりやすい。 これは真理です。 ターゲットを明確にすると、販促物も伝わりやすくなります。 お客さまがどういうことを求めているのか、どうしたら喜んでくれるのか、どういう言葉に興味を持つかがわかりやすくなるからです。 夏だから、夏らしい販促の話をします。 本にも書いた事例なので、見た方も多いと思います。 夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。 「夏休み子供短期水泳スクール」 夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。 ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。 彼が製作
東京、仙川のファボリニコのゆうこさんから奥ノ谷社長にありがとう。 「 ニュースレター( ファボ通 )のおかげでお客さまとの距離が近づいた。ブログの書き方を変えて、店頭での話題も増えてきた。」 この「 ありがとう 」の意味、分かりますでしょうか? ボクの会社のブランド、フラムクリップの商品を扱って下さってるのはお洋服屋さんである皆さんです。だからお洋服をご注文して下さったボクたちが、通常ならありがとう。ですよね。 でもね。今、ボクのアドバイスを通じて、お客さまが、お店の売上、集客を伸ばしたり、消費者の方との関係性を更に深めたり、新規のお客さまの来店があったり、お客さま同士で関係性を深め合ったりしてる。 だからボクのもとに、お客さまからこうしたたくさんの喜びの声が届くんです。 でもボクはそのありがとうに、ボクの方こそありがとう。と答えたい。 だってそれは、皆さんがボクのアドバイスを受けて行動に
本日最初の記事です。 こんにちわ!かっちゃんです。 なんかね、コレ書いちゃうと、人の悪口書いてるみたいになっちゃうけど、 どうしても書きたい!という衝動に負けちゃった・・・ 「我慢できなくてゴメン」(笑) フェイスブックやツイッターなど、SNSを使ってると、好きな人のことがもっと好きになったり、「この人面白いなぁ~」って、新しい交友関係が生まれたり、めちゃめちゃ面白いんですが・・・その反面、一瞬で人が嫌いになることもあります。 ホント一瞬なんですよね。コイツ嫌いだなぁ~って。 投稿、写真、コメント、チェックイン、いいね!・・・SNSの機能なんてこんなもんでしょ?なのに、嫌われ方があまりにも見事すぎて、思わず笑ってしまった!? だって、その人、イベントページ立ち上げても、参加人数「0」だし。 営業力アップセミナーというタイトルなのに、 自分が営業できてない、いや、正確に言うと営業センスがない
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つPOPやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな!「体験」を売れ!のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 ボクは服を買う店は決めていません。 適当に店に入って、そのとき気に入ったブランドの服を、新宿や渋谷の百貨店とか専門店で買っている。 でもある日、気がついたんです。 「ニコル」というブランドの服がやたら多い。 でも、ボクはニコルが特別に好きなわけではありません。 まあ、デザインはけっこう好きですが、とりたててニコルにこだわっているわけでもない。 じゃあ、どうしてこういう現象が起きているのでしょう。 それはニコルのDMのためだったんです。 大抵のブティックのDMというのは葉書1枚。 それも、「SALE!」って書いてあるだけの葉書。 あるいは、挨拶文なしのパンフレットやカタログ。 ところが新宿にあるマ
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つPOPやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな!「体験」を売れ!のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 景気が回復してきています。 もう安売りしなくても、お客さまは買ってくれますよね。 もし、あなたの会社がまだ安売りしなければ、買ってもらえないのだとしたら、かなり大変。 今年、消費税が8%になりますね。 さらには10%になるのも時間の問題。 そうなったとき、消費税分を転嫁してもお客さまに選ばれるようになることが大事です。 逆に消費税が上がったら、その税分を値引きして売ると考えていたら、あなたの商売は苦しくなるでしょう。 厳しい価格競争に参戦して、利益も薄く、疲弊していく。 そうならないために、安くしようという考え方は、今すぐ捨てたほうがいい。 価値をしっかりと伝えていたら、安売りしなくたって適正価
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