アスクは6月1日、Synology製となる高耐久仕様の3.5インチSATA HDD「HAT3300」シリーズの取り扱いを発表、販売を開始する。容量ラインアップは4TB/6TB/8TB/12TBの4タイプを用意。予想実売価格はそれぞれ1万5100円前後/2万5300円前後/3万2100円前後/4万2200円前後だ(税込み)。 SATA 6Gbps接続に対応した3.5インチHDD。家庭や小規模オフィスのNASでの利用を想定したモデルで、MTBF(平均故障間隔)100万時間と年間180TBのワークロード性能を実現している。 ディスク回転数は4TB/6TB/8TBモデルが5600rpm、12TBモデルが7200rpm。また12TBモデルのみヘリウム充填仕様となっている。 関連記事 Synology、4ベイ搭載ビジネス向けNASキット2製品を発売 アスクは、Synology製となるビジネス向け4ベイ
Synologyから、同社のNASキット「DS218j」で利用できる「DiXiM Media Server」アプリ(8.5米ドル)がリリースされた。DiXiMはデジオンのソフトウェアで、国内の映像録画・再生機器で用いられているDLNA、DTCP-IPといった規格に対応している。そのDTCP-IPサーバ機能をNASに追加できるのが今回のアプリだ。正式版も登場したこのタイミングで、この機能を試してみたい。 まずDTCP-IPについて触れておくと、これはテレビやレコーダーで録画した番組を、ホームネットワーク内で共有する際の著作権保護技術だ。このDTCP-IPに対応した機器間で、録画番組のムーブやダビングなどが可能になる。 例えば、テレビやレコーダーでは、一度HDDに録画を行なうが、残しておきたい番組が増えてくると内蔵HDDの容量を圧迫する。これをNASにムーブできれば、テレビやレコーダーの内蔵H
ジャンル別に注目の一品を選ぶアワード企画。NAS部門の「ベストチョイス」は、Synologyの2ベイモデル「DiskStation DS216play」だ。 NAS部門はSynologyの「DiskStation DS216play」 2015年に発売された製品の中から、編集部が最も注目した一品を取り上げるアワード企画。NAS部門の“ベストチョイス”は、新興NASメーカー、Synologyの2ベイモデル「DiskStation DS216play」だ。 2015年に国内NAS市場へ本格参入したSynologyは、エントリー向けに投入した「DiskStation DS215j」(発売は2014年11月)がAmazon.jpのネットワークストレージカテゴリで売れ筋トップを独走するなど、着実にシェアを広げている。 その同社が2015年10月に投入したDS216playは、海外製NASキットながら
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