3月31日(土)に営業を終了する東京・新宿の「ジュンク堂書店新宿店」が、閉店フェアを開催しています。「さようなら新宿~社会科学担当者が本当に売りたかった本~」「本音を言えば、この芸術書が売りたかった!!フェア」などで、各フロアの担当者によるおすすめの書籍を販売しています。 ▽ http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-shinjuku.html ▽ 「ジュンク堂書店」新宿店、3/31に閉店へ 跡地にはビックカメラが出店 - はてなニュース ジュンク堂書店新宿店は2004年秋、「新宿三越アルコット」の6階~8階にオープンしました。営業終了は新宿三越アルコットの閉店に伴うもので、はてなブックマークには「新宿ジュンク堂閉店なのか・・・」「フロア数の割に充実していて好きだったんだけどな。残念」といった閉店を惜しむコメントが寄せられていました。 閉店フェアの情報は、ジュ
Amazonが「Kindle Fire2」、そして全く新しい「Kindleスマートフォン」でAppleに宣戦布告か 続報:アマゾンCEO「年内にKindleを日本市場へ投入する 黒船来航!アマゾン、Kindleについてなんと国内40社と契約合意済み! ネット通販の世界最大手のAmazonが、4月に電子書籍端末「Kindle」を日本市場で発売します。 ドコモ回線のほか、一般の無線LANも選べる。ドコモ回線の使用料は電子書籍の購入代金に含まれ消費者に通信料金はかからない。主力端末はアマゾンが昨年11月に米国で発売した「キンドルタッチ」になるもようで、アマゾンのネット通販サイトで販売。国内で普及している携帯回線が使える電子書籍端末より価格を安くする方針。 キンドルで好きな本をアマゾンのサイトからダウンロード、クレジットカードなどで決済する。米国では書籍代を紙の本より2、3割安く設定している。 ア
東大の学生・院生が中心となって、 京大・東工大・一橋大・慶応大・早稲田大・東京医科歯科大などの学生・院生らとともに、 自らの進路選択や学習途上の状態においてこんな書籍リストが欲しかったというものをつくりました。 ますます細分化され、かつ、多様に広がっていく学問の世界を、 自分の専門外をも把握することの重要性の認識は皆共通のものと言えますが、 時間的制約等の困難を伴うため現実的には実行されにくい状態にあり、 この書籍紹介が、進路選択のみならず他専門への認識を深める入口の一助となればと考えています。 あまりに膨大な学問の世界を、分類すること自体が非常に難しいことですが、 大学は時の流れに応じながら常に、学科名専門名という形で、その困難な分類をし続けています。 今回、それぞれの分野の息吹が感じられる本を、東京大学の学部学科専門区分によって整理致しました。 あくまで学生院生制作によるものですので、
法律学者の書いた著書で名著と呼ばれているものを集めています。特に六法の体系に関する本で、法曹なら読んでおくべき!というものを教えて頂ければ幸いです。最後の方は必見!
