島田市川根町の桜が見頃を迎え、「さくら」のヘッドマークを付けた機関車が満開の桜の中を走り抜ける風景を楽しもうと、大勢の観光客らが訪れている。
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伊賀鉄道の伊賀線新居駅(伊賀市東高倉)の副駅名が「伊賀を守る上野遊水地」となり、新しい名前を添えた看板が披露された。国土交通省木津川上流河川事務所(名張市)がネーミングライツ(命名権)を契約。ホームの駅名標や運賃表に副駅名を掲載し、他の駅の路線案内図なども更新された。契約料は月2万7500円で1年契約。 同事務所の狙いは「上野遊水地の知名度アップ」だ。上野遊水地は2015年に運用を開始、大雨の時などに服部川・木津川の水の一部をためる。新居、小田、長田、木興の4遊水地からなり、貯水能力は計900万立方メートル。17年の台風21号では約600万立方メートルを貯留し、約760戸の浸水を防いだと推定される。同事務所の長坂健調査課長は「運用開始から長年たち、上野遊水地への関心が薄れつつある。遊水地の名前を広め、洪水への関心や防災意識を高めたい」と期待する。河川事務所が命名権契約をするのは「ほかでは聞
多文化共生に協力する個人や団体の認定制度を新たに始める愛知県豊田市は、第1号にブラジルの国民的キャラクター「モニカ&フレンズ」を選んだ。 モニカ&フレンズは、パワフルでリーダー的存在の主人公モニカとその仲間たちの日常を描いた作品。1960年にブラジルの新聞連載、99年にアニメ放送が始まり、これまでに116カ国で出版、放映されているという。 豊田市内の外国人1万7323人のうち、約4割の6503人がブラジル国籍(3月1日時点)。市では今後、外国人を対象とした市のイベントや、行政の制度を知ってもらうための啓発ちらしなどに、モニカたちに登場してもらう。 豊田市東保見町のブラジル人学校・イーエーエス豊田で3月29日、着ぐるみのモニカたちに太田稔彦市長が認定証を手渡した。作者の漫画家マウリシオ・デ・ソウザさん(86)が寄せたビデオメッセージも披露された。「たいへん光栄。市に在住する子どもたちが、より
愛知県蒲郡市出身の漫画家・大橋裕之さんの初期作品集を原作にした映画「ゾッキ」「裏ゾッキ」(ともに2020年)の続編が制作されることになった。ドラマ・ドキュメンタリー・旅番組を融合した「∞(ムゲン)ゾッキ シリーズ」という。ドラマは前作同様、俳優の竹中直人、山田孝之、斎藤工3氏が監督を担当する。 蒲郡市竹島町の蒲郡クラシックホテルで3日、制作発表があり、竹中監督らが会見に臨んだ。 同シリーズは全12回。前回のロケ地はほぼ蒲郡市内だったが、今回は豊橋市と豊田市も舞台となる。企業が行政の地域振興事業に対して寄付をする「企業版ふるさと納税」の制度を活用するためで、会見には三河地方の鈴木寿明・蒲郡市長や浅井由崇・豊橋市長、太田稔彦・豊田市長も同席。3市を通じて、企業がふるさと納税した約1億1千万円が制作費に充てられる。 竹中監督は「いろんな地域を舞台に、ゾッキを続けていけることに本当に感謝しています
南砺市のJR城端駅で、かつて蒸気機関車(SL)の方向転換に使い、県内で唯一残っている「転車台(ターンテーブル)」跡地を多くの人に知ってもらおうと、地元住民らでつくる「城端駅魅力推進団体」は、転車台の歴史や案内図を盛り込んだ案内表示板を作り、駅南口に設置した。 転車台は、旧中越鉄道の城端駅が開業した一八九七(明治三十)年から、SLが廃止された一九六九(昭和四十四)年まで使われていたとされる。直径約十五メートルの円形で、周囲を石垣で囲っている。
