iOSから独立した「iPadOS」が生まれた理由、「watchOS 6」「iOS 13」の進化点を読み解く:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 6月3日(現地時間)、米カリフォルニア州サンノゼで、開発者会議「WWDC 2019」が幕を開けた。会期は7日まで。初日にあたる3日には基調講演が開催され、AppleのCEO、ティム・クック氏らが登壇。各種OSの新バージョンを披露した。その内容はまさに“てんこ盛り”と呼んでも過言ではない新機能のオンパレード。基調講演も例年に増して駆け足な印象が残ったが、全体に通底するキーワードをあえて1つ挙げるとすれば、「独立」かもしれない。 iOSからの独立、ついに誕生した「iPadOS」 それを最も象徴しているのが、タブレット用OSとしてiOSから“独立”した「iPadOS」が誕生したことだろう。もともとiPadは、同じiOSを採用するiPhone
Firefox、サードパーティーcookieのデフォルトブロックやFacebookコンテナ強化のアップデート Mozilla Foundationは6月4日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox」をバージョン67.0.1にアップデートし、プライバシー関連の機能を強化した。 1月に発表した「反トラッキングポリシー」の下、ユーザーが管理できないトラッキングのブロックや米Facebookが外部Webサイトで展開する「いいね!」やシェアによる情報収集阻止機能を強化する。 新規ユーザーはサードパーティーcookieのブロックがデフォルト(初期設定)で有効に 初めてFirefoxを使うユーザーの場合に、[≡]→[オプション]→[プライバシーとセキュリティ]の「コンテンツブロッキング」の設定がデフォルト(初期設定)で「カスタム」になり、「サードパーティトラッカー」のCookieのブロックが有効にな
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