新型コロナウイルス新潟県内定点調査、感染報告1087人(2月12日~18日)1医療機関当たり12.64人、2週連続で減少
めったに読まない、というかしばしば呆れてる雑誌筆頭『世界』。しかし今号は違うw。クルーグマンの論説の翻訳があったり、木村剛についてのルポもあり読ませる。ここでは河合幹雄氏のマンガ規制についての論説を紹介。 ご存じのように本日、都議会の総務委員会はマンガ規制条例案を可決した。本会議でも可決するのだろう。スキルの不足する議員たち(いったい何人が政策策定能力があるのだろうか?)、官僚のリークによる政策過程の空洞化、都の恣意性の強いガバナンス、一部の「識者」の「私物化」となっている各種委員会や行事の在り方、またマンガ規制自体の実証的根拠のなさと、それを支える主張の反対賛成を超えたあまりに感情的な表出など、まさにこの都条例問題は、僕からみると日本銀行問題の別様の縮図でしかない。 いまあげたほぼすべての論点を河合氏は彼独自の視点からまとめていてとても有益だ。 まず冒頭で、6月の否決を促した条例反対運動
13日の東京都議会総務委員会で可決された青少年健全育成条例改正案。都は「表現規制が目的でない。どんな漫画も描くのは自由」と強調するが、漫画家たちは「事実上の表現規制になる」と反論する。「過激な漫画」の現場から売れっ子を目指す漫画家の一人に話を聞いた。 「私たち漫画家のほとんどが個人事業者。そのうえ世間が相手の商売なので、風当たりには敏感。面倒な規制ができると、引っかかるのが怖くて規制のずっと手前で描けなくなってしまう。すでに萎縮し始めている仲間もいる」。20代後半でデビューした野上武志さん(37)は硬い表情で口を開いた。東京都練馬区内のマンションに自宅兼仕事場を置き、お色気とミリタリー物を掛け合わせたジャンルの作品を月刊誌で連載している。 現行の都条例は、性交を露骨に描いた「著しく性的感情を刺激」する漫画を18歳未満に売ることを禁じる。だが改正案は、描写がそこまででなくても、強姦など「刑罰
2010年12月13日放送 5時に夢中!「相次ぐ出展中止・・・どうなる?アニメフェア」 マツコデラックス 石原慎太郎 東京都青少年健全育成条例改正案
ひょっとして、本当に規制対象となるものが知られてないんじゃないの???編集者とか評論家とか作家とか肩書きがある人たち、本当に条文を読んだの???ちょっとおさらいしましょうよ。 ・・・ まず、改正案第七条第一項第二号をみましょう。問題になっている部分です。 二 漫画、アニメーションその他の画像(実写を除く。)で、刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為又は婚姻を禁止されている近親者間における性交若しくは性交類似行為を、不当に賛美し又は誇張するように、描写し又は表現することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を妨げ、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの 対象となるものは 1 刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為 か 2 婚姻を禁止されている近親者間における性交若しくは性交類似行為 を「不当に賛美し又は誇張するように、描写し又は表現する」ことによって云々。。。というものです
東京都議会総務委員会(高倉良生委員長)で2010年12月13日、過激な性描写を含むマンガやアニメなどの販売を規制する都青少年健全育成条例の改正案について採決が行なわれ、賛成11、反対2の賛成多数で可決された。15日の本会議でも可決され、改正案は成立する見通しだ。 今回の改正案は、「非実在青少年」という言葉が話題を呼び6月議会で否決に追い込まれた議案を修正したもの。「非実在青少年」という表現は削除されたものの、依然として規制範囲があいまいでマンガやアニメの作家の萎縮効果を招く恐れがあるなどとして、マンガ家団体や出版社、弁護士会などが反対を表明していた。 改正案に賛成したのは、民主党の松下玲子、小山有彦、鈴木勝博、花輪智史、大沢昇、 自民党の吉原修、三宅正彦、服部征夫、中屋文孝、公明党の谷村孝彦、小林健二の各議員。共産党の吉田信夫議員と生活者ネットワークの西崎光子議員は反対した。 ■ 改正案に
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東京都が議会に再提出している青少年育成条例の改正案について、携帯電話メーカーやコンテンツ事業者などが参加する業界団体・モバイルコンテンツフォーラム(MCF)が12月13日、反対する声明を出した。「表現の多様性を確保するための慎重な審議がなされておらず、青少年保護は現行制度で十分に対応できる」と訴えている。 MCFは改正案について、「青少年の健全な判断能力を育成するために必要な表現行為自体を禁止するような規定となっており、かえって青少年の健全な育成を阻害する可能性が高くなっている」と指摘。 「青少年の健全育成という本来の目的を逸脱し、都が決めた道徳や倫理観を一方的に押しつけるパターナリズムによる理念が先行している」「他者の立場を認めない不寛容で尊大な考え方によって進められているのではないのかという不信感を感じざるをえない」と批判し、「慎重な審議を強く要望する」としている。 改正案は、13日に
