小1男児の胸に「うそつき」の紙 教室で座らせる 釧路2008年5月24日11時47分印刷ソーシャルブックマーク 北海道釧路市の市立鶴野小学校で今月19日、男性教諭(43)が担任の学級の小学1年生の男児に暴力をふるった上、胸に「うそつき」と書いた紙をはり、他の児童が見ている前で座らせていたことがわかった。24日記者会見した釧路市教委は「あってはならないことだった」と謝罪。担任の交代も検討するという。 同校によると、男性教諭は19日午前、他の児童にいたずらをしたとして、この男子児童に注意した。教諭は男子児童が「やってない」と言ったことに怒り、授業の開始直前に頭をたたいたりふくらはぎをけったりした。さらに、この児童の机の上にあったプリントの裏に「うそつき」と書いて胸にはり、他の児童が見ている中、5分程度いすに座らせたという。 事態を知った関川明男校長は21日、男性教諭とともに児童の家を訪問して謝
サイレンを鳴らして緊急走行する警察の捜査車両が、速度違反で摘発されるケースが相次ぎ、捜査員に戸惑いが広がっている。本来は刑法の「正当行為」として違反は免除されるが、管轄を超え、他県で法定速度を上回って走行すると免除されないことが多いという。正当行為かどうか判断する基準がなく、適用の判断が各都道府県警に委ねられているためだ。「捜査」か「安全」か。どちらを優先させるべきか線引きは難しいようだ。(森本充) パトカーや捜査車両、救急車などの「緊急自動車」は一般車両と異なり、最高速度に特例が設けられている。道路交通法施行令では緊急自動車の最高速度は「一般道80キロ、高速道100キロ」。規定に従えば、「これ以上の速度での捜査車両の走行は違反になる」(警視庁交通総務課)。 だが、猛スピードで逃走する犯人の車を追跡するケースもあり、当然、規定は弾力的に運用されている。その根拠となるのが、違法性を免除する刑
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