「VAIO S11」発表――SIMフリーLTEに最適化した11.6型モバイルノートPC:PC向けの独自SIMプランも用意(1/3 ページ) VAIOが新設計の11.6型モバイルノートPCを投入。SIMロックフリーLTEに対応したことに加えて、PCでのデータ通信に最適化した独自の格安プリペイドSIMプランも用意する。 SIMフリーLTEに最適化したVAIO、独自のプリペイドSIMも用意 VAIOは12月9日、SIMロックフリーLTE対応の11.6型モバイルノートPC「VAIO S11」を発表した。12月18日より順次販売を開始する。価格はオープン、購入時に仕様が選べるVAIO OWNER MADEモデルは直販価格が11万4800円(税別、以下同)から。 同社によれば、VAIO S11はビジネスの要求に応える堅牢設計などの仕様と快適さをコンパクトボディに凝縮しつつ、「本気でモバイルする人」をタ
フタを開けたら“ごく普通の端末”だった――VAIOらしさが感じられない「VAIO Phone」の危うさ:石野純也のMobile Eye(3月2日~13日) ついにベールを脱いだ「VAIO Phone」だったが、フタを開けてみたら、VAIOらしさの感じられないごく普通のスマートフォンだった。ネットでは大炎上し、よくも悪くも話題を振りまいている本機の疑問点を挙げていきたい。 日本通信とVAIOが共同で開発した「VAIO Phone」が、3月13日、ついにそのベールを脱いだ。事の発端は、2014年12月に出された1通のプレスリリース。その中では、日本通信がVAIOが「通信とハードウェアを組み合わせたソリューションに必要なモバイル機器に関し協業することで合意した」とうたわれていた。その後、日本通信の決算説明会で「パッケージ」だけが公開され、2月には正式な発表日を3月13日と予告。満を持して姿を見せ
著者紹介:山田胡瓜 月刊アフタヌーンの漫画新人賞「アフタヌーン四季賞2012年・冬」で四季大賞を受賞。PC USERでIT系漫画「バイナリ畑でつかまえて」を連載しつつ、ペンタブレットの製品レビュー執筆者としてもしばしば出没する。Twitterは@kyuukanba。 →「バイナリ畑でつかまえて」を読む 「VAIO Prototype Tablet PC」改め「VAIO Z Canvas」で描いてみた 液晶ペンタブレット市場ではワコムの「Cintiq」が圧倒的なシェアを持っており、漫画家・イラストレーター御用達のブランドとなっている。しかし近年では、筆圧ペンに対応したWindowsやAndroidのタブレットが続々と登場。さまざまなタブレットで“液晶ペンタブレット的なお絵描き”が楽しめるようになってきた。 そうした状況の中、ソニーのPC事業を引き継ぎ誕生したVAIO株式会社が10月に「VAI
「VAIO」ブランドのPCを開発・販売するVAIOは12月24日、日本通信と協業し、VAIOブランドのスマートフォンを来月にも日本で発売すると発表した。 製品の詳細は発売が決まった段階で改めて発表する。同日付けの日本経済新聞(電子版)によると、端末は5インチ前後のAndroidスマートフォンになる見通しで、EMS(電子機器受託生産サービス)が製造するという。 VAIOはソニーのPC事業を分社化し、7月に発足したPCメーカーで、ソニーから引き継いだPCの販売などを手がけている。新たにスマートフォンに参入することで、ソニーのスマートフォン「Xperia」と競うことになる。 VAIOと日本通信はプレスリリースで、「チャレンジ精神に富んだ」両社の協業を通じ、「モバイルネットワークを使ったコンピューティングの在り方を追求し新たな市場を創出する」としている。 関連記事 VAIO、クリエイター特化タブレ
ついにWindowsタブレットの進化はここまで来た――。 「VAIO Tap 11」は、ソニーが2013年11月16日に発売するWindows 8タブレットだ。CPUに「第4世代Coreプロセッサー」(開発コード名:Haswell)の中でも消費電力が低いYシリーズを採用し、性能と携帯性をかつてない高いレベルで両立している。 現在のWindowsタブレットで主流のAtom Z2760(開発コード名:Clover Trail)とは一線を画す高性能を備えながら、11.6型ワイドのIPS液晶パネルを搭載したボディで厚さ9.9ミリ、重さ約780グラムの薄型軽量ボディを実現しているのは見逃せない。 さらに、画面の保護カバーを兼ねる純正ワイヤレスキーボードが付属し、キーボード装着時でも厚さ14.15ミリ、重さ約1.15キロと携帯性を損なわず、スマートに持ち運べるのもポイントだ。筆圧検知に対応したデジタイ
11.6型Ultrabook「VAIO Pro 11」はタッチパネル搭載で約880グラム(右)、13.3型Ultrabook「VAIO Pro 13」はタッチパネル搭載で約1060グラムだ(左)。それぞれ11型/13型クラスのタッチパネル対応Ultrabookで世界最軽量(2013年6月10日時点、ソニー調べ)を誇る。Haswell世代のUltrabook準拠製品ではなくなるが、タッチパネル非搭載の構成も選択でき、VAIO Pro 11は約770グラム、VAIO Pro 13は約940グラムまで軽量化できる(VAIO Pro 13でタッチパネルを省けるのは直販モデルのみ) 多角的なテストでVAIO Pro 11/13を徹底チェックする Haswellこと「第4世代Coreプロセッサー」を搭載したVAIO Pro 11とVAIO Pro 13の実力はいかほどのものか、各種ベンチマークテストで
6月に入り、Haswellこと「第4世代Coreプロセッサー」を搭載したPCが続々と登場し、話題を集めている。特にUltrabook向けのUシリーズと2 in 1デバイス向けのYシリーズは、従来のチップセット機能をワンパッケージに統合しているほか、画期的な省電力機能を搭載することでアイドル時の消費電力を格段に下げ、バッテリー駆動時間を飛躍的に延ばせるポテンシャルを秘めているのが特徴だ。 ソニーはこの2013年夏モデルのタイミングで、第4世代CoreのUシリーズを搭載するモバイルPCとして「VAIO Pro 11」「VAIO Pro 13」「VAIO Duo 13」を新たに投入する。いずれもHaswellの新フィーチャーを生かしつつ、同社がこれまで培ってきた技術力を惜しみなく投入した意欲的なモバイルPCだ。 特にVAIO Pro 11とVAIO Pro 13は、11型クラスと13型クラスのタ
「ついに出たか」――ソニーが2012年PC秋冬モデルのフラッグシップ機に位置付ける新型モバイルノートPC「VAIO Duo 11」を初めて見て、熱心なVAIOファンはそう思ったことだろう。 話は約1年半前にさかのぼる。2011年4月にソニーは「Sony IT Mobile Meeting」と称する発表会を開催。その主役はSony Tabletだったが、プレゼンでは「PCにもこれまで以上に注力する」と意志表明がなされ、2011年内に投入予定のVAIO新モデルとして2枚のイメージ画像が公開された。それが「Ultimate Mobile PC」と「Freestyle Hybrid PC」だ。 その後、Ultimate Mobile PCのほうは2011年7月に最上位モバイルノートPC「VAIO Z」の第3世代モデルとして登場したが、もう1つの本命と思われたFreestyle Hybrid PCの
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