![コーディングや長時間のWebブラウズ向けの13.3型E-Inkディスプレイ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d31ff5123d6511a70fd6c27c46898f3d1f4383d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1137%2F424%2F01.jpg)
台湾E Inkは5月24日(現地時間)、フィルターを使わずに“フルカラー”を実現する電子ペーパー技術「Advanced Color ePaper(ACeP)」を発表した。従来のモノクロ電子ペーパーと同じ電気泳動法式を採用するので、まぶしくなく、省電力という。 同社は2010年にカラー技術「Triton」を発表しているが、こちらで表現できるのは数千色だった。 同社はまず、20インチで解像度150ppi(1600×2500ピクセル)のディスプレイを製造した。主にデジタルサイネージ向けに提供していく計画という。 E Inkの電子ペーパーは米Amazon.comがKindleシリーズで採用しているが、最新のKindleシリーズの解像度は300ppi。カラー版Kindleの登場はまだ少し先になりそうだ。 関連記事 Kindle史上最薄・最軽量「Kindle Oasis」は何がすごい? 従来機種との違
E Inkが重量・厚さを従来の半分に減らした電子ペーパーディスプレイ「Fina」の生産開始を発表。13.3インチで60グラムの軽さを実現。 台湾E Ink Holdingsは12月2日(米国時間)、重量・厚さを従来の半分に減らした電子ペーパーディスプレイ「Fina」の生産開始を発表した。 E Inkでは2013年5月にプラスチック製基板を採用した「Mobius」を生産開始しているが、このFinaではガラス基板ベースでそのまま改良。例えば13.3インチで60グラムという軽さを実現しているという。 製品第1号として老舗電子書籍端末メーカーのPocketBook Internationalがまもなく発売する、建築現場向け電子図面端末「Pocket CAD Reader」が決定しているとのこと。 関連記事 E Ink、“リフレッシュ現象”をほぼ解消した「E Ink Carta」を発表 Pearlや
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