車線変更に憤慨、前に回り込み停車…１３人死傷 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
栃木県矢板市の東北自動車道で、走行車線に停車していた高速バスにトラックが追突し、１３人が死傷した事故で、県警高速隊は８日、高速バスの前に回り込んで停車させた乗用車を運転していた千葉県四街道市旭ケ丘、イベント業菅井啓之容疑者（４４）を自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕した。 発表によると、菅井容疑者は７日午前１時半頃、矢板市石関の東北道で、車線変更しようとしたバスに憤慨し、バスの前に車を停止、後続のトラックに追突させた。トラックを運転していた山梨県南アルプス市、引っ越し業秋山慎一郎さん（３１）を死亡させ、バスの乗客１２人に軽傷を負わせた疑い。 菅井容疑者は宮城県内にボランティアに行く途中だったといい、調べに対し「前に割り込まれそうになって頭にきた」などと供述している。
高速道ガス欠の悲劇、高齢の母「足が悪く退避できない」 トラック追突、死傷 - MSN産経ニュース
２０日午後１０時３５分ごろ、兵庫県佐用町の中国自動車道下り線で、路肩に停止していた乗用車に大型トラックが追突、車外にいた山口県光市の無職、西村淳子さん（７７）と長女の伸子さん（４９）が、はずみで動いた乗用車にぶつかった。この事故で、淳子さんが死亡し、伸子さんも意識不明の重体。県警高速隊は自動車運転過失傷害容疑で、広島市南区のトラック運転手、佐伯卓郎容疑者（２６）を現行犯逮捕、同致死傷容疑に切り替えて調べている。
asahi.com（朝日新聞社）：看護師３人巻き込み事故控訴審、元少年に禁錮６年の判決 - 社会
横浜市都筑区で２００９年、車同士の衝突に巻き込まれて看護師３人が死亡した事故の控訴審判決で、東京高裁は２４日、自動車運転過失致死傷罪に問われた元少年（２０）に禁錮６年を言い渡した。禁錮４年以上５年以下の不定期刑とした一審・横浜地裁判決を破棄した。 村瀬均裁判長は「継続的に前を見ないまま、制限速度を２０キロ超える時速約７０キロで走行した過失は重大。３人を死亡させた結果も重く、一審判決は軽すぎる」と述べた。 控訴審では３人の遺族が出廷して「一審の量刑は軽すぎる」と訴えたほか、検察側は法定刑の上限（懲役または禁錮７年）を求めていた。元少年側も、一審を不服として控訴していた。 判決によると、元少年は０９年６月１日夜、赤信号の交差点に時速約７０キロで進入。右折車と衝突して歩道に突っ込み、歩道にいた看護師３人をはねて死亡させたほか、右折車の男性にもけがを負わせた。
パンク修理の３人はねられ死亡 甲府の中央道 - MSN産経ニュース
パンク修理中の３人がトラックにはねられた付近を調べる警察官＝８日午前１１時ごろ、甲府市の中央自動車道上り線 ８日午前９時２５分ごろ、甲府市下今井町の中央自動車道上り線で、路肩でパンクしたタイヤの修理をしていた男女３人が大型トラックにはねられ、死亡した。 県警高速隊によると、３人は家族とみられ、運転免許証などから山梨県甲斐市篠原、吉野正寛さん（５７）と恵美子さん（４９）、雄太さん（２２）。高速隊は、自動車運転過失致死容疑でトラックの広島県福山市箕島町５８１６の２７３、運転手田中満容疑者（３８）を現行犯逮捕した。 死亡した３人は家族ら５人で移動中、乗っていた乗用車がパンクしたため、修理していた。高速隊が詳しい事故原因を調べている。 現場は甲府南インターチェンジ近くの川に架かる橋の上。
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