当たり前ですが、焼鳥は鶏肉です。ですが「やきとり」とひらがなで書くと鶏ではなく豚、やきとんの意味になります。最近は区別なく使われるようになりましたが、そんな表記で別けるという文化ができるほど、東京は焼鳥・焼とん天国です。 池袋駅周辺も例外ではなく、”つぶしたて”でボリュームが魅力の店や、スタミナ焼きが看板料理の老舗暖簾店など、駅周辺で人気の店を数えるだけでも両手をこえるほど。 そんな激戦区に、ついに板橋の虎が登場。野方の人気もつ焼き「秋元屋」で修行をつんだ辻氏が東武東上線・上板橋駅の路地裏に立ち上げたやきとん「ひなた」。人気が人気を呼び、板橋区内で大山や志村坂上などに支店を開きました。 ひなたの魅力は、秋元屋譲りの独特な味噌ダレで焼き上げるカシラやチレと、辻さん自身で考案してきた秋元屋にはない一品メニューのコスパの良さ。手軽に美味しく楽しい酒場、それがひなたです。 池袋東口店は、ビックカメ