2050年には、重さで言うと海に魚よりプラスチックゴミの方が多くなるかもしれない、と言われていることをご存知ですか? 約3年前に、世界経済フォーラムで2050年の予測が発表されてから、海ごみやプラスチック問題はみるみるうちに、世界中で取り上げられるようになりました。最近は、プラスチック関連のニュースを見ない日はないほどまでに、この問題に対する世界の感度は高まっています。 人間はこれまでに、足首ほどの高さに広げて並べたら、世界で8番目に面積の広い国、アルゼンチンを埋め尽くすほどのプラスチックゴミを製造してきました。しかし、その中でリサイクルされたものはごくわずかで、8割は埋立地や街、海など自然の中に、未だにそのままの形で存在します。 海に流れ出たゴミは海流にのり、海上には吹きだまりのようにゴミが集まる場所ができます。太平洋の真ん中に、そんな場所が見つかったのは実は30年も前のこと。そして現在
東京 — ニシマサヨシコさんの書類作業は、いくらやっても終らない。 彼女は、毎日こと細かに記録をつけなければならず、それ以外にも注意深くチェックし、押印しなくてはならない書類をたくさん抱えている。日々の会話、行動、食事の内容までもすべて記録するのだ。 これらの作業のうち、マーケティングのプロである彼女の仕事のためのものはひとつもない。すべて、子供たちの保育園に必要な書類で、彼女が出社前に片付けるものなのだ。 38歳のニシマサさんは、日本のほかの多くのワーキングマザーと同様に、仕事とは無関係の、しかし骨の折れる事務的作業を山ほど抱えている。このような作業は、彼女の働く機会を制限している。今、日本は、彼女のような女性にもっと働いてもらう必要があると、唱えているのにも関わらず、だ。 安倍晋三首相は、「ウィメノミクス」というキャッチフレーズの女性活躍推進戦略を提唱し、停滞する日本経済を活性化させ
中村です。 本日はポジショニングについて私が過去15年以上マーケティングを学んでいて気づいたことについてお話できればと思います。 きっかけとなったのはこちらのビデオ。今年の1月くらいに「マーケターはぜひ見るべし」って少し流行っていましたねー。 これってよくP&G時代に使われていた「リフレーミング」と同じ話だと思っています。1つの角度から見るのではなく、別の角度で見ることで違う価値観に変わる。そしてその違う価値観を持って「ポジショニング」する。今日はこの辺のお話を少しまとめてみたいと思います。 * note公開後、反響の大きかったリフレーミングの私なりのやり方を1つ最後に紹介させていただきました。自分なりに色々試行錯誤して見つけたやり方なので申し訳ございませんが、こちらだけ有料とさせていただいております。ご理解いただけますと助かります。 P&Gではマーケティングって経営として定義されている
「台湾独立運動のゴッドファーザー」と呼ばれ、蔡英文総統をして「私の最も重要な精神的支柱」と言わしめる台湾の老革命家、史明(しめい)。御年100歳にして今も台湾独立運動の先頭をひた走る彼が、中国共産党の工作員として暗躍した過去からファーウェイのスパイ疑惑についてまで縦横に語る! ──史明先生は太平洋戦争開戦の翌1942年、自ら中国大陸に渡り、中国共産党の情報工作員(スパイ)となりました。当時の中国共産党の印象は? すでに毛沢東が、唯一神に等しい最高権威として揺るぎない存在だった。毛は1935年の党中央政治局拡大会議(遵義会議)で党支配者としての地位を固めていて、俺が共産党に合流したころは反対派の粛清(整風運動)を推し進めている真っ最中だった。 俺は上海と江蘇省蘇州を基盤に情報工作をしていたが、陝西省延安にいる毛沢東に裁可を仰ぐ最短ルートも確立していた。上司の命令は毛の命令。毛の命令に逆らうこ
世界中でブレイクしている近藤麻理恵さんが2月1日、Business Insider Japanのインタビューに答えた。 提供:KonMari Media, Inc. 近藤さんは現在の状況を「率直に言うと、ただただ驚いています」と話す。 ネットフリックスのオリジナル番組「KonMari 〜人生がときめく片づけの魔法〜」は2019年1月1日の放送開始以降、世界中で人気に。近藤さんのもとには番組の感想や片づけの悩み、そして近藤さんのように「片づけを仕事にしたい」という相談が数多く寄せられているそうだ。 近藤さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』は2014年にアメリカで出版されベストセラーに。ネットフリックスの番組は近藤さんの著書を読んだアメリカの映像製作会社からのオファーを受けてできた企画だったという。 番組では近藤さんがアメリカの家庭を訪問し、それぞれの事情に合わせた片づけの方法をコンサルテ
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エジプト中部にある遺跡で、およそ2000年前の40体以上のミイラが見つかりました。その多くは中流階級の人々のものとみられ、当時の市民の生活などがわかるのではないかと期待されています。 いずれもおよそ2000年前のものとみられ、このうち12体は子どもだということです。 ミイラは、赤や青などの染料を使って顔を描いた古代の紙「パピルス」が巻きつけられるなど、比較的簡易な装飾が施されていることから、中流階級の人たちのものだとみられるということです。 このほか墓からは、食べ物が入っていたとみられるつぼや墓を悪魔から守るなど宗教的な意味を持つともされる動物のジャッカルのミイラが見つかっていて、当時の市民の生活や宗教的な慣習などがわかるのではないかと期待されています。 エジプトのアナニ考古相は「発掘はまだ始まったばかりだ。今後のさらなる発見を期待したい」と話しています。
先月29日は、長男・二千翔(にちか)の34歳の誕生日。 家族ぐるみでお付き合いしているお寿司屋(すしや)さんでお祝いをすることに。 娘が体調を崩し、私、息子、そして前の夫であったさんまさんと3人での食事が始まった。 昨年9月に母が亡くなった時も、彼は真っ先に駆けつけ一緒に母を送ってくれた。 …
香港にあるポテトチップスなどを作る工場でフランスから輸入された大量のジャガイモに混じって、茶色く土がついた手りゅう弾が見つかり、警察の爆弾処理班が出動する事態となりました。 従業員が機械で材料のジャガイモを選別する作業を行っていた際に丸い金属を見つけ、警察に届けました。 これを受けて、2日朝、警察の爆弾処理班が出動し、この金属が手りゅう弾だと確認したうえで処理を行い、けが人や建物への被害はありませんでした。 警察によりますと、見つかった手りゅう弾は第1次世界大戦中にドイツが製造したものとみられ、フランスから香港に輸入された大量のジャガイモに混じっていたということです。 重さは1キロほどありますが、大きさは直径8センチで、茶色く土がついていたということです。警察はジャガイモに手りゅう弾が混じった経緯などを調べることにしています。
大企業の働き方改革が進むなか、納期を短くするよう求められ、長時間労働になったと答えた中小企業が、6割に上ることが中小企業庁の調査でわかりました。 このうち、長時間労働について尋ねたところ「取引先の大企業から納期を短くするよう求められ、長時間労働になった」と回答した企業が60%に上りました。 背景について、自由記述で尋ねたところ「大企業が働き方改革で残業時間を減らしているため、工程の遅れがでないよう早めに製品を納入するように求められている」といった声が多く寄せられています。 このほか「こうした状態が続けば、ことし4月から5月にかけての10連休も休めないおそれがある」という声もありました。 中小企業庁では大企業の働き方改革のしわ寄せが下請けに及ばないように、大企業や業界団体に対して、納期の見直しなどの対応を取るよう求めていくことにしています。
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