「東京都青少年健全育成条例改正案への反対を全面に出して戦いたい」――大みそかに開かれる格闘技イベント「FieLDS Dynamite!! ~勇気のチカラ2010~」(TBS系列で中継)参戦が決まったコスプレファイターこと長島☆自演乙☆雄一郎選手は12月13日、対戦カードを発表する記者会見でこう語った。会見はUstreamで配信され、最大で1500人以上同時視聴した。 自演乙選手の対戦相手は、総合格闘家の青木真也選手。後日発表予定の「特別ルール」で戦うという。 アニメ「生徒会役員共」の七条アリアのコスプレ姿で会見に登場した自演乙選手は、Dynamite!!参戦の喜びを語った上で「ヲタとしてのメッセージ」として、「都の青少年健全育成条例の改正案に大反対」と切り出し、「表現の自由が奪われれば、コスプレの自由が奪われるかもしれないので、それ(改正案反対)を全面に出して戦いたい」と話した。 大みそか
■編集元:ニュース速報板より「東京に続き神奈川でも二次元規制の動き」 1 冷え性(兵庫県) :2010/12/13(月) 16:00:25.96 ID:hUULRfXn0 ?PLT(18453) ポイント特典 「神奈川県青少年保護育成条例施行規則(案)」 「神奈川県青少年保護育成条例に基づく行政処分基準(案)」及び 「神奈川県青少年保護育成条例に基づく指定基準(案)」に関する意見の募集について 青少年を取り巻く社会環境が大きく変化する中、社会全体で青少年の健全な育成に取り組むため、 県議会平成22年第3回定例会において神奈川県青少年保護育成条例(以下「条例」といいます。)が改正されました。 このたび、この条例の施行に必要な「神奈川県青少年保護育成条例施行規則(案)」「神奈川県青少年保護育成条例に基づく行政処分基準(案)」及び 「神奈川県青少年保護育成条例に基づく指定基準(案
性描写規制条例案を可決=15日成立−都議会総務委 性描写規制条例案を可決=15日成立−都議会総務委 東京都議会総務委員会は13日、過激な性描写のある漫画やアニメの販売規制を目的とする都青少年健全育成条例改正案を民主、自民、公明各党の賛成多数で可決した。15日の本会議で成立する見通し。漫画家らの創作活動を萎縮させるとの懸念があることを受け、条例の慎重な運用などを求める付帯決議も行った。 改正案は、刑罰法規などに触れる性行為を「不当に賛美・誇張した」漫画などを販売規制の対象にしている。都議会最大会派の民主党などが「規制対象があいまい」と反対し6月議会で否決されたが、都は同党の意見を踏まえ内容を修正し、12月議会に再提出。同党は修正内容を評価し賛成に回った。漫画家や出版社は「表現の自由を侵害する恐れがある」として反対を表明している。(2010/12/13-15:30)
子どもの登場人物による露骨な性行為が描かれた漫画などの販売・レンタルを規制する東京都青少年健全育成条例改正案について、都議会総務委員会で13日午後、採決が行われ、賛成多数で可決された。 15日に開かれる本会議で可決・成立する見通し。 同改正案では、子どもの登場人物による、「刑罰法規に触れる性交等」を「不当に賛美・誇張するよう描写した漫画」などは、第三者機関の審議を経て、書店に対し、一般の書棚から成人コーナーへ移すことを義務づける。例えば、幼女が性的暴行を受けるシーンが続く漫画などが対象となる。来年7月までに施行される。 同改正案を巡っては、PTA団体などが早期の成立を求める一方、漫画家や出版社などが反対声明を出すなどしていた。
12月6日、「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」と題された集会が開催された(主催:東京都青少年健全育成条例改正を考える会/協力:コンテンツ文化研究会) 12月6日、いわゆる都条例問題を考えるシンポジウムが「なかのZERO」で開催された。 開催予告から当日までの期間が短く、告知も主催と出演者たちがTwitterなどで参加を呼びかける程度だったが、当日は整理券が発券され、定員550人の会場に1600人近くが集まり、会場周辺には長蛇の列ができた。 あふれた約1000人の参加希望者はサブ会場でのパブリックビューイングとなったが、そのサブ会場にも入れずに帰る人も出るという盛況ぶりで、この問題に対する関心の高さが伺えた。 当日は、評論家の呉智英氏(日本マンガ学会会長)をはじめ、漫画家のとり・みき氏、作家の山本弘氏、ジャーナリストで前衆議院議員の保坂展
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