同じ日に同じ理由で17人死亡…寺の過去帳で気付いた戦時の悲劇 町誌にも詳しい記載がない世界自然遺産の島の「記録なき空襲」全貌解明へ、体験者の証言求め住職ら奔走
今月21日に金星探査機「あかつき」と一緒に打ち上げた小型衛星4機のうち、3機が行方不明になっていることが26日、宇宙開発委員会に報告された。 3機からの信号が受信できない状態が続いている。 この3機は、複数の大学が共同で開発した「UNITEC―1」と、早稲田大、鹿児島大それぞれの超小型衛星。UNITEC―1は金星を目指し、他の2機は地球のまわりを周回するはずだった。
法科大学院修了生を対象とした5年目の新司法試験が12日、4日間の日程で始まった。過去最多の8163人が受験したが、合格率の低迷は今年も続く公算が大きく、多様で優秀な法曹養成という目標実現への道は険しい。 実績の低い法科大学院は今後、統廃合も必至で、大学院別の合格率にも注目が集まる。 ◆「受け控え」 今回は1万908人が受験予定だったが、4人に1人が「受け控え」た。受験できる回数が法科大学院修了後の5年間で3回までと制限されており、実力が不十分なまま受験するリスクを避けた人も多いとみられる。 「正直言って、制度にだまされたという気持ち」。試験初日を終えた千葉県の男性(36)は不満を漏らした。5年前、9年間勤めた商社を退職して法科大学院に進み、今回は2回目の受験。借りた奨学金は700万円近くに上るという。 政府は当初、新司法試験の合格率を7〜8割と想定し、合格者数を2010年頃までに3000人
姫路獨協大(兵庫県姫路市)法科大学院が、平成23年度以降の学生募集を停止する方針を固めたことが26日、分かった。同日開かれた教授会で決定した。運営する学校法人「獨協学園」の理事会を経て、文部科学省に近く、募集停止の届け出を行うとみられる。 同法科大学院は今年1月に行った22年度入試で合格者が1人も出ず、4月からの新入生がゼロという状態が続いていた。同大学では現在17人いる大学院生が修了するのを待って法科大学院の運営から退く見通し。撤退が正式に決まれば、16年4月に法科大学院制度が始まって以来、全国で初めて。 同法科大学院は16年に開設してから、新司法試験の合格者が全国最少の3人にとどまるなど、実績が低迷。中央教育審議会の特別委員会から学生の質の確保で大幅な見直しを迫られる一方で、改善に向けた「今後の取り組みも不明確」と指摘されていた。 関係者によると、22年度は学生の再募集を行わないことを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く