「iTunes」不正利用が多発 11月18日 4時0分 アメリカのアップルが運営する世界最大のインターネットの配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」で、利用者がソフトを勝手に購入されるトラブルが国内で増えて、ことし7月以降で4000件近くに上ることが分かりました。 「iTunes」は、アメリカの大手コンピューターメーカーのアップルが運営する配信サービスで、利用者はIDとパスワードを登録したうえで、クレジットカードなどを使って音楽やゲームなどのソフトを購入します。複数のカード会社によりますと、国内の利用者のIDが何者かに不正に利用され、ソフトを勝手に購入されるトラブルがこのところ増えて、ことし7月以降で少なくとも4千件近くに上るということです。カード会社によると、ほとんどのケースでは不正に利用されたことが認められ、利用者は代金を払わずに済んでいるということです。アップルの日本法人では