8月17日を忘れない!辻三蔵の「ウィークエンダー」。 ●人気blogランキングへお願いします。ありがとうございます。 8月17日金曜日、馬インフルエンザの影響で競馬が中止になった。あれから2週間後、上越新幹線の車中でこの原稿を書いているとは想像もつかなかかった。正直、倒産を覚悟していた。1945年に創刊して以来、戦後日本と共に歩んできた『ホースニュース馬』。幾度となく、倒産の危機を迎えながら、何度も生き延びてきたが、今回ばかりは絶体絶命だった。 競馬が開催されなければ、競馬専門紙は新聞を刷れない。しかも馬インフルエンザは中央だけでなく、地方競馬にも広がっていった。『馬』社は中央3場だけでなく、南関東、道営、ばんえいで新聞を発行している。しかし、競馬が日本全国で中止になれば、収入源は全くなくなる。もし、8月中に中央競馬が再開されなければ、『馬』社は永遠に夏休みを取ることになっていたはずだ。
▼浄閑さんのところでちょっとしたやり取りがありまして、まぁその件については立場上絡んでみたものの、スタンスの差異は埋まらず。というか、JRAの防疫体制に不備があったのは動かしがたい事実なのでそこは覆しようがないんですけどね。その不備を具体的に言うと、氏がコメント欄でご指摘された、 厳密なインフルエンザ検査を行う 陽性馬を隔離、治療する という基本的な防疫ができていない点。これは、今回については現状追認でリスクを取ったにしても、今後改善すべき点であることは間違いないでしょう。なにしろ、事態発覚から1週間経っても結局「全頭検査」は行われず、当然「陽性馬の隔離」も不可能(馬房のあるなし以前に全陽性馬を特定できていない)なわけですから。 言い訳くさく聞こえるかもしれませんが、自分のところで起こしたエントリについても、基本的に一部マスコミの根拠薄弱なJRA叩きを糾弾したものであって、防疫上の判断の是
●(8/13)改正競馬法施行を前に(1) - サラブネット JRAの理事長は第5代の清井正氏以降、ずっと農水(農林)省事務次官経験者が占めてきた。右肩上がりで売り上げが伸び続けた時代で、経営責任などという観念はもとよりなく、同省側の都合で理事長は替わってきた。一方のJRAでも、当の役員に「経営者」の自覚が乏しく、自前の理事長を出すなどという発想は全くなかった。だが、98年を境に売り上げは下落し続けており、今年も落ちれば10年連続となる。2年目からは現職の高橋理事長体制が続いており、論者の中には業績低迷の責任を問う声もある。半世紀を超えるJRAの歴史で初めて「経営」を正面から位置付けながら、最重要な「経営者」を、今後も落下傘のように外部から来る人に委ねるのか? 外部の経営者をトップに招くハードルはもっと高い。正副理事長の任期切れというタイミングに及んで、JRA、農水省、さらには首相官邸といっ
クラブ法人の税制問題(“競馬場通り”の住人) 「追記」(白線の内がわ、削除済み) →血統の森ミラー「追記」 「最悪」な決着?(したっぱ馬主の泣き言) 「これはひどい」タグの新設を検討しようかという勢い(傍観罪で終身刑) ・20%の源泉徴収 ・損益通算できない ここまで報道されてきたとおり、 どうやら最悪の形で最終決着となる模様だ。 「最悪」ってどこかの女子高生ですか。 ちなみにこの問題、クラブ法人いわば一口馬主の税金に関して、一口馬主が出資した分の利益がどう税金として持っていかれるかというお話。一口馬主にとっては死活問題かと。これに関しては去年夏のノモケンコラムが意外と詳しい。(ちょっと長いけれども、この問題の背景を知る上で現時点では1級資料なので突っ込んだ議論をする上で不可欠と思われる。) 曲がり角のクラブ法人 国税庁「指導」の波紋(1) 曲がり角のクラブ法人 国税庁「指導」の波紋(2)
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
無敗の米3冠馬の血引くオオタニサーン デビュー2戦目も5着に敗れる/中京2R スプリングSを制したシックスペンス(左)とC・ルメール騎手(撮影・鈴木正人) [記事へ] 競馬まさに帝王だ!テーオーロイヤル5馬身…/阪神大賞典[3月18日 07:00] 競馬シックスペンスが無傷3連勝で重賞V…/スプリングS[3月18日 07:00] 3歳馬特集【皐月賞を占う】トライアル終え混戦ムード 牝馬レ…[3月18日 08:10] 競馬ジャンタルマンタルは川田騎手で皐月賞へ ゼッフィ…[3月17日 19:07] 3歳馬特集伏兵アレグロブリランテが逃げ粘り2…/スプリングS[3月17日 17:00] 3歳馬特集エポックヴィーナス、好位か…/フローラルウォーク賞[3月18日 08:08] 競馬4番人気テーオードレフォン逃げ切り勝…/名古屋城S[3月18日 08:08] 競馬粗品、阪神大賞典&スプリングSで本命