富山市が二〇二〇年度に製作した観光プロモーション動画「AMAZING TOYAMA この地を選んだ理由」が、日本国際観光映像祭の日本部門のカテゴリ別で優秀作品賞、国際部門のカテゴリ別で第三位に輝いた。 動画は約十分間で、県内で活躍する料理人、山岳ガイド、ガラス作家ら五人が登場。それぞれの立場から考える富山の魅力や豊かさについて、立山連峰などの雄大な自然を交えながら紹介している。 映像祭は一九年に始まり、優れた観光映像を毎年表彰している。日本部門には二百一点、国際部門には千五百三十四点の応募があった。国際部門の受賞作品は、世界の観光団体やメディアに情報提供される。藤井裕久市長は一日の定例会見で「映像祭で高く評価されたことは大変喜ばしい。本市を知っていただくチャンスだと思っている」と話した。
七尾市和倉町の青林寺で二日、和倉温泉の宿泊者を限定にした同寺にある御便殿(ごべんでん)の庭のライトアップが始まった。二年目となる今年は、入り口の山門や田鶴浜組子のあんどんのライトアップも展開し、訪れる人を幻想的な光の世界へ誘う。九月まで第一、第三土曜に開催する。 御便殿は、大正天皇が地方を訪問した際の休憩所として設けられ、現存するのは和倉温泉と島根県の二カ所のみ。同寺は二〇一七年に国有形文化財に登録された。交流サイト(SNS)では、御便殿の庭の風景が座卓に映り、水鏡のような「映える」写真が撮れると人気を集めている。 初日は若者や家族連れなど二十五人が訪れた。浜田晃瑞(こうずい)住職(78)が歴史を紹介し、室内を消灯。庭のマツやのとキリシマツツジがスポットライトで照らされ、赤や青、緑など数十色がグラデーションで移り変わった。一グループ一分ずつ撮影時間もあり、美しい瞬間を写真に収めた。 和倉温
七尾市の石崎町と能登島半浦町を結ぶ能登島大橋が三日、架橋四十周年を迎えた。開通前は七尾港をフェリーで渡る必要があり、島の住民の暮らしに大きな変化をもたらした。「島の宝」「青春のシンボル」。同日、能登島大橋ロードパークで記念式典が開かれた。 能登香島中学校吹奏楽部によるファンファーレで幕開け。記念事業の実行委員長、坂本一之さん(38)はあいさつで、亡き祖父で旧能登島町長の評四方(ひょうよも)さんら島民が一丸となって開通に尽くしたと振り返り、「三十年かけて実現させた夢の大橋」と紹介。「先人への感謝や敬意を忘れず、一生住み続けたいと思うような魅力ある能登島を未来につなげたい」と思いを込めた。 茶谷義隆市長は祝辞で「外から来た人たちが島の魅力を発信し先進的な動きをしている」と今後の活躍にも期待。能登島地域づくり協議会の米田晴行会長は、開通前を懐かしみ「昔は病院に行くとき、島から手こぎボートで三室町
三岐鉄道(四日市市)は、桑名市、東員町、いなべ市を結ぶ北勢線で、日本フットボールリーグ(JFL)所属の「ヴィアティン三重」のラッピング電車「VEERTIEN TRAIN(ヴィアティントレイン)」の運行を始めた。一日、東員駅(東員町)で出発式が開かれ、関係者や一般客が記念日を祝った。 (神尾大樹) ヴィアティントレインは、黒の下地にチームカラーのオレンジ色でチームロゴなどがあしらわれた。ヴィアティンのマスコットキャラクター「ヴィアくん」や三岐鉄道で働く女性従業員をイメージしたキャラクター「楚原れんげ」も描かれている。
蒲郡市出身の漫画家大橋裕之さん(42)の作品を実写化した映画「ゾッキ」の続編となる映像作品「∞(むげん)ゾッキ シリーズ」の制作発表記者会見が三日、蒲郡市竹島町の蒲郡クラシックホテルであった。大橋さんや共同監督の竹中直人さん(66)ら七人が出席した。 映画ゾッキは大橋さんの短編漫画「ゾッキA」「ゾッキB」を織り交ぜたヒューマンコメディー。ほぼ全編を蒲郡市で撮影し、昨年春に公開された。その後、同映画の舞台裏を写したドキュメンタリー映画「裏ゾッキ」も公開された。 シリーズは、ゾッキに関連したドラマ、ドキュメンタリー、旅番組の計十二作品からなる。映画ゾッキでも監督した竹中さん、山田孝之さん(38)、斉藤工さん(40)の三人が再度、シリーズの共同監督を務める。蒲郡市のほか、豊橋、豊田両市も協力し、三市を舞台に現在、制作が進んでいる。
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