4月21日に投開票が行われた統一地方選で、「NHKから国民を守る党」公認候補として杉並区議選に当選した佐々木千夏氏。その後、N国党から除名される騒ぎが起こると、かつてネットやパソコン通信で名を馳せた有名な右翼団体「日本平和神軍」の元幹部であることがTwitterなどで指摘されるようになった。これは事実なのだろうか。本人に電話で尋ねてみた。 そのやりとりをそのまま記事にすべきかどうか迷った。明らかに、メディアに掲載するには不適切な内容だ。しかし公職についた人物の思想を明らかにするため、伏せ字なしで掲載する。言うまでもなく本サイトも筆者も、彼らの主張を支持しない。 電話の内容をリポートする前に、今回の騒動になぜ「日本平和神軍」がからんでくるのか、流れをおさらいしておこう。 N国党・立花孝志代表は統一地方選挙から約1週間後の4月29日、佐々木区議のほか八王子市議・若林修氏、豊島区議・沓沢亮治氏、
航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが三沢沖で墜落してから間もなく1カ月。防衛省は7日、部品の一部を発見したと発表したが、機体の一片でも中国などの手に渡れば、最先端技術が盗まれかねないとして日米が必死の捜索活動を続けている。墜落の原因はいまだ不明で、今後の調達への影響も想定される。 「『かいめい』が得た情報を元に『ファン・ゴッホ』が海底を確認したところ、5月3日以降、フライトデータレコーダー(FDR)の一部を含むF35Aの部品が確認された」。岩屋毅防衛相は7日の会見で、本格的な海中探査を開始して以降、初めて機体の部品の一部を発見したと明らかにした。 航空自衛隊三沢基地(青森県)の東約135キロ付近の海域で先月9日、空自機F35Aが墜落して以降、自衛隊と米軍は、機体の捜索に躍起になっていた。 5月3日、防衛省の要請で派遣された文部科学省所管の国立研究開発法人「海洋研究開発機構」の研究船「
Googleは米マウンテンビューで開催中のイベント「Google I/O 2019」で、Dart製のアプリケーションフレームワーク「Flutter」の新機能として、Webアプリケーションを生成する「Flutter for Web」のテクニカルプレビューリリースを発表しました。 Flutterは、Googleが2018年3月にDart言語を再起動し「Dart 2」を発表したときに、単一コードでiOS/Android対応のネイティブアプリ開発を可能にするフレームワークとして登場しました。 Googleが「Dart 2」発表、Dartを再起動。iOS/Android用ライブラリ「Flutter」と共にWebとモバイルのクライアント開発にフォーカス 2018年12月にはFlutterがバージョン1.0に到達。このとき、FlutterアプリケーションのコードからWindows/Mac/Linuxのデ
日米地位協定の改定を主張する沖縄県の玉城デニー県政は、米軍が駐留する欧州各国で、米軍の地位協定や基地の管理権などを調査した報告書をまとめた。2017年からドイツ、イタリア、イギリス、ベルギーの4カ国を調査した。日本は米国と安全保障条約、地位協定を結んでいるが、4カ国は北大西洋条約機構(NATO)とNATO軍地位協定を締結。各国とも補足協定などで米軍に国内法を適用して活動をコントロールしており、米軍の運用に国内法が適用されない日本との差が明確になった。(政経部・銘苅一哲) 【やばい】修学旅行生が目撃した米軍ヘリ炎上の瞬間 <ドイツ>補足協定で国内法適用 1959年、国内に駐留する外国軍隊の地位や基地使用に関する「ボン補足協定」を締結した。ただ、独側にとって領域や国民の権利の保護などの点で不利な点が多かった。 80年代に環境や建築、航空などの国内法を外国軍に適用すべきだとする世論が高まった。8
勤労者を守る「厳しい法律」 なぜドイツの労働時間は大幅に短いのだろうか。1つの理由は、法律だ。ドイツ政府は、勤労者の健康を守るために、労働時間についての法律による縛りを日本よりもはるかに厳しくしている。 ドイツの労働時間法によると、1日の労働時間は原則として8時間を超えてはならない。1日あたりの労働時間は10時間まで延長できるが、ほかの日の労働時間を短くすることによって、6カ月間の平均労働時間を、1日あたり8時間以下にしなくてはならない。 1日につき10時間を超える労働は、禁止されている。この上限については例外はありえず、「繁忙期だから」とか、「客からの注文が急に増えたから」という言い訳は通用しない。 経営者は、業務が増えそうだと思ったら、社員1人あたりの1日の労働時間が10時間を超えないように、社員の数を増やさなければならない。 さらに、監督官庁による労働時間の監視が日本よりも厳しい。事
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