■ローカル・ゴルフ・リポート 大学連合が栄冠を獲得 団体でも西軍が勝利 第12回シドニー東西大学ゴルフ対抗戦開催 シドニーの諸大学同窓会の親睦を図る恒例の東西大学ゴルフ対抗戦が8月31日、シドニー北郊外のリバーサイド・オークス・ゴルフ・リゾートで開催された。今回で12回目。あいにくの雨となった今大会、早朝に集合したゴルファー48人は1番と10番ティーからスタートした。 続きを読む "大学連合が栄冠を獲得" » 未来へはばたけ! 学 生 諸 君 メルボルン・インスティチュート・オブ・ビジネス・ アンド・テクノロジー(MIBT) 本橋香奈 さん Kana Motohashi ディーキン大学の直属校MIBT。留学生のための「大学進学コース」や、大学本科2年次へ編入できるディプロマ・コースを提供する。本橋さんが学ぶのは「メディア・アンド・コミュニケーション」のディプロマだ。 続きを
大井競馬場所属の内田博幸騎手(荒井隆厩舎)は、本日12月18日浦和競馬第11競走において、6号馬トーセンマンボ号(1番人気)に騎乗し、平成18年の地方・中央通算の年間勝利数を506勝(地方:445勝、JRA:61勝、平成18年12月18日浦和競馬第11競走終了現在)とし、佐々木竹見元騎手(川崎)の持つ年間騎乗最多勝利日本記録を更新いたしましたのでお知らせいたします。 地方・中央を通じて日本における騎手の年間最多勝利数の更新は、昭和41年(1966年)に鉄人・佐々木竹見騎手が505勝を達成して以来、40年振りの快挙となります。 内田博幸騎手は、平成元年のデビュー以来、本年7月には通算2500勝を達成。平成16年・17年には地方競馬のリーディングジョッキーに輝き、NAR最優秀騎手賞を2年連続受賞しました。 中央競馬でも通算108勝の勝鞍を積み上げるなど、地方のみならず日本の競馬界を代表するトッ
14日、16日(土)、17日(日)に行われる各競馬場の出走馬が確定した。 17日の騎乗を最後に現役を引退する大西直宏騎手(45、美浦・フリー)は、中山競馬場で土曜1鞍、日曜5鞍の計6鞍に騎乗。最後のレースとなるのは日曜11R・重賞のフェアリーS。前走、2歳500万下(東京・芝1400m)でアドマイヤホクトの3着したコスモチーキーに騎乗する。最終週の騎乗馬は以下の通り。 ◆中山・16日(土) 1R・2歳未勝利(ダート1200m) ファイアースター(牡2、美浦・岩城博俊厩舎) ◆中山・17日(日) 1R・2歳未勝利(ダート1200m) モンテグリーン(牝2、美浦・田村康仁厩舎) 4R・2歳新馬(ダート1200m) ハプニング(牡2、美浦・小林常泰厩舎) 6R・2歳新馬(芝1600m) スマートミリオン(牝2、美浦・佐々木亜良厩舎) 10R・アクアライン特別(1600万下・ダート1200m) ケ
ドリーム競馬 : Shrine River まだ「ドリーム競馬」の録画を見ていないんですが、もう大ショックですよ、まず水野麗奈、自分を競馬中継を欠かさず見るぞ、見れなかったら録画というのに引き戻したモチベーションというだけでなく(笑)、今日別のニュースで岡部玲子の話をしたけど、関西のテレビ局は競馬中継において育ってきたと思ったら女性司会者、アシスタントを変えすぎですよ、岡部玲子だけじゃなくて、鈴木淑子とか目黒貴子とかそういうの関西から出ないのは、関西テレビとKBS京都がどういう利権構造なのはは分かりませんが、女性司会者、アシスタント変えすぎですよ、それこそ育った競馬に対する理解度が深まったかなと思うぐらいで切ってしまうのが、関西の競馬テレビ界に人材が関東ほどでない要因だと思います。もっと人を関西の競馬テレビ界、いやテレビ界はジャンル毎に育てる事を考え欲しいです。また来年から競馬を知らない女
吉永の乗る馬はいつもポツンと遅れて一頭だけで走っていた。出遅れたのでも、あおったのでもないのに、スタートするとすぐ、ズルズルと下がってゆき、他馬の群から十馬身以上はなれて、一頭だけで走ってゆくのである。それは「はるか群衆を離れて」という映画のタイトルを思わせる、ひどく孤独なレース運びなのである。だが、吉永は直線でこの遅れを一気に取り戻し追い込んでくる。稲妻のような斬れ味を見せられたことのあるファンは、いつのまにか吉永の"最後方強襲戦法"を好きになり、遅れてゆく吉永に不満を述べなくなった。要するに吉永に"まかせる"のである。(『競馬への望郷 吉永正人』寺山修司) 11日、吉永正人調教師(64)が胃ガンのために逝去した。吉永師と言われるより、ミスターシービーの吉永騎手と聞かされた方が、ずっと印象的なシーンを思い出すことができるかもしれない。シービーのクラシック三冠、天皇賞秋のほか、モンテプリン
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