日々に追われると、自分が死ぬ存在であることを忘れる。メメント・モリの実践。 わたしは死ぬ、なぜなら、生きているから。どんな死に方になるのか楽しみだが、「こんな死に方は嫌だ」と心底・痛切に思うのが、「人の死に方」。 人は、列車に轢断されたり、ナイフで一突きされたり、散弾銃で撃たれたり、首を吊ったり、溺れたりと、さまざまなことが原因で死ぬ。これらの死に様は、轢死、失血死、縊死、溺死と呼ばれる。それぞれの現場を写したビジュアルは強烈だ。酸っぱいものを飲みこみ飲みこみ読むうちに、死亡の究極の原因が見えてくる。それは、「窒息」、すなわち細胞が新鮮な酸素をもらえなくなることだ。そのプロセスは多々あれど、結局は窒息なのだ。 具体的に「見える」のもありがたい。「孤独死2週間目」「全身を強く打って」「頭を強く打って」「人身事故で」「線路内立ち入り」「メッタ刺しで」といったオブラートを剥がしてくれる。それぞれ
全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)のホームページ。大学生協の組織や事業、活動の紹介や、充実した大学生活を送るためのアドバイスなどを掲載しています。
全国の都道府県立図書館の中で、岡山県立図書館(岡山市北区)は来館者数、貸出冊数ともに6年連続で1位を維持している。県は08年に財政危機宣言を出すなど財政事情は厳しいが、今年度の図書購入予算は東京都に次ぐ全国2位の1億7500万円を確保。児童書から専門書まで幅広く、全国で発刊される新刊図書の7割を購入し、蔵書数は101万冊に達した。県は「貧しくとも書籍だけは大切にしたい」と、教育熱心な県民性をアピールしている。27日から読書週間。 日本図書館協会によると、岡山県立図書館は昨年度、来館者が全国平均(41万人)の2倍以上の99万8000人、貸出冊数は全国平均(40万冊)の3倍の131万冊だった。 県立図書館は04年9月に開館。職員41人のうち司書24人が自然科学や歴史、児童文学など広範な分野を担当する。視覚障害者や高齢者向けにボランティア25人による対面朗読もあり、名画の無料上映会開催や、祝日開
裁判長!ぼくの弟懲役4年でどうすか [漫画]松橋犬輔 [原案]北尾トロ[評者]山脇麻生(ライター)[掲載]2011年7月3日著者:松橋犬輔・北尾トロ 出版社:徳間書店 価格:¥ 650 ■被告が身内、圧倒的な緊張感 映画化やドラマ化もされた『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の作画を担当した松橋犬輔氏の実弟が逮捕された。本作は、裁判傍聴漫画家から一転、被告人の家族になった漫画家の苦悩と、その裁判の一部始終を描いた作品である。 弟の逮捕後、女手ひとつで息子3人を育ててきた母親はショックで寝込み、仕事場にはイタズラ電話がかかってくるようになった。悪夢のような1カ月が過ぎ、弟との面会が叶(かな)うが、本人はことの重大さを理解していないのか妙に楽観的。兄には、そんな弟が宇宙人のように見える。 被害者の親の怒り、被告人の身内であることのうしろめたさ、証言台に立つ母の弱々しさ、そんな母を詰問する裁判
『Constitution Girls 日本国憲法』 PHP研究所は『Constitution Girls 日本国憲法』(森田優子 著)を発売した。価格は1,999円。 本書は日本国憲法の条文を、その意味や背景を基にして完全擬人化。「前文」、「条文」、「条文の意味とその背景」、「判例や論点」などを10人のイラストレーターが描いた憲法娘たちがキュートに解説してくれる。それぞれの意味、詳解はもちろん、各条文に関する判例、論点などもわかりやすく整理して収録してあるため、豊富な美少女イラストを眺めながら憲法も無理なく覚えられるという一石二鳥の構成となっている。 著者の森田優子氏は第二東京弁護士会所属弁護士でありながら、「赤ネコ」のペンネームでマルチクリエーターとして活躍中。現在、新書館Webウィングスにてマンガ『司法修習QUEST ~弁護士になるまでに』連載しているほか、第二東京弁護士会仲裁センタ
2011年06月02日07:45 【本】エンターテインメント法 ― 業界ルールの裏の裏 カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) よくあるエンターテインメントを切り口にしただけの単なる知財の本だったら、こんな分厚くて(約5cm)値が張る(7,200円)本は買わなかったと思います。 こんなに業界ルールの裏の裏までたっぷり書いてある本じゃなければ。 エンターテインメント法 著者:金井 重彦 他 販売元:学陽書房 (2011-05-19) 販売元:Amazon.co.jp 出版社さんのwebサイトに詳細な目次と著者一覧が出ているのでご覧頂ければと思いますが、 1章 音楽 2章 映画・ビデオ 3章 出版 4章 ゲームソフト 5章 演劇・舞台芸術 6章 グラフィックアート・写真 7章 プロスポーツ 8章 テレビCM 9章 放送 10章 インター
→紀伊國屋書店で購入 「「想像の共同体」ではなく「可視化された帝国」」 「目からウロコが落ちる」という言葉があるが、私にとって、本書を読んだ時の感想もそれに近いものがあった。 本書の骨子は、ベネディクト・アンダーソン流の「想像の共同体」論を、近代日本の実情に照らし合わせながら、批判していくところにある。 アンダーソンの『想像の共同体』は、近代史や歴史的な文化研究を志す者にとって、いわばバイブルの一つだが、その内容とは、国民国家の成立にメディアが果たした役割を指摘したものといえるだろう。 すなわち、それまで時空間的に独立していた国内の各地方が、新聞や書籍といった出版メディアが登場したことで、共通の言語を用いて、あたかも一つの問題関心を共有するような感覚を覚えるようになり、それが国民国家としての統一につながっていった、というものである。日本においても、明治期の近代国家の成立過程を批判的にとらえ
■編集元:ニュース速報板より「【画像】 東京都から名指しで規制対象であるとされた「不健全指定図書」6作品」 1 名無しさん@涙目です。(埼玉県) :2011/05/17(火) 10:56:23.23 ID:ULrB0Upr0● ?2BP 4月14日、東京都は出版倫理協議会・出版倫理懇話会の会合で、漫画表現を規制する「東京都青少年健全育成条例改正案」に基づき、規制の対象候補になる作品名を初めて具体的に提示した。 そのなかには、昨年、猪瀬直樹副都知事がテレビ番組で取り上げて話題になった『奥サマは小学生』(秋田書店)はもちろん、アニメ化までされた『あきそら』(秋田書店)も含まれていた。 こうした都の動きに『あきそら』の出版元である秋田書店は、条例が施行されていないにも関わらず、同作を重版しないことを決めた。 (略) 「不健全指定図書」になる可能性がある作品は次の通り。 ●『奥サマは
すごい本に出会ってしまいました。 『誰も教えてくれない人を動かす文章術』です。 この本、全ブロガー必読です。 ブログを書いていなくても、 「視点が鋭いね!」、「目のつけどころがいいね!」と言われたい人「なるほど!」「わかった!」と思ってもらいたい講師や接客業の人お客さんにメールや広告を出す営業マン企画やアイデアなど、独自のものをたくさん出したい人などにも激しくオススメです。 ここでは本書から、「目のつけどころが良い!」と言われる文章を書くための6つの方法をまとめたので紹介します。 1. 凡庸さは恥と心得る まず大前提として必要なことはこれ。 ありがちな内容、誰でも思いつく内容ではつまらないということです。 文章においては、凡庸さは恥です。結果としての凡庸さはある程度しかたがないとしても、せめて「凡庸さは恥」だということをキモに銘じておきたい。
吉村昭さん増刷が続く吉村昭さんの「三陸海岸大津波」 「戦艦武蔵」などで知られ、2006年に死去した作家吉村昭さんが40年前に発表した記録文学「三陸海岸大津波」が東日本大震災以降、増刷を重ねている。三陸沿岸を襲った3度の大津波を題材にした作品。妻で芥川賞作家の津村節子さん(82)=東京都三鷹市=は、増刷分の印税を被災地に寄付している。 「三陸海岸大津波」(原題は「海の壁――三陸沿岸大津波」)は1970年、旧中央公論社から出版された。2004年以降、文春文庫版で5万部が出ていたが、東日本大震災後に全国から注文が相次ぎ、この2カ月間で15万部を増刷している。 吉村さんは昭和40年代、三陸沿岸で明治から昭和にかけての津波を取材。生存者の証言などから「三陸海岸大津波」を著した。 1896年の大津波後には、高台に移転する住民が相次いだが、「津波の記憶がうすれるにつれて、逆もどりする傾向があった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く