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家族と人生に関するminamishinjiのブックマーク (3)

  • パパと私|伊藤亜和

    パパと会わなくなって7年経った。 死んでしまったわけではない。パパは私が住む家から歩いて1分ほどの場所に住んでいる。でも会わない。 喧嘩をしたからだ。 私が18になったとき、私とパパは警察が来るほどの大喧嘩をして、それ以来いちども顔を合わせていない。 私のパパはセネガル人だ。アフリカの西の、イスラムの国の人間だ。 私の名には苗字がふたつ付いていて(戸籍上片方の苗字は名前扱いになっているけど)、パパの家系の苗字はセネガルの由緒ある聖人の家系の印として付けられているらしい。 パパが言ったことなので当かは分からない。でも実際、時々知らないセネガル人から「ごきげんようプリンセス」とメッセージが届く。くるしゅうないぞ。 今でこそ横浜の片田舎で祖母の作った鯛のあら汁を啜るどこにでもいるプリンセスこと私だが、パパと暮らしていた幼いころの家の様子はやはり他とは異なるものだった。 壁いっぱいに飾られた教

    パパと私|伊藤亜和
    minamishinji
    minamishinji 2023/06/19
    なぜこの一年半も前の文章がホットになってるのかはわからないけど、いい文章。荒削りすぎるけど。
  • 彼女からの手紙を勝手に処分…「毒親」ではないと猛烈反論する62歳母に鴻上尚史が「やっかいな問題」だと言った理由 | AERA dot. (アエラドット)

    作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑)この記事の写真をすべて見る 写真は文とは関係ありません(※イメージ写真/iStock) 鴻上尚史の人生相談。高校生だった息子に届いた彼女からの手紙を隠して捨てたことが数年後にばれ、息子が冷たくなったと吐露する62歳の母親。息子のためにしたことがなぜ毒親呼ばわりなのかと納得できない相談者に鴻上尚史が問う「どこまで子供の立場を尊重するか」。 【相談44】息子を思う親心が、毒親呼ばわりされなくちゃいけないのですか?(62歳 女性 みどり) ア

    彼女からの手紙を勝手に処分…「毒親」ではないと猛烈反論する62歳母に鴻上尚史が「やっかいな問題」だと言った理由 | AERA dot. (アエラドット)
    minamishinji
    minamishinji 2019/10/02
    すごく言葉が選んであって素晴らしい。投稿者に対してはこういう風に考える人(こういう風にしか考えられない人)がいるんだなぁという驚きがある。
  • (大竹しのぶ まあいいか:219)ボスと息子と幸せな夜:朝日新聞デジタル

    先月29日は、長男・二千翔(にちか)の34歳の誕生日。 家族ぐるみでお付き合いしているお寿司屋(すしや)さんでお祝いをすることに。 娘が体調を崩し、私、息子、そして前の夫であったさんまさんと3人での事が始まった。 昨年9月に母が亡くなった時も、彼は真っ先に駆けつけ一緒に母を送ってくれた。 …

    (大竹しのぶ まあいいか:219)ボスと息子と幸せな夜:朝日新聞デジタル
    minamishinji
    minamishinji 2019/02/03
    よい